健康増進施設「みぞくちテラソ」開業支援に関するお知らせ

１．地方都市におけるフィットネスクラブの開業支援事業
当社は、全国166拠点で（2019年３月末・受託施設含む日本国内施設数）、スポーツ施設、健康増進施設、介護施設等を運営しており、そのノウハウを生かして自治体・民間企業の施設開業支援事業に積極的に取り組んでおります。
伯耆町においては、2017年４月に第一弾として、公共温浴施設「岸本温泉ゆうあいパル」に併設して伯耆町社会福祉協議会が運営する「フィットネス&スタジオ パル」を開業する支援事業を担当いたしました。町民１万人の町でフィットネス会員登録数500名、年間来場者は約3.2万人を記録し、複合健康拠点の活性化に大きく貢献いたしました。
さらに2019年９月２日に第二弾としてオープンする「みぞくちテラソ」は、健康増進とコミュニケーションの場だけでなく、新たに就労の場として、多くの地域住民の皆様にご利用いただけるものと期待しております。
当社は、これらの施設において、継続的に施設の運営支援を行ってまいります。２．「みぞくちテラソ」の施設概要と特徴
名　　称　「みぞくちテラソ」
開業予定　2019年９月２日
開業場所　鳥取県西伯郡伯耆町溝口647番地　伯耆町役場溝口分庁舎４F・５F
事業主　　社会福祉法人伯耆町社会福祉協議会
施設構成　ジム、ファンクショナルトレーニングエリア、就労スペース、カラオケ　他
URL         https://www.mizokuchi-teraso.com/

地域の課題に対応し、地域住民の日々の生活に潤いと活力をもたらすことを目的に、トレーニングジム内でのコンディショニング系サーキットトレーニングや15分間の当社プログラム「カラダ改善シリーズ」を始め、高齢者が働ける場やカラオケ、セルフカフェなど、フィットネス事業の枠を越えた「生きがいづくり」の場を提供します。健康増進、雇用創出(地元企業の労働力の補填、高齢者の所得の拡大)、公共施設の有効活用を目指した課題解決型の事業となっております。

４Ｆ　就労スペース

５Ｆ　コミュニティスペース

３．「ジムスタジオ型フィットネスクラブ」の開業支援事業の今後の展開
当社は、地域の健康課題の解決につながる拠点（コミュニティ）の創出を目的に、自治体や地元企業が主体で運営するための開業支援を全国で展開し、より多くの地域の皆様の心と身体の健康づくりを支援してまいります。

以上