【調査リリース】日本・アメリカ・中国・東南アジアの“Z世代”の価値観&ライフスタイルを調査

要約: 株式会社ヴァリューズは、日本、アメリカ、中国、タイ、ベトナム、インドネシアの20~29歳の男女(Z世代)2,398人を対象にインターネット利用、商品購買、価値観についてのアンケート調査を実施。調査結果によると、スマートフォンの利用が増加し、日本ブランドには高い評価があり、Z世代の価値観も明らかになった。詳細は公式サイトで無料ダウンロード可能。なお、調査結果の出典は株式会社ヴァリューズとしており、購入希望者は問い合わせフォームより連絡を。
インターネット行動ログ分析によるマーケティング調査・コンサルティングサービスを提供する株式会社ヴァリューズ(本社:東京都港区、代表取締役社長:辻本 秀幸、以下「ヴァリューズ」)は、日本、アメリカ、中国、タイ、ベトナム、インドネシアの20~29歳の男女(Z世代)2,398人を対象に『インターネット利用』『商品購買』『価値観』についてのアンケート調査を実施し、Z世代のインターネット利用実態や価値観・理想のライフスタイルに関する比較調査をおこないました。

▼本調査の抜粋版レポートは下記フォームより無料でダウンロードいただけます
https://manamina.valuesccg.com/articles/3033

【調査概要】
インターネットリサーチにて、20~29歳男女を対象として、 2023年8月16日~9月4日にアンケート調査を実施。(回答者2,398人)

◆調査分析背景
将来のマーケティング施策を検討するうえで、今後の消費行動の中心となるZ世代の商品購買や価値観の理解は必須でしょう。そこで今回は日本、アメリカ、中国、タイ、ベトナム、インドネシアの6カ国のZ世代を対象に『インターネット利用』『商品購買』『価値観』の3点に着目した分析をおこないました。

【属性サマリー】

【図1,2】属性のまとめ

【Z世代のインターネット利用】
◆パソコンよりもスマートフォンが身近なデジタルデバイス
インターネット利用を調査するにあたり、デジタルモバイルの保有率を聞きました。どの国でもパソコンよりもスマートフォンの保有率が高く、特にアメリカではスマートフォンの保有率は93%と高い一方、パソコンは50%で他国と比較しても低い傾向にあります。デジタルネイティブ世代とも呼ばれ、幼い頃からインターネットに親しんでいるZ世代は、パソコンよりもスマートフォンが身近な存在のようです。

【図3】デジタルモバイルの保有率

【Z世代の商品購買】
◆日本ブランドのイメージは「高品質」で「クリエイティブ」
日本ブランドに対するイメージについて聞いたところ「高品質」「クリエイティブ」「シンプルで洗練された」というキーワードが上位に入りました。なかでも東南アジアのZ世代は、日本ブランドの信頼性は高いと評価しているようです。一方、中国、アメリカのZ世代からの信頼性は相対的に高くないことがうかがえます。

【図4】日本ブランドに対するイメージ

【Z世代の価値観】
◆価値観からZ世代の考え方や行動を分析

「人間関係」「美容・健康・食事」「理想の生活」の3つの観点からZ世代の価値観を調査しました。これらの価値観が各国のZ世代のものの見方や考え方、そして行動に影響を与えていると推察されます。

【図5】Gen Z価値観分析観点

◆中国、東南アジアでは「親との関係はカジュアル」が多数派。一方で「育ててもらった恩には応えたい」と考えるZ世代が8割以上

「人間関係」について「親との関係」をたずねたところ、「友達のような関係」だと感じているZ世代は、中国と東南アジアで7割以上、アメリカで6割以上います。また、インドネシアをはじめとする東南アジアや中国では「両親に育ててもらった恩に応えたい」と8割以上のZ世代が考えていることがわかりました。中国では、中国古来の道徳的概念の一つである「孝文化」が背景にあり、親への恩返しを大切にしていると考えられます。

【図6】人間関係 親との関係

【レポート内容】
〇調査概要
〇属性のまとめ
1.Z世代のインターネットの利用
 ・デジタルモバイルの保有率
 ・インターネットの利用時間
 ・オンラインでの活動や趣味
 ・使っているソーシャル媒体と目的(国別)

2.Z世代の商品購入
 ・商品検討時の情報収集と購入場所(商品カテゴリー別)
 ・商品購入重視点
 ・高価な商品に対する支払い意欲
 ・日本ブランドへの好感度
 ・日本ブランドに対するイメージ
 ・日本ブランドの純粋想起

3.Z世代の価値観 
 ・人間関係 親との関係
 ・人間関係 友達との関係
 ・人間関係_未既婚・恋愛と結婚
 ・人となり
 ・美容価値観
 ・健康価値観
 ・飲食価値観
 ・理想的な生活イメージ

▼本調査の抜粋版レポートは下記フォームより無料でダウンロードいただけます
https://manamina.valuesccg.com/articles/3033

また、完全版レポート(全55頁)は有償にて販売(価格:30万円(税別))しております。
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https://www.valuesccg.com/inquiry/

【注意事項】
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・資料を引用される場合は、出典名として「株式会社ヴァリューズ」を明記いただき、公開前に株式会社ヴァリューズ 広報 [email protected] までご一報ください。

◆株式会社ヴァリューズについて
株式会社ヴァリューズは、マーケティングノウハウとIT先端技術を活用して、新たな市場価値の創造をサポートする、事業成長支援企業です。250万人規模の一般インターネットユーザーの行動ログとデモグラフィック(属性)情報を活用したサービス提供のほか、経営課題のコンサルティングから、課題解決、販売促進の支援まで、独自のノウハウとソリューションで多くの企業を支援しています。

所在地 : 東京都港区赤坂2-19-4 FORUM赤坂5F
代表者 : 代表取締役社長 辻本 秀幸
事業内容: 経営に関するコンサルティング及び成長支援事業
      インターネット行動ログ分析事業 (ビッグデータ解析事業)
      IT先端技術を駆使した”売れる仕組み”構築事業
設立  : 2009年9月30日
資本金 : 1億円
URL  : https://www.valuesccg.com/

引用元:PR TIMES

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