医療用ウィッグ専門店のヘアドネーションプロジェクト「つな髪」初の中学校へ出前授業！2020年3月6日に静岡で開催

抗がん剤治療や脱毛症などにより髪を失った女性のための医療用ウィッグ専門店『ワンステップ』を運営する株式会社グローウィング（本社：大阪市北区、代表取締役：堀江貴嘉）のCSR活動「つな髪プロジェクト」初の出前授業を2020年3月6日（金）に静岡市立清水第八中学校にておこないます。

髪を切ってできる社会貢献活動　自分の髪が誰かの役に立つということ

■出前授業を行う目的

オシャレを楽しむ目的のファッションウィッグと、髪に悩みを持つ病気や治療中の方が使用する医療用ウィッグ、そこにはどんな違いがあるのか。医療用ウィッグはどのような理由で使用されているのか、医療用ウィッグはどのようなことに配慮されているのかなど、生徒の皆さんには髪を失う病気や治療についての知識を身に着け、理解を深めてもらいます。

また、身近にできる社会貢献活動として、ヘアドネーション（髪の寄付）について紹介しますします。医療用ウィッグが今の自分に必要でないものでも「髪を切る」、それが誰かの役に立つことがあると知ってもらい、授業を通して、生徒一人ひとりが髪に悩みを持つ方々に対して自分に何が出来るのかを考え社会の役割を学ぶきっかけをつくります。

■つな髪プロジェクトとは

ヘアドネーション（髪の寄付）により作製された医療用ウィッグを高校生以下の子どもたちに無償で提供するプロジェクトで２０１６年にスタートしました。通常ヘアドネーションは３１㎝以上から寄付を受け付けていますが、「つな髪」では半分の長さの１５㎝から寄付が可能です。（現在１５㎝以上の髪の寄付は休止しています）１５㎝以上の髪で髪の毛付きインナーキャップを、３１㎝以上の髪でフルウィッグを医療用ウィッグ専門店ならではの技術で作製することができます。寄付者の年齢や性別、国籍は問わず、誰もが気軽に参加できる社会貢献活動です。

■今回の出前授業の概要

【授業内容】

1. 髪を失う病気について
2. 医療用ウィッグについて
3. ヘアドネーションについて、ヘアドネーションの方法

つな髪の今後の目標

【日時】2020年3月6日（金）5限目　13：40～14：30

【対象】清水第八中学校　第3学年