PingCAP、人と技術のターミナル「Developers Summit 2024」に協賛

プレスリリース要約

PingCAP株式会社は、2024年2月15日から16日にかけて開催される「Developers Summit 2024」に協賛する。イベントは、対面での開催となり、「人と技術のターミナル」をテーマに新しい価値と可能性を創出することを目指す。イベントの概要やPingCAPの主力製品である分散型NewSQLデータベース「TiDB」の特徴についても紹介されている。PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして、クラウドネイティブなデータベースソリューションを提供しており、米国の大手投資会社から資金提供を受けている。
PingCAP株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:Eric Han、以下 PingCAP) は、2024年2月15日〜16日の2日間に渡って開催されるデベロッパーのための祭典「Developers Summit 2024」に協賛します。4年ぶりに対面での開催となる今回のイベントは、”人と技術のターミナル”をテーマに、人と人、技術と技術、そして人と技術が交流し、相互作用することで生まれる新しい価値とそれによって切り拓かれる可能性を願い、ベルサール羽田空港で開催されます。

[開催概要]

名称 :Developers Summit 2024 (デブサミ) 

日時 :2024年2月15日(木) 〜 16日(金) ※両日ともに10:00~ セッション開始予定

会場 :ベルサール羽田空港 

   (東京都大田区羽田空港2-7-1 羽田エアポートガーデン 1階)

主催 :株式会社翔泳社 CodeZine編集部

参加費 :無料 (事前登録制)

URL :https://event.shoeisha.jp/devsumi/20240215


[展示内容]

TiDBは、従来のリレーショナルデータベースと同様にSQLを使用してデータにアクセスすることができ、分散型のアーキテクチャにより水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQL互換、高い可用性、HTAP、クラウドネイティブを特徴としています。イベント会期中、ぜひPingCAPの展示ブースにお立ち寄りください。

[セッション概要]

【イオンスマートテクノロジー】マイクロサービス導入により生まれた組織課題に対するソリューションとしてのTiDB

イオンスマートテクノロジー株式会社 CTO室SREチームリーダー            香西 俊幸 氏
マイクロサービスアーキテクチャを採用してみたものの、トランザクション管理や組織設計に課題があり、開発や運用に苦労する状況に陥っている組織も多いのではないでしょうか?弊社もそんな苦労や課題を抱えています。TiDBは水平方向のスケーラビリティ、強力な一貫性、高可用性、HTAPなどに強みを持っていますが、こういった組織課題に対するアプローチとしても有用なのでは?という観点でもTiDB導入を検討しているイオングループの現状と目指す未来についてお話しします。


[登壇企業]

TiDBについて

PingCAPの主力製品である分散型NewSQLデータベース「TiDB (タイ・デー・ビー) 」 ( https://pingcap.co.jp/tidb-overview/ ) は、ゲーム業界をはじめとした金融、決済サービス、Eコマース、コンテンツサービス、ロジスティックスなど多種多様な業界やミッションクリティカルな場面での導入が進み、全世界で3,000社以上の企業に採用されています。TiDBは、MySQLやPostgreSQLなどの従来のリレーショナルデータベースと同様にSQLを使用してデータにアクセスすることができ、分散型のアーキテクチャにより水平方向の拡張性、強力な一貫性、MySQLとの互換性を備えた高い可用性、HTAP (ハイブリッドトランザクション/分析処理) 、クラウドネイティブを特徴としています。また、TiDBの機能をクラウド上で使用できるフルマネージドサービスのTiDB Cloud ( https://pingcap.co.jp/tidb-cloud/ ) を提供しています。TiDB Serverlessは、TiDB Cloudのスケーラビリティとコスト効率に優れたオプションとして注目されており、中小規模の企業や開発者向けに最適化されています。中でも、OpenAIが提供するChatGPTとTiDB Cloudを組み合わせて開発した自然言語クエリジェネレータ「Chat2Query ( https://pingcap.co.jp/chat2query-ai-powered-sql-generator/ ) 」はAIとデータベースを融合した最新技術として注目され、AIがユーザーのデータスキーマを理解して自動でクエリを生成、膨大なデータを超高速処理で分析し、リアルタイムで結果を返します。


PingCAPについて

PingCAPは、エンタープライズ向けのソフトウェアサービスプロバイダーとして2015年に設立され、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供することにコミットしています。PingCAPの社名は、ネットワークの疎通を確認するために使用されるコマンド「Ping」とCAP定理の「CAP」の2つの単語を組み合わせています。3つのうち2つを選ばなければならないとされるCAP定理のC (Consistency – 一貫性)、A (Availability – 可用性)、P (Partition Tolerance – ネットワーク分断への耐性) ですが、この3つの全てに接続したい (Ping) という思いが込められています。PingCAPの詳細については https://pingcap.co.jp をご覧ください。

PingCAPは、Access Technology Ventures、Coatue Management、GGV Capital、Sequoia Capitalなど、米国の大手投資会社から資金提供を受けています。


会社概要

会社名:PingCAP株式会社

所在地:東京都千代田区大手町2丁目6番4号 TOKYOTORCH 常盤橋タワー 9F

代表者:Eric Han (エリック・ハン) 

設立:2021年3月15日

URL:https://pingcap.co.jp/

事業内容:分散型NewSQLデータベース「TiDB」を主力とした、オープンソースでクラウドネイティブなワンストップのデータベースソリューションを提供

引用元:PR TIMES

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