フラップガールズスクールの遺伝子をアップデート。「クリエイターガールズユニット」フラップエンゼルスが、11月15日に始動ライブを配信!! 

2020年9月5日に結成。11月1日にその姿を公開し、活動を告げたフラップエンゼルス。みずから「フラップガールズスクールの第三章を進む」と語るように、彼女たちは、第一章・第二章と歩みを重ねながらも2018年に活動を凍結したフラップガールズスクールの遺伝子を受け継いだユニット。ただし、グループ名が異なるように、フラップエンゼルスは”フラップガールズスクールの楽曲を受け継ぎながらも、新たに中身を構築”してゆくように、血筋を受け継ぐ姉妹ではなく従兄弟的な存在と受け止めていただきたい。

フラップエンゼルスの大きな特色が、「クリエイターが集まったガールズユニット」であること。ライブ活動に加え、メンバー全員が得意分野を持ったクリエイターたち。先に、それぞれの得意分野を記そうか。

鈴川いつき(イラスト・デザイン・動画制作)
森下実沙希(写真・画像制作・動画制作)
笹倉みなみ(バレエ・ダンス制作・動画制作)
早坂彩(衣装制作・照明・動画制作)
高田かのん(現代音楽作曲・楽曲制作・音響・動画制作)

フラップエンゼルスを動かしてゆくうえで必要な工程をメンバーみずから手掛けているのが、このグループの大きな特色だ。演者へ徹するのではなく、各メンバーが演者/裏方の両面を担っている。足りない面をサポートしてゆく仲間たちと共に一丸となってフラップエンゼルスを動かしているように、まさに「クリエイターが集まったガールズユニット」という言葉がピッタリだ。
しかも彼女たち、全員が「動画制作」を行なう動画クリエイター(経験の差によって質にばらつきがあるのも、今の特色の一つ)。近々開設するフラップエンゼルス公式YouTubeチャンネル上に、メンバー一人一人が制作した動画を定期的にアップしてゆくことも決まっている。
公開中の、11月15日(日)15時より配信するライブへ向けてのプロモーション動画も、撮影から編集までメンバー自身で手掛けている。フラップエンゼルスが”クリエイター”という言葉を掲げている理由が、そこにもある。

フラップエンゼルスは11月15日(日)15時よりオンラインお披露目公演を行ない、正式に活動をスタートする。当日の見どころについてメンバーがコメントを届けてくれたので、紹介しよう。

鈴川いつき フラップエンゼルスとして初めてのライブなので、程良い緊張感を持ちながらもフレッシュさのあるステージングになると思います。また、フラップガールズスクールの楽曲のカバー披露しますので、過去の曲たちを、わたしたちがどう新しい姿に昇華してお届けしてゆくかにもぜひ注目していただけたら嬉しいです。私たち自身も1曲ごとに気持ちのスイッチを切り換えながらパフォーマンスしていくので、そういった部分も楽しんでいただけたらと思います。
笹倉みなみ ダンスパフォーマンス面では各自がどうアップデートしているかを見てもらいたいんです。曲調によっても、メンバーの表情が変わっていきますので。
森下実沙希 この日は可愛い曲、元気で明るい歌、背中を押す曲や楽しさを表現する歌などいろいろ披露します。その中で注目して欲しいのが、可愛い曲はこのメンバーがなど、その曲に似合うメンバーが曲ごとに入れ変わって見えるところ。そこも見どころなのかなと思います。単なるコピーではなく細かい部分をアップデートして挑むカバーなので、以前のパフォーマンスを知っている方には、楽曲のまた新しい一面を楽しんでいただけると思います。
早坂彩 以前のフラップガールズスクールを知っている方には見比べるように楽しんでいただけると思いますし、フラップガールズスクールを知らない方も、楽曲を予習して見ていただけたら、ライブ当日に様々な違いを楽しんでいただけると思います。
高田かのん もちろん、予習なしにフラップエンゼルスのライブを見ても、「フラップエンゼルスにはこんなに素敵な曲たちがいろいろあるんだ」と発見に繋がると思うから、そこは、それぞれ自由に楽しんでいただけたらと思います。15日にお披露目する配信ライブは、フラップガールズスクールが拠点としていた新宿村スタジオを舞台に、当時使っていたセットや照明などもアップデートした形で作り上げています。そこからも、フラップガールズスクールをリスペクトしたうえで進化をさせたフラップエンゼルスの姿をお見せできる思います。

お披露目ライブを通し、フラップエンゼルスがどんな姿を示すのか、まずは、始まりの姿を見て欲しい。その動きも追いかけ続けてもらいたい。最後に、メンバーからのメッセージも記そうか。

森下実沙希 私たちの活動は、第一章・第二章と続いたフラップガールズスクールの楽曲やグループとしての意志を受け継ぎ、その第三章を進んでゆくという形になります。ただし楽曲やダンスは受け継ぎますが、フラップエンゼルスと名乗っているようにけっして当時のまま再現するのではなく、フラップガールズスクールとして持っていた良さを活かしたうえで、私たちなりに新たな要素を加え、新しく進化したフラップガールズスクールの曲たちを届け、新曲も増やしながら、フラップエンゼルスとしての色を作りあげていきます。
早坂彩 わたし、フラップガールズスクールのデビュー曲「つぼみ」が好きなんですね。この曲の最後に「今はここにある小さなつぼみを 大切に私のこの手で咲かそう」という歌詞が記されています。わたしはフラップエンゼルスのことを「5人の個性が集まったユニット」だと捉えています。だからこそ「つぼみ」の歌詞のように、5人それぞれの個性の花を咲かせたいし、その花が咲いたときにどんなユニットなるんだろうという期待をすごく持っています。5つの個性的な花が集まったら綺麗な花束になりそうという気持ちもあります。それくらいフラップガールズスクールの楽曲には、私たち自身の気持ちも重ねていける歌も多く、それをどう表現してゆくのかを私たち自身も楽しんでいるところです。
鈴川いつき フラップエンゼルスは、フラップガールズスクールの意志を引き継ぎますが、わたしたちが目標にしているのは、フラップガールズスクールを越えた存在。フラップガールズスクールの楽曲も歌いながら、フラップエンゼルスにしか出来ない表現を通して、5人の存在を花咲かせたいです。
笹倉みなみ フラップエンゼルスの場合、歌い踊る活動の中へクリエイターとしての面も加えていくので、なんかすごいことが出来そうな予感がしています。
高田かのん このグループは、クリエイターとしても一人一人異なる持ち味を持っています。もちろん、メンバー一人一人の個性もかぶらなければ、そのバラバラさが、5人が集まったときに独特の個性をユニット内に作りあげています。一人一人の良さ、メンバー全員が一つになったときの良さ、その両方を兼ね備えているのがフラップエンゼルスであり、そこが一番の魅力。これからのフラップエンゼルスの活動にぜひ注目してください。
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TEXT:長澤智典

告知動画
フラップエンゼルス ティザー映像①

フラップエンゼルス ティザー映像②

★インフォメーション★

11月15日15時よりオンラインお披露目公演がR.D. MUSIC Official YouTube Channelでプレミア公開
https://www.youtube.com/user/RDmusicofficial
お問い合わせ [email protected]

フラップエンゼルス
https://twitter.com/FlapGS

鈴川いつき
https://twitter.com/itsuki_suzukawa
森下実沙希
https://twitter.com/misaki_morisita
笹倉みなみ
https://twitter.com/minami_sasakura
早坂彩
https://twitter.com/aya_hayasaka36
高田かのん
https://twitter.com/kanon_takada_
https://www.instagram.com/kanon_takada/

フラップガールズスクール動画
https://www.youtube.com/results?search_query=%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB

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