「油かす」プロジェクトが始動!羽曳野市ウェブサイトで情報募集

プレスリリース要約

大阪府羽曳野市の特産品『油かす』は、牛の小腸を丁寧に揚げたもので、肉の旨味とコラーゲンを含んでいます。羽曳野市では、油かすを使った料理や提供店舗などの情報を募集しており、市ウェブサイトに投稿フォームを設置しています。また、油かすを使った料理や提供店舗の情報をまとめた『油かすMAP』も作成予定で、ふるさと納税でも油かすを入手できます。市ウェブサイトに情報を投稿することで、新しい料理や食べ方のアイデアを募集しています。
羽曳野の特産品『油かす』

大阪府羽曳野市の特産品『油かす』は牛の小腸を油でじっくり揚げたもので、肉の旨味が凝縮され、コラーゲンもたっぷり含まれています。『かすうどん』などは、油かすを使用した料理として全国的にも有名ですが、「他にどんな美味しい食べ方があるか」「自宅でも油かすを楽しみたいけどどこで買えるのか」という情報は、羽曳野市内でも意外と知られていません。そこで、美味しい『油かす』のことをもっと知りたい!知ってほしい!という想いから市ウェブサイトに油かす情報の投稿フォームを設置しました。油かすを使用した料理や調理方法、油かす料理を提供しているお店など様々な情報をお待ちしています。


油かすとは

油かすを揚げる様子
揚げたての油かす

油かすは牛の小腸を油で揚げて余分な脂や水分を飛ばした食品で、表面はカリカリで中はプルプルとした食感があり、コクのある独特のうまみがあります。大阪の南河内地域で昔から食べられており、かすうどん等に使われています。

牛肉は捨てるものが無く、内臓もみんな口に入ると言われます。特に小腸は外周りに脂肪がいっぱい付いており、カットされた小腸は脂肪の溶けない部分と共に高温の油でしっかり揚げることで、旨みが凝縮した塊となります。


油かすを使った料理

油かす入り焼きそば

かすうどん

細かく刻んだ油かすを麺の上に乗せて出汁を注ぐと、脂が溶け出しコクと風味が増す王道の料理です。

かすお好み焼き

油かすは粉モノと相性抜群!いつものお好み焼きに入れるだけで旨味が口いっぱいに広がります。

かす焼きそば

薄くスライスした油かすを一緒に炒めると、油かすから出た旨味と油でいつもの焼きそばとは違う独特の香ばしさと食感、旨味を感じることができます。

かすとじ丼

具材と一緒に油かすを煮込み、卵でとじ、それをご飯の上に乗せることで一味違った旨味を味わえる丼となります。


油かす広がっています

現在、レストランやパン屋など市内外の様々なお店とコラボして、油かすを使ったメニューを考案いただいております。

メニュー化された商品の一部をご紹介!

羽曳野油かすせいろ
WHAT’S A SOBAR(ホワッツ ア ソバー)

大阪府大阪市西区西本町1-8-2

営業:月〜日
ランチ :11:00〜15:00
ディナー:18:00〜22:30

 

旨味が凝縮された油かすと出汁文化がマッチした『羽曳野油かすせいろ』

表面はカリカリ、中はプルプルな油かすと一緒にコクのある濃厚なダシ汁に蕎麦をくぐらせてお召し上がりいただけます。

懐かしのTKG はびきのかすパスタ(2024年1月より)
Osteria32(オステリアサンジュウニ)

大阪府羽曳野市はびきの4-21-13

営業:月、火、木~日 不定休

ランチ :11:30~15:00

ディナー:17:30~21:00

 

昔から地元民になじみの食材『油かす』と老若男女に愛されるTKG(卵かけごはん)をコラボした和だしのきいた創作パスタ。

西洋わさびをお好みで付けて、味を変えて楽しむ事もできます。

また、羽曳野市では特産品のぶどうやいちじくの直売所MAPや食肉加工が盛んな羽曳野ならではのコロッケ販売店MAPを作成しており、今後は油かすを購入できるお店や油かすを使ったメニューを提供しているお店などをまとめた『油かすMAP』も作成する予定です。


油かす「ふるさと納税」返礼品でも

ふるさと納税返礼品になっている『油かす』

羽曳野市のふるさと納税では、油かすを返礼品としてご用意しています。さらに、脂カス入りカレーうどんの素や、原材料に油かすを使用した湯煎調理だけですぐ食べられるハンバーグなどの加工品もあります。「油かすを試してみたいけど、どこで買えるかわからない」「調理方法がわからないから、出来上がったもので油かすを味わいたい」という方には、ふるさと納税で選ぶのも良いかもしれません。

【羽曳野市の油かすが掲載されているふるさと納税ポータルサイト】


油かすの情報を募集

油かすを持った市ご当地キャラクター『つぶたん』

いろいろな料理に組合わせることでコクや旨みが増す『油かす』ですが、まだまだ知らない美味しい食べ方や組み合わせが沢山あると思っています。

みなさまの知識やアイデアを下記、市ウェブサイト情報投稿フォームへご投稿ください。

よろしくお願いいたします。

引用元:PR TIMES

関連記事一覧