【世界中の人々へ教育を】誰もがチャンスを手にして子どもが夢を持てる社会を実現したい

プレスリリース要約

インターネット・アカデミーは4月1日を「April Dream」に賛同し、IT人材育成を通じて社会課題解決と平等なチャンスを実現することを目指しています。1995年創業以来、インターネット・アカデミーはインターネットの普及と優秀な人材育成に取り組んでおり、特にシングルマザーやIoT分野における人材育成に注力しています。また、省エネに役立つIoTアプリ開発に関する資格や英語版カリキュラムの提供も行っており、未来の持続可能な社会を実現することに貢献しています。

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「インターネット・アカデミー」の夢です。

1995年に創業した日本初、社会人向けインターネット分野専門校のインターネット・アカデミー(代表取締役 西洸人、本社:東京都新宿区)は、IT人材育成の観点から、さまざまな社会課題を解決し、誰もが平等にチャンスを手にすることができる世の中を実現するための教育事業を展開しています。

私たちの想いと、解決したい社会課題

人類最高の教育ツール、それがインターネット

インターネットは誕生した時から、その本質は自由で縛られず、誰のものでもありませんでした。インターネットを生み出した人々が、その技術や利権を独り占めしなかったからです。そうしたイデオロギーのもと、インターネットは爆発的に発展と普及を続けていきました。

1995年10月、インターネット・アカデミー開校当時の写真
私たちインターネット・アカデミーは1995年、インターネット黎明期で日本語表記もままならない時代に創業しました。以来、「世界中の人々へ教育を」という理念のもと、インターネットの普及と優秀な人材を育成する活動に取り組んでまいりました。

今日、インターネットに繋がることで、誰もが知識を学ぶことも出来るし、誰もが知識を与える先生にもなれます。地球の裏側の人を励ましたり、見守ることもできます。

インターネットを通じて、世界中に新たなイノベーションが生まれ、世界中のたくさんの課題が解決されてきました。私たちは、そんなインターネットが、人類最高の教育ツールとして持続可能な社会の実現に貢献すると信じ、教育事業を展開しています。

解決したい課題:

ひとり親(母子家庭)の平均就労年収は236万円、2人に1人が貧困

厚生労働省が2022年12月に公表したデータによると、母子家庭の平均就労年収は236万円(父子家庭は496万円)となっています。母子家庭の母親の就業状況は、正規の職員・従業員が48.8%、パート・アルバイト等が38.8%と非正規雇用が4割近くを占めます。また、日本のひとり親家庭の2人に1人以上が貧困というデータもあり、経済環境は深刻という状況です。

参考:こども家庭庁「令和3年度 全国ひとり親世帯等調査結果の概要」

「ものづくり大国」日本のIoT世界シェアが世界で縮小

世界におけるIoTの市場規模は、2022年の4832億8000万米ドルからCAGR30.6%で成長し、2030年には3兆9679億9000万米ドルに達すると予測されています。一方で、2016年には27%と世界第一位だった日本のシェアは縮小しており、2018年にトップの座を中国に明け渡し、2020年には19%まで落ち込んでいます。国としては、第四次産業革命スキル習得講座(通称「Reスキル講座」)で国内のIoT人材を増やす試みに力を入れています。

参考:株式会社グローバルインフォメーション 市場調査レポート「IoT市場2030年までの予測- コンポーネント別、企業規模別、アプリケーション別の世界分析」より

参考:総務省「IoT国際競争力指標(2020年実績)」より

2030年には「従来型IT人材」が10万人余る一方、
AI・IoT人材は55万人が不足する

IT業界は人材不足が叫ばれる一方で、経済産業省は「2030年には従来型IT人材が10万人余る」という試算を発表しています。人材不足とされているのは、AIやIoTといった最先端スキルを扱う「先端IT人材」であり、受託開発・保守運用などに携わる従来型IT人材は、市場構造や技術の変化に対応できなければ10万人もの人が仕事を失う一方で、IoTやAIに関わる先端人材は55万人不足するという人材余剰と不足が同時期に発生すると言われています。

参考:経済産業省・みずほ情報総研株式会社|「IT人材需給に関する調査」

私たちが夢のために行っていること

学びたい・転職したいシングルマザーを応援「MamaEduプロジェクト」 

インターネット・アカデミーの「MamaEdu(ママエデュ)プロジェクト」は、Web・ITの専門スキルを持ち、活き活きと働きつづける女性を増やしていくことを目的とした活動です。

特に、近年ではシングルマザーの方のスキルアップ支援に力をいれており、「高等職業訓練促進給付金」をはじめとする、ひとり親の方向け教育訓練給付金制度の認知度向上および無償での申請サポートや相談会の開催を行っています。

今では、SNSでも話題となり、毎日開催している無料キャリアカウンセリングへのひとり親の方の参加者数は前年比で12倍増、受講生の中でひとり親の方向け給付金制度利用者数は前年比6.8倍となっています。

脱炭素社会のIoT必須資格を開発・海外発展へ

省エネに役立つIoTアプリ開発などが学べます
ECHONET IoT MASTER は、スマートホームの必須要素である家電や住宅設備機器が相互に連携するための国際的な通信規格「ECHONETECHONET Lite」 のスキルを証明する資格です。

インターネット・アカデミーは2024年4月現在、本資格の唯一の公式認定教育機関として教育プログラムの提供やカリキュラム開発も担当しています。

また、この講座は経済産業大臣認定の「Reスキル講座」として認定されています。この講座を通して技術者を増やすことで、スマートホームの普及と省エネ社会の実現はもちろん、高齢者や子供たちの見守りサービスなど、世界的にニーズがあるIoT分野の人材を育成し、持続可能な社会を実現することができます。

2024年秋から、「ECHONET IoT MASTER 」の英語版カリキュラムをスタート

「ECHONET IoT MASTER」の英語版カリキュラムを2024年秋から申し込みを開始します。これにより、日本語のみで提供していた ECHONET Lite の国際通信規格を取り扱える人材育成機会を世界に広げ、社会課題解決と共により暮らしやすい世の中の実現に貢献してまいります。

IoT機器を遠隔操作するアプリケーション開発演習が行える学習環境

私たちが思い描く未来

インターネット・アカデミーを含むインターネット・ビジネス・ジャパングループは、「世界中の人々へ教育を」という理念を掲げて事業を展開しています。この理念には、性別や年齢、生まれといった条件・状況に関わらず、誰もが平等にチャンスを手にすることができる世の中を実現したいという強い思いが込められています。

大人が生活の中で楽しく学ぶ姿を子供たちが目にして、その子供たちが大人になって仕事をすること、学ぶ事が楽しみになる、そんな世の中を作ることが私たちの夢であり、実現すべき未来であると考えています。

インターネット・アカデミーについて

インターネット・アカデミーは日本で初めての社会人向けインターネット分野の専門校として、1995年に開校しました。以来、母体がWeb制作会社であるという強みと、トライアングルビジネスモデルに基づいたグループ企業との連携を活かし、即戦力となる人材の育成に取り組んでいます。

インターネット・アカデミー株式会社

インターネット・アカデミー株式会社

学校名:インターネット・アカデミー
学校長:大岡和雄
顧問 :一色正男
神奈川工科大学 研究推進機構 特命教授、W3C/Keio元サイトマネージャ、先進技術研究所 所長、スマートハウス研究センター所長、経済産業省スマートハウス・ビル標準・事業促進等検討会 HEMSタスクフォース座長、情報処理学会フェロー、ほか
所在地:
【新宿AVENUE校(新宿本校)】東京都新宿区新宿2-5-12 FORECAST新宿AVENUE10F
【新宿 法人研修・資格試験センター校】東京都新宿区新宿2-5-15 新宿山興ビル2 階
創業:1995(平成7)年9月12日
従業員数:約 100名(連結)

企業研修サービスサイトこちら
https://www.internetacademy.co.jp/
個人通学サービスサイトはこちら
https://www.internetacademy.jp/

「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。

私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。

引用元:PR TIMES

関連記事一覧