ビジネスシーンにおけるアウター選びの隠れた不満が判明。62%が暖かさが十分と感じていない結果に。多くのビジネスマンのメンズアウターへの課題を見える化する調査を公開。
プレスリリース要約
冬が本格化してきたこの季節。感染症もおさまりつつあり、対面での商談も戻りつつあります。
KAPOK KNOTでは、より生活者に寄り添った商品開発のために、ビジネスマンがどのような基準でメンズアウターを選んでいるのかの調査を実施。その結果から、ビジネスシーンで着用するメンズアウターに共通する隠れた不満を見える化しました。
質問項目:
Q.1 ビジネスシーンで着るアウターはどちらを着ることが多いですか?
Q.2 現在、スーツの上に着ているコートは十分暖かいと感じていますか?
Q.3 「Q.2でどちらとも言えない、不十分と選択された方」それでも着用されている理由を選択してください。
Q.4 ビジネスシーンで着るアウターで不満に思っているものはありますか?
Q.5 ビジネスシーンで着るアウターを購入する際に最も重要視していることはどれですか?
- ビジネスシーンでは、ダウンではなくコートを選ぶ方が6割以上。
Q1.ビジネスシーンで着るアウターはどちらを着ることが多いですか?
(n=100)
コート:66%
ダウン:26%
その他:8%
- 現在のコートの暖かさに満足していない人は約6割。
Q2.現在、スーツの上に着ているコートは十分暖かいと感じていますか?
どちらとも言えない、不十分だと感じているの合計数=62%
(n=66)
不十分だと感じる:20%
どちらとも言えない:42%
十分暖かいと思う:38%
Q.3「Q.2でどちらとも言えない、不十分と選択された方」それでも着用されている理由を選択してください。
(複数回答可, n=41)
ビジネスシーンにおいて印象を重視するため:39%
新しいコートを購入する機会がない:39%
室内での業務が多く移動時との気温変化に対応する為:29%
通勤時などにかさばってしまう為:27%
- 特に見た目の印象、かさばりを理由に暖かさを妥協している人が多い
Q4.ビジネスシーンで着るアウターで不満に思っているものはありますか?
(複数回答可, n=100)
印象を重視 (39.02%)、通勤時などかさばる(29.27%) ※複数回答ありの数値
客先でかさばってしまう:28%
重たい:26%
着膨れしてしまう:25%
寒さを感じる:15%
カジュアルすぎる:4%
その他(持っていない):1%
不満がない:34%
- ビジネスシーンにおけるアウター購入で重要視していることは「防寒機能性」と「デザイン性」
Q5.ビジネスシーンで着るアウターを購入する際に最も重要視していることはどれですか?
(n=100)
防寒機能性:31%
デザイン性:25%
コスパ重視:16%
動きやすさ:13%
着回しができる:11%
ブランド:2%
その他(興味なし):3%
- 調査結果まとめ
調査結果から、ビジネスマンはコートを着ている割合が高いという結果になった。また、印象を重要視してコートを購入している方が多いという回答。しかし、アウターとしてコートを購入された方が多いにも関わらず、62%の方は十分に暖かいと感じておらず、寒さを我慢している状況である。
その他アウターを着用されている人々の不満に感じている点は「かさばる、重たい、着膨れする」など、見た目に関する不満が多いことがわかった。
- KAPOK KNOTでは、ビジネスマンのニーズに対応する「見た目も寒さも妥協しないアウター」を実現。
ブランド創設の2019年以来、「たった5mmでダウンの暖かさ」を実現するビジネスコートは多くの支持を受けており、ブランド累計のクラウドファンディングでの購入は5,000万円近く。
KAPOK KNOTでは、「薄くて軽くて暖かい」という価値を通じ、ビジネスシーンにおいて見た目も寒さも妥協しないアウターを開発。
「こんなに簡単にサステナブルって取り入れられるのか」という驚きの体験を提供し「今、ファッションを楽しむこと」と「未来について考えること」を両立するブランドを志している。
特集ページ:
https://kapok-knot.com/pages/business-special_feature
- 見た目も寒さも妥協しないKAPOK KNOTのアウターの特徴
1)新素材「カポック」を使い、たった5mmでダウンの暖かさを実現
カポックの繊維は軽く、湿気を吸うと発熱する高機能素材。
たった5mmで、ダウンに負けない暖かさを感じられます。
2)ダウンと同じ暖かさなのに薄い、コートのシルエットを実現
KAPOK JAPANが共同開発した独自の「カポックシート」を使用することで
ビジネスシーンでもキマるスマートなコートのシルエットで、ダウンの暖かさ。
3)農園から洋服になるまで自社管理「Farm to Fashion」で驚きのコスパを実現
KAPOK KNOTは、カポック農園、加工工場、縫製工場など、
ものづくりの現場と直接やりとりしています。中間業者を挟まないからこその
機能・デザイン・価格を実現しています。
商品情報ページ: https://kapok-knot.com/collections/all
- お問合せ先
商品・ビジネスについて:
[email protected] (KAPOK KNOTカスタマーサポート)
- KAPOK KNOTについて
木の実由来の素材「カポック」を使用したものづくりを行うファッションブランド。 “Blur the line”をコンセプトに、都市と自然、生産者と消費者、旧さと新しさなど、さまざまな境界線を曖昧にし、両者の良さに学ぶこころよい暮らしを提供します。
世界第2位の環境汚染産業と言われるアパレル業界の大量生産・大量廃棄のシステムに衝撃を受けた代表が、カポックという素材に出会って創業を決意。
カポックは東南アジアに自生する植物で、コットンの1/8の軽さ、吸湿発熱という機能を備えていますが、その繊維の軽さと短さ故に糸への加工が難しく、多くの企業が商品化を諦めてきました。国内大手繊維メーカーとの研究開発の末、カポックのシート化に成功。
生産者、消費者、地球環境の視点に立ち、製品ができてから届くまでに関わる人に寄り添ったモノづくりを目指し、日本を代表するサステナブルなブランドを志しています。
Instagram: @kapok_knot_jp
KAPOK JAPAN株式会社 会社概要
事業内容: アパレル製品の商品企画・貿易・販売
代表: 深井喜翔
本部: 大阪府吹田市千里山東1丁目7番18号
引用元:PR TIMES