【CloudBCP】生成AIを介護領域に展開するエクサウィザーズにOEM提供開始
プレスリリース要約
OEM提供の背景
日本は、地震や台風・豪雨をはじめ、様々な自然災害が発生する国であり、その頻度は年々高くなってきています。企業は、こうした災害の被害を受け、人的被害や物理的被害、ライフラインの停止などが発生すると、事業の継続ができなくなり、経営の悪化につながります。そのため、組織の重要な機能や業務を早期に復旧させ、被害を最小限に抑えるための計画BCP(事業継続計画)を策定することが必要です。
また、利用者の安全性確保の観点から、2024年4月の介護報酬改定の猶予期間の終了とともに全ての介護事業所にて、BCPの策定と訓練実施が義務付けられます。
介護領域に強い顧客基盤と集客力を持つエクサウィザーズ社にて、CareWiz BCPというブランドでCloudBCPを介護業界向けに展開します。
CareWiz BCPについて
CareWiz BCPは、介護事業者のBCP(事業継続計画)を、策定、緊急連絡、運用までトータルサポートするSaaSです。
本来BCP策定はコンサルタントとともに半年から1年かけて行うものですが、15分で簡単策定。トレーニング機能を通してPDCAをすばやく回して改善することで、贅肉のないしなやかなBCPを大量に作ることができます。
その他介護事業所のアクシデント対策に必要な機能を包括的に搭載し、BCP活動をワンストップで行うことができます。
[CloudBCP株式会社 代表取締役CEO 衛藤嵩史のコメント]
介護業界にて、BCP策定は急務の課題となっていますが、既存のソリューションではBCP策定だけで終わってしまい、本当に意味のあるBCP活動は行うことができませんでした。
本製品は介護事業者が本当のBCP活動を行うために必要不可欠な機能を搭載。ユーザー様自らが、事業の継続に主体的に取り組んでいくことができます。CareWiz BCPはより多くの介護事業者にこの製品をお届けするために開発しました。介護業界の継続性により貢献できる形で協力関係を気づくことができ、嬉しく思います。
[株式会社エクサウィザーズ CareWiz事業部 CareWizプロダクト部長 松下祥也のコメント]
21年度の介護報酬改定で24年度より義務化が決定された介護BCPは、介護サービスの持続性を高めるためにはとても重要なものです。一方で書類作成や研修など業界で働く方々にとって負担になっているのも事実です。
これまで複数の介護業界向けプロダクトを開発/展開してきたエクサウィザーズと、BCPに関するプロダクトの知見をお持ちのCloudBCP社がCareWiz BCPを通して、介護業界のサービス持続性と生産性を両立できる日本社会をお約束します。
会社概要
会社名:CloudBCP株式会社
代表者 : 代表取締役CEO 衛藤嵩史
所在地: 大分県津久見市港町1-21 津久見商工会館2F
設立 : 2021年2月事業内容:CloudBCPの開発・販売
会社名:株式会社エクサウィザーズ
代表者 : 代表取締役社長 春田 真
所在地: 東京都港区東新橋1丁目9-2 汐留住友ビル 21階
会社HP: https://exawizards.com/
引用元:PR TIMES