2023年12月26日

プレスリリース要約

2023年12月26日にベトナム国首相が、三菱UFJ銀行主催のベトナム投資カンファレンスで当社(イーレックス)のバイオマス事業に期待を表明した。当社は、バイオマス発電所の開発やバイオマス燃料の開発を行い、再生可能エネルギー比率の向上や雇用創出に貢献することを目指している。投資カンファレンスでは、首相や計画投資大臣から当社の取り組みに対する期待が示され、当社はアジア諸国の事情を十分に勘案したバイオマス事業を進めることで、脱炭素化とエネルギー供給の安定化に貢献する姿勢を示した。
 2023年12月26日

ベトナム国首相による当社バイオマス事業への期待の表明
-三菱UFJ銀行主催ベトナム投資カンファレンスにて-

当社(代表取締役社長 本名 均)は、2023年12月16日開催、「三菱UFJ銀行主催 ベトナム投資カンファレンス」に出席いたしました。

■当社のベトナムでの取組状況、
当社は、脱炭素とエネルギーの安定供給の両立を基軸に、「ベトナムにおけるバイオマス発電所の開発」「ベトナムを始めとする東南アジアにおけるバイオマス燃料の開発」、「石炭火力へのバイオマス混焼による燃料転換(フューエルコンバージョン)」等エネルギー開発を積極的に行っております。
特に、未利用のバイオマス資源が豊富に存在する東南アジア諸国では、バイオマスエネルギー活用の余地が大きく、当社がこれまで培った経験を活かすことが可能だと考えております。バイオマス事業を推進することは、東南アジア諸国の再生可能エネルギー比率を上げることはもちろん、電力の安定供給や現地雇用の創出等にも資する大変意義ある事業だと考えております。

■投資カンファレンスについて
投資カンファレンスは、「アジアと世界における平和と繁栄のための包括的戦略的パートナーシップ」新時代の経済関係をテーマとして開催されました。  
本カンファレンスの中で、ファム・ミン・チン首相、計画投資大臣より、「イーレックスのバイオマス発電、燃料事業に関して、大きな期待をしている。特にベトナム国内の燃料を使用してバイオマス燃料の開発をする事は、植林促進への効果や、バイオマス発電所の建設では、雇用創出への寄与など効果は大である。また、フューエルコンバージョンのプロジェクトも早々に進めて欲しい。」との発言がありました。

当社は、「ゼロエミッション2050」の実現に向け、アジア諸国固有の事情を十分に勘案したバイオマス事業を進めることで、脱炭素化と安定的、安価なエネルギー供給を通じて、エネルギー問題の解決に貢献してまいります。

(投資カンファレンスの状況)

■ ニュースリリースに関するお問い合わせ先
イーレックス株式会社 IR広報部
TEL:03-3243-1167 FAX:03-3243-1184
E-mail:[email protected]

引用元:PR TIMES

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