スマートプラス、IFA企業ファイナンシャルスタンダードと共同開発した投資一任サービス「Smart Manager(スマートマネージャー)」が新NISA制度に対応した取引を開始
プレスリリース要約
当社は、IFA企業が抱えていた独自性が出せないという課題や商品販売による販売手数料が主な収益源となってしまうなどの課題を解決するソリューション「Digital Wealth Manager(デジタル・ウェルス・マネージャー)※」を有しています。IFAが自社ブランドで投資一任サービスを展開できるこのプロダクトを活用し、ファイナンシャルスタンダードと共同開発したサービスが投資一任サービス「Smart Manager」です。
「Smart Manager」は、お客様のニーズに細やかに対応できるサービス設計が好評となり、プロダクトリリースから約9ヶ月でAUM100億円を達成しています。
今回、新NISA制度に対応した取引を開始することで「Smart Manager」をご活用する働く世代の方やすでに運用している方の節税対策などの提案も可能になるため、より多くのお客様のニーズにお答えすることが可能になります。
今後、当社とファイナンシャルスタンダードは、投資一任サービス「Smart Manager」のシステムおよびノウハウを含め、様々な事業者と提携し、本サービスを展開して参ります。また、「Smart Manager」の提供を通じてより多くの方々の資産運用をサポートしてまいります。
※「Digital Wealth Manager(デジタル・ウェルス・マネージャー)」:https://smartplus-sec.com/digital-wealth-manager/
- 「Smart Manager」の新NISA対応の特徴
特徴1:「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の併用が可能
Smart Managerに、つみたてNISAの対象となる投資信託のアセットクラスが追加されたため「つみたて投資枠」が利用できるようになりました。既存の戦略で運用している投資対象の米国株については「成長投資枠」での運用が可能です。Smart Managerの運用は、「つみたて投資枠」と「成長投資枠」の併用ができるため、新NISAの非課税保有限度額1,800万を有効活用できます。
特徴2:「つみたて投資枠」と「成長投資枠」どちらも投資一任サービス内で自動運用
Smart Managerで新NISAの口座開設をしていただくと、お客様の設定した戦略、金額にあわせて、自動的に新NISAの「つみたて投資枠」と「成長投資枠」にて運用いたします。ご自身で銘柄選定をしなくても、自動で運用いたしますので、働く世代の方やご自身で銘柄選定が難しいと思っている方に最適な運用となっています。
- 「Smart Manager」の導入を検討中の企業様
Smart Managerは、他の事業者様も導入可能で、素早くデジタル投資一任サービスを始めたい事業者様に最適なサービスです。
また、Smart Manager内の企業ロゴの配置やコーポレートカラーのカスタマイズなど、自社のブランド体験を損うことなく、サービスの導入が可能です。
さらに、投資配分やリバランスなどはファイナンシャルスタンダードと当社で方針を決めて運用を行うため、導入企業は仲介業務に専念することができます。
新NISA対応を始め、目的別口座の保有やゴールベースアプローチ、分配金・配当金の受取方法の選択ができるなど、顧客に合わせた販売提案ができる上、これまで「Smart Manager」を販売してきたファイナンシャルスタンダードの販売ノウハウも活用することが可能なため、導入後の収益化の可能性が広がります。
<「Smart Manager」の導入スキーム>
「Smart Manager」を導入いただく際には、当局への業登録が必要となります。導入までの期間は、コーポレートカラーなどのカスタマイズや当局への登録有無などにより異なりますが、最短数ヶ月で導入することが可能です。
導入企業が1社単独で仲介業務を行っていただく場合と、ファイナンシャルスタンダードに顧客を送客する形で共同仲介業を行っていただく場合の2スキームを準備しています。導入企業の方々のご要望によりどちらのスキームを選択いただくか検討可能です。
◯スキーム1:単独で金融仲介業務を行って頂く場合
◯スキーム2:ファイナンシャルスタンダードと共同で金融仲介業務を行って頂く場合
・Smart Managerについて:https://smartplus-sec.com/news/press/20230112-3/
・導入検討中の企業様からの問い合わせ:https://x.gd/vQ16Z (当グループの問合せフォームに遷移いたしますのでこちらより要件をご入力ください)
- 「Smart Manager」の概要
「Smart Manager」は、スマートプラスが開発した金融機関やIFAが自社ブランドで投資一任サービスを展開できるパッケージソリューション「Digital Wealth Manager(デジタル・ウェルス・マネージャー)」を活用し、ファイナンシャルスタンダードと共同開発した投資一任サービスです。ゴールベースアプローチを用いて、米株戦略 10個、投資信託戦略 2個の計12個の特徴的な戦略(2024年1月時点)からご自身にあった戦略を選択することができます。また、目的別口座を10個まで作成できるため、目的に合わせた戦略を選択し、運用を開始できます。
各事業者ごとにデータウェアハウスを構築することができるので、アドバイザーの営業データや顧客データを閲覧して効率的な営業活動を行うことが可能です。
■留意事項
・「Smart Manager」は、スマートプラスが証券口座管理および投資一任運用を行います。
・ファイナンシャルスタンダードは証券口座開設ならびに投資一任契約の媒介を行います。
・ファイナンシャルスタンダードはスマートプラスに対して投資助言を行います。
【ファイナンシャルスタンダード株式会社について】
金融機関に属さない独立系ファイナンシャルアドバイザー会社として 2012年に設立。主に個人のお客様にゴールベースアプローチに基づいた長期資産運用を実現していただくことを目指す。顧客数は6,682名、仲介預かり資産は1,454.9億円(2023年12月末時点)。
会社名 : ファイナンシャルスタンダード株式会社
金融商品仲介業(関東財務局長(金仲)第620号)
金融商品取引業者(投資助言・代理業)関東財務局長(金商)第3067号
代表者 : 代表取締役 福田 猛
設立 : 2012年10月
所在地 : 本店 有楽町オフィス 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシアオフィスタワー16階
支店 大阪オフィス 大阪府大阪市北区茶屋町19-19 アプローズタワー11階
支店 福岡オフィス 福岡県福岡市中央区今泉1-20-2 天神MENTビル6階
事業内容 : 金融商品仲介業、金融商品取引業(投資助言・代理業)、生命保険代理店、不動産仲介業、資産形成・資産運用コンサルティングサービス、不動産コンサルティングサービス、相続コンサルティングサービス
加入協会 : 一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人ファイナンシャル・アドバイザー協会、一般社団法人保険乗合代理店協会
公式サイト : https://fstandard.co.jp/
【Finatextグループと株式会社スマートプラスについて】
■Finatextグループ
Finatextグループは、「金融を“サービス”として再発明する」をミッションに掲げ、次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するフィンテック企業グループです。金融サービスのあるべき姿をユーザー視点から見直し、パートナー事業者と共に新しい金融サービスを開発する「株式会社Finatext」、オルタナティブデータ解析サービスの「株式会社ナウキャスト」、証券ビジネスプラットフォームを提供する「株式会社スマートプラス」、次世代型デジタル保険の「スマートプラス少額短期保険株式会社」といった事業会社を擁し、「金融がもっと暮らしに寄り添う世の中」の実現を目指しています。
会社名:株式会社Finatextホールディングス
代表者:代表取締役社長CEO 林 良太
証券コード:東証グロース市場 4419
設立:2013年12月
所在地:東京都千代田区九段北一丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
公式サイト:https://hd.finatext.com/
■株式会社スマートプラス
株式会社スマートプラスは、証券ビジネスプラットフォーム「BaaS(バース):Brokerage as a Service」を軸に、事業者による自社顧客向け証券サービスの提供を支援するフィンテック企業です。次世代金融インフラの提供を通して組込型金融を実現するFinatextグループにおいて、証券領域における金融インフラストラクチャ事業を担っています。クレジットカードで個別株が買える日本初のサービス「セゾンポケット」開発などの事業者向けサービスのほか、自社でもスマホ投資サービス「STREAM(ストリーム)」を開発・提供しています。
会社名:株式会社スマートプラス 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第3031号
代表者:代表取締役 小林 紀子
設立:2017年3月
所在地:東京都千代田区九段北1丁目8番10号 住友不動産九段ビル9階
事業内容:金融商品取引業
加入協会:日本証券業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会
公式サイト:https://smartplus-sec.com/
<重要事項>
■口座開設・お取引に関するご留意事項
・スマートプラスでお取引いただくこととなった際には、各商品等に所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
・株式のお取引については、株価の下落により損失を被ることがあります。また、倒産等、発行会社の財務状態の悪化により損失を被ることがあります。投資信託のお取引についても基準価額の下落等により損失が生じる恐れがあります。
・為替取引を伴う外国証券の取引については、前述に加えて為替相場の変動による損失を被ることがあります。
・レバレッジ型・インバース型ETFは運用にあたっての諸費用等により対象とする原指標と基準価格に差が生じる場合があり、中長期にあたってはその乖離が大きくなる可能性があるほか、複利効果により利益を得にくくなる場合があります。
・当社における各種口座開設に際しては当社所定の審査があります。
・資料等の中で個別銘柄が表示もしくは言及されている場合は、あくまで例示として掲示したものであり、当該銘柄の売買を勧誘・推奨するものではありません。
・お取引に際しては当社から交付される契約締結前交付書面、目論見書その他の交付書面や契約書等をよくお読みください。
■投資一任契約に関するご留意事項
・スマートプラスと投資一任契約を締結した際には、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。
・当社がお客様と締結する投資一任契約に基づき投資運用を行うもので、投資元本は保証されるものではなく、運用による損益はすべてお客さまに帰属します。
・投資対象は、値動きのある国内外の有価証券等となりますので、株価、金利、通貨の価格等の指標に係る変動や発行体の信用状況等の変化を原因として損失が生じ投資元本を割り込むおそれがあります。
・投資一任契約お申込みの前に、契約締結前交付書面や約款等をよくご確認いただき、ご理解のうえお申し込みください。
・投資一任契約にはクーリング・オフ(金融商品取引法第37条の6の規定)は適用されません。
・表示される過去の運用成績については将来の運用成果を保証するものではありません。
引用元:PR TIMES