累計50万部超! 北沢秋の大ヒット戦国エンターテインメント〈合戦屋シリーズ〉が復活、第一部『哄う合戦屋』は河出文庫から4月8日発売! 一気読み必至、瞠目のおもしろさ!!
プレスリリース要約
〈合戦屋シリーズ〉は、『哄(わら)う合戦屋』(2009年)『奔(はし)る合戦屋』(2011年)『翔(かけ)る合戦屋』(2012年)から成る、戦国時代の中信濃を舞台にした時代小説三部作です。北沢秋さんのデビュー作として双葉社から刊行、その後に発売された双葉文庫版もベストセラーとなり、シリーズ累計50万部を超える大ヒット作品となりました。
孤高の天才軍師・石堂一徹を中心とした戦国武将たちの物語は、めくる手がとまらない一気読み必至のおもしろさ。六尺(約184cm)超えの大男・石堂一徹の戦場での無双っぷりや、現代にも通ずる武家社会の人間模様、主君の娘・若菜との恋の行方など、胸が躍り続ける読書時間となるでしょう。
河出文庫の時代小説として新たに復活する〈合戦屋シリーズ〉、北沢秋さん不朽の絶品エンターテインメント三部作にぜひご注目ください。
■あらすじ
第一部『哄う合戦屋』
天文十八年(1549年)。甲斐の武田と越後の長尾に挟まれた中信濃。
土豪が割拠する山峡の名もなき城に、天才軍師・石堂一徹が流れ着いた。一徹に担がれた領主の遠藤吉弘は、急速に勢力を広げる。しかし吉弘が一徹の心の奥底に潜むものに気がついたとき、歯車が狂いだす―― 乱世を生きる孤高の天才の愛惜を描く。
第二部『奔る合戦屋』
天文二年(1533年)、若き石堂一徹は、中信濃の豪将・村上義清に仕えていた。
妻子に恵まれ、家中で台頭していく一徹。一方、甲斐の武田信虎は徐々に中信濃に侵攻しつつあった。村上家と武田家の争いが熾烈になるなか、義清と一徹の関係は、微妙に変化していく。一徹はいかにして稀代の合戦屋になったのか? 血沸き肉躍る、石堂一徹の過去をひもとく始まりの物語。
第三部『翔る合戦屋』
天文十九年(1550年)夏、武田の信濃への侵攻はますます激しくなっていた。村上、小笠原、遠藤を中心とした信濃勢と武田晴信の最後の戦いの火蓋が、ついにきって落とされる。孤高の合戦屋・石堂一徹はそのとき……。大ヒット戦国小説の完結編!
■著者情報
北沢 秋(きたざわ しゅう)
東京都生まれ。東京大学工学部卒業。会社員生活を経て、2009年に『哄う合戦屋』でデビュー。その後刊行された『奔る合戦屋』『翔る合戦屋』と合わせて、〈合戦屋シリーズ〉は50万部超のベストセラーになる。他に『天下奪回 ~黒田長政と結城秀康の策謀~』(河出文庫)など。
■書誌情報①
書名:哄う合戦屋(わらうかっせんや)
著者:北沢秋
ISBN:978-4-309-42097-4
税込価格:869円(本体価格790円)
発売⽇:2024年4⽉8⽇
仕様:文庫判・360ページ
書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309420974/
■書誌情報②
書名:奔る合戦屋 上(はしるかっせんや じょう)
著者:北沢秋
ISBN:978-4-309-42101-8
税込価格:858円(本体価格780円)
発売⽇:2024年5⽉8⽇
仕様:文庫判・264ページ
書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309421018/
■書誌情報③
書名:奔る合戦屋 下(はしるかっせんや げ)
著者:北沢秋
ISBN:978-4-309-42102-5
税込価格:858円(本体価格780円)
発売⽇:2024年5⽉8⽇
仕様:文庫判・288ページ
書誌URL:https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309421025/
■書誌情報④
書名:翔る合戦屋(かけるかっせんや)
著者:北沢秋
ISBN:978-4-309-42106-3
税込価格:869円(本体予定価格790円)
発売⽇:2024年7⽉4⽇
仕様:文庫判・404ページ
引用元:PR TIMES