扶桑社 なぜアマゾンは日本で成功したのか
「いつかアマゾンは潰れる」だからこそ
「毎日が常に1日目」だと創業者ジェフ・ベゾスは言う。
14項目からなるリーダーシップ・プリンシプルをはじめ、アマゾンの成功の理由を解き明かす!
●アマゾンが世界で16カ国しか展開していない理由
●基本理念は「カスタマーセントリック(顧客中心主義)」に尽きる
●シャッター通り商店主のサクセスストーリー「アマゾンドリーム」
●業績分析は「1BPS=0・01%」の差を重要視
●「パワーポイント」使用禁止の理由……他
アマゾンジャパンに入った私が強烈に意識して、自らの働き方を進化させざるを得なかったポイントは、アマゾンの「普通の基準」がそれまで働いていた日本企業や海外現地法人での経験から身につけていた「基準」と異なることだった。
そのアマゾンの「普通の基準」を、本書ではアマゾンの「絶対思考」と呼ぶ。
【本書プロローグより】
■本書の目次から
第1章 「アマゾン」を数値で徹底分析
第2章 ジェフ・ベゾスの考える「普通の基準」とは
第3章 シンプルすぎるビジネスモデルを回す
第4章 アマゾンのストロングポイント
第5章 アマゾニアンの「常識」と「人材育成」
第6章 「still Day One」――「常に1日目」の精神
第7章 アマゾンの秘密主義と課題
■著者
星 健一 (ほし けんいち)
1967年横浜生まれ。1989年に縫製機器、産業装置メーカーであるJUKI株式会社に入社し、2005年まで旧ソ連から始まり、インド、シンガポール、フランス、ルーマニアと一貫して海外でキャリアを磨く。フランス、ルーマニアではそれぞれ現地法人の社長を務め、企業再生の失敗も経験。2005年に金型標準部品などの商社である株式会社ミスミに入社し、タイ法人の社長を務める。これらの海外でのトップとしての経験が現在の経営的視点の礎となる。2008年にアマゾンジャパンに入社。1年半後、ディレクター、リーダーシップチームメンバーに昇進後は、ハードライン事業本部、セラーサービス事業本部、アマゾンビジネス事業本部の事業本部長を歴任し、創世期から成長期の経営層として活躍。2018年、アマゾン退社後は、その経験を基に日本の会社に貢献すべく、セミナー講師、コンサルティングを手掛ける。
『amazonの絶対思考』
著 者 星 健一
ISBN978-4-594-08316-8
■購入リンク
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4594083161/
楽天市場
https://books.rakuten.co.jp/rb/16090767/
■新刊概要
『amazonの絶対思考』
著者 :星 健一
発売 : 2019年11月2日
定価 : 本体1600円+税
判型&体裁: 四六並製
頁数 : 288頁 発売元 : 株式会社 扶桑社
ISBN :9784594083168
URL : http://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594083168
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株式会社扶桑社 書籍第1編集部
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