公益財団法人辻?静雄食文化財団「第15回辻?静雄食文化賞」推薦受付開始

プレスリリース要約

「辻静雄食文化賞」は、日本の食文化の多岐にわたる活動に焦点を当て、優れた業績を持つ個人や団体、作品に贈られる賞です。2010年に公益財団法人辻静雄食文化財団によって創設され、8つの分野と専門技術者賞を対象とし、推薦を受け付けます。選考は2段階で行われ、昨年度の受賞者は『古くて新しい 日本の伝統食品』の著者と、オーナーシェフの谷口英司でした。
「辻?静雄食文化賞」とは

我が国の食文化の幅広い領域の活動に注目し、よりよい「食」を目指して目覚しい活躍をし、新しい世界を築き上げた作品、もしくは個人・団体の活動を対象に選考し、これに賞を贈るものです。また特別部門として専門技術者賞を設け、調理や製菓等の現場で活躍する技術者を顕彰します。辻?調グループ創立50周年記念事業として2010年に創設。公益財団法人辻?静雄食文化財団が主催。 

                     ― 概要 ―

【対象分野】

 「人文・社会科学」「自然科学」「文芸・エンターテインメント」「家庭料理」「外食産業・食品産業」「食に関わる社会的活動」「生産者」「専門料理書」の8つの領域と、特別部門(専門技術者賞)に分けて推薦を募集。選考対象期間中に実績のあった作品・人物・団体が対象

<選考対象期間>

・第15回辻静雄食文化賞  :2023年1月~2023年12月に発表・刊行された作品、

              人物や団体の活動に関しては、受賞前年までの直近5年間

・特別部門(専門技術者賞):受賞前年までの直近5年間(現役で活躍の方)

【推薦受付期間】

 2024年1月5日(金)~2024年2月5日(月)

【推薦受付サイト】

 https://tsujishizuo.or.jp/award/form/ 

【選考方法】

食文化賞小委員会および専門技術者賞小委員会と、辻?静雄食文化賞選考委員会による2段階の選考を行い、受賞作・受賞者を選定

【主催/後援】

公益財団法人辻?静雄食文化財団/学校法人辻?料理学館 辻?調理師専門学校

【昨年度の受賞】

第14回辻?静雄食文化賞

<本賞> 『古くて新しい 日本の伝統食品』 陸田 幸枝/著、大橋 弘/写真、柴田書店/刊

<専門技術者賞> 谷口 英司 (「Cuisine régionale L’évo」オーナーシェフ)

引用元:PR TIMES

関連記事一覧