ブリュッケ アフリカの大地が育んだ注目の画家、ドウツの新作展を開催【翠波画廊】

翠波画廊(所在地:東京都中央区京橋3-6-12-1F)は、国際的に活躍するセネガル出身の画家、ドウツの最新作をお披露目する展覧会を開催。

概要

「ドウツ作品展」 2020年10月12日(月)~24日(土) 10:00~18:00 ※日祝休廊
会場:翠波画廊  ※入場無料

  • パリの黒人アーティストに世界が注目!

1980年代、白人至上主義のアート業界に黒人アーティストとして初めて正当な評価を得たジャン=ミシェル・バスキア。
バスキアの成功を機に、その後、多くの黒人アーティストがアート市場で注目を浴びています
ジャズやゴスペル、 ロックやヒップホップなど音楽でも数々のジャンルを生み出した黒人文化には、これまでの西洋や東洋にはなかった魂の叫びともいえる生命力が満ちあふれています。
そんな黒人アーティストの創り出すアートには人間の根源から生まれたエネルギーに溢れ、私たちの心を刺激してやみません。

今、黒人文化を色濃く反映し、プリミティブでありながらも力強いマチエールと強烈な色彩でヨーロッパ、アメリカで注目を集め始めた画家がいます。
アフリカのセネガルに生まれ、 フランス・パリで活躍する黒人画家ドウツです。
生命力に満ち溢れたアフリカの大地を思わせるその大らかな作品世界は、観るものに活力と明日への夢や希望を与えてくれるとして、アート関係者を中心に今後の動向が期待されています。

「メディナの祝日」アクリル、パステル、コラージュ 650,000円(税別)

 

  • ドウツの類まれなる軌跡

アフリカ・セネガルに生まれたドウツは、セネガルの美術大学を主席で卒業後、アフリカで最も大きなアートの祭典「ダカールビエンナーレ」でグランプリに輝き、国際的に関心を集めます。
現在に至るまで、パリを拠点にヨーロッパ各国やアメリカでも数多くの個展を開催。
展覧会によっては作品が完売になるなど人気を博し、将来を期待される注目のアーティストです。

 

セネガル出身の画家ドウツ

ドウツ(Ndoye DOUTS)略歴
■1973年、セネガルに生まれる
■ダカール美術学校を首席で卒業
■2000年のアフリカビエンナーレでは砂の上に家を建てるインスタレーションアート”Train Train Medina”で大きな関心を集め、フランスやベルギーのテレビでも紹介される。2003年には、同作品がカナダ・モントリオールの祭典「Festival Vues d’Afrique」にて最優秀アニメーション・フィルム賞を受賞
■2006年にはダカールビエンナーレでヨーロッパ美術評議会よりグランプリを授与
フランス、ベルギー、イタリア、スペインの著名な美術館や画廊から出品依頼が殺到する
■2007年にはスペインのヒホン美術館に展示された100点もの作品がすべてワシントンの世界銀行に買上げられ、名実ともにその名を確かなものに
■セネガルからパリへと移ったのち、移民として活躍するアーティストとしてCNN放送で作画風景や作品が紹介
■2008年3月、韓国アフリカ博物館に作品が初公開
■以後、毎年フランス・スペイン・イタリア・韓国で個展やグループ展を開催
■2019年翠波画廊が初めて日本で作品を紹介

  • アフリカの大地が生んだ力強い「色彩」

ドウツの作品を眺めたときに一番に目に飛び込んでくるのは、鮮やかな原色やパステルカラーといった力強い色彩です。
アフリカという明るい太陽の恩恵をふんだんに受けた地で生みだされたドウツの色彩は、西洋やここ日本で目にする色合いとは全く異なっています。溢れんばかりの生命の喜びが瑞々しい色彩で表現され、眺めていると元気をもらえたり、明るい希望を感じさせてくれます。ドウツの研ぎ澄まされた確かな色彩感覚を、ぜひ展覧会でお楽しみください。

コラージュが施された独特の質感も見どころ

 

  • 業界関係者も期待するアーティスト

今では世界的アーティストとして一線で活躍している草間彌生も、10年、20年前はまだまだ購入しやすい価格帯でした。若手のアーティストの作品は、比較的手軽に購入出来て、作品自体を楽しめることはもちろん、今後の活躍も楽しみにできることが面白いところです。
特にドウツは、一貫した独自の世界観を作り上げ、国際的に活動を展開していることもあり、既にアート関係者もこれからの飛躍を注視している画家の一人と言えます。今後の期待感とともに絵を楽しめるところが、ドウツの大きな魅力の一つでしょう。

今春に開催した展覧会の様子

  • 最新作を一堂に

この度ドウツから、日本のお客様のために、描き上げたばかりの最新作が届きました。
100cmを超える大作から、飾る場所を選ばない小さな作品まで、新作を本展覧会で初公開いたします。
ぜひこの機会にお立ち寄りください。

「ドウツ作品展」
会期:2020年10月12日(月)〜10月24日(土) ※日曜・祝日休廊
時間:10:00〜18:00
場所:翠波画廊(〒104-0031東京都中央区京橋3−6−12正栄ビル1F)
※入場無料

アクセス:東京メトロ銀座線「京橋駅」2番出口より徒歩2分
都営地下鉄浅草線「宝町駅」A3,A4出口より徒歩2分
東京メトロ有楽町線「銀座一丁目駅」7番出口より徒歩3分

お問い合わせ先:03−3561−1152(10:00~18:00、日祝除く)

翠波画廊公式ホームページ:
https://www.suiha.co.jp/

ドウツ作品ページ:
https://www.suiha.co.jp/artists/contract-artists/ndoye_douts/

Infinity編集部のコメント

アフリカの大地が育んだ注目の画家、ドウツの新作展が開催されます。

会社概要
株式会社ブリュッケ
ソース:プレスリリース[PR TIMES]

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