たまゆら 医療の現場で不足している医療用ガウンを販売開始

奈良県で縫製工場を営むアパレルベンチャーの合同会社ヴァレイと大阪を中心にユニフォーム・作業服・作業用品を販売する株式会社たまゆらとは、代理店契約を結びたまゆらが、本社のある枚方市を中心とした医療機関に医療現場で使用する医療用ガウンの販売を開始いたします。

概要

■全国に組織する縫製職人のネットワークを活用し、生産開始
「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」などの婦人服を手掛けるヴァレイは、医療用ガウンの不足を解消しようとする政府の要請に対応して生産を開始しました。その背景には、全国に組織する「マイホームアトリエ」に登録する200人の在宅職人のうち、現在稼働可能なのが50人。そこに契約工場を加えれば、2カ月で約15万枚の医療用ガウンを生産することが可能となりました。その内10万枚の不織布製の医療用ガウンを国に納品の予定で、5万枚はポリエステル製で、各地の代理店を通じて販売予定です。

■エッセンシャルワーカーを支えることがたまゆらの社会的責任
たまゆらは、創業以来55年に渡り、食品製造や医療・介護・福祉関連のお客様、物流関連・交通機関のお客様を始め社会・生活インフラ企業のお客様が働く上で必要不可欠となる商品を安定的にご提供させていただいて参りました。この度の新型コロナウィルス感染拡大を受けて政府から発令されました緊急事態宣言を重大に受け止めまして、たまゆらは、事業継続が求められている社会・生活インフラ企業に対し、また、エッセンシャルワーカーと呼ばれる、外出自粛下でも人々の生活を維持するために働くすべての人たちに、必要とされる商品の供給を継続しております。そのような中、物資が足りなくて医療崩壊してしまう状態を少しでも改善するための一助となれるよう、今回ヴァレイと代理店契約を結び、同社が生産するポリエステル製医療用ガウンを枚方市を中心とした医療機関に販売いたします。

■本件に関するお問い合わせ先
株式会社たまゆら
商品本部 神口 敬之
090−6083−9482
[email protected]

合同会社ヴァレイ
奈良県北葛城町上牧町桜ヶ丘1丁目8−5 松井ビル2-C
代表 谷 英希
事業内容 縫製工場 縫製職人のネットワーク「マイホームアトリエ」
https://www.valleymode.com/

株式会社たまゆら
大阪府枚方市南中振3−5−1
代表取締役社長 岡本 哲
事業内容 ユニフォーム、作業服、作業用品、安全用品等の販売
http://www.tamayura.co.jp/

Infinity編集部のコメント

医療の現場で不足している医療用ガウンが販売開始されました。

会社概要
株式会社たまゆら
ソース:プレスリリース[PR TIMES]

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