世界初!色落ち海苔乳酸菌発酵液の全世界への販売を実現します
プレスリリース要約
《株式会社オフィス・タカハシ》(本社:佐賀県神埼郡吉野ケ里町、代表取締役:高橋勝則)は、《色落ち海苔の有効利およびアレルギー対策》の為に「《色落ち海苔乳酸菌発酵液の日本国内および海外への販売》」を《2025年1月1日》より実施いたします。
※色落ち海苔とは:海苔に栄養分が行きわたらなくて海苔の商品価値が低下。廃棄されたり低価格で取引されたりする。
【実施内容】
今回、工業生産化に成功した色落ち海苔乳酸発酵液を下記の内容で実施していきます。
1.2023年夏テストマーケティング用試作品開発
2.商品開発の為のクラウドファンディング計画中
3.さがラボチャレンジに応募予定
4.色落ち海苔発酵液入りゼリー 色落ち海苔発酵液入り海苔の佃煮 等の本格販売 2025年1月目途
5.機能性食品へステップアップするために、動物試験や臨床試験の実施を模索
6,機能性食品の認可を受けた段階で本格的に海外販売を進める
【取り組みに至った背景】
2018年夏。私高橋は、以前より付合いがあった佐賀県有明海漁業協同組合に別件で出向いたところ、「高橋社長、ちょうどよかったいい時に来ましたね。ちょっと相談に乗ってよ」
当時漁協の参事をされていた松尾氏(現:株式会社サン海苔社長)の呼びかけ。「どうしたんですか、参事」(高橋)「それがね、知っての通り有明海の漁民の方々が、色落ち海苔に悩まされて生活が大変だから、この色落ち海苔対策を考えてよ」(松尾)突然のお願いに戸惑いながらも、色落ち海苔からなんとか商品は作れなものか。
そうするうちに、千葉県で海藻の乳酸発酵を研究されている方を紹介され、一緒に製品づくりを始めました。そして完成!!しかし、残念な事にその製品は、なんら有効機能を見出す事ができず、「ただの海苔水溶液」で終わりました。
でもこの経験があったから次に進むことができました。感謝感謝です。
【本格的な商品開発への取り組み】
ここで、あきらめたら漁民の方々の期待に応える事ができない。そう思い、2020年に佐賀大学農学部で乳酸発酵の研究をされている、小林教授を紹介して頂きました。エビデンスが必要なので佐賀県工業技術センター食品コスメ事業部の協力も得ながら研究を進めました。また、商品開発をする為にグループを作りました。
佐賀海苔加工品輸出協議会(2020年11月設立)です。(メンバー:株式会社サン海苔(松尾社長)・西海製薬株式会社(権藤社長)・佐賀冷凍食品株式会社(古賀会長)・株式会社オフィス・タカハシ)協議会の発足により商品開発は加速度的に進み、2023年12月末の免疫賦活作用がある色落ち海苔乳酸菌発酵液の工業生産化にたどり着くことができました。元松尾参事の呼びかけから5年の歳月です。
2023年9月に協議会メンバーにより共同で特許申請致しました。
(発酵に使用される乳酸菌は有明海の海苔から発見されたものです。)
【今後の取り組み】
今後は、商品として世の中に出していく為に、乳酸菌培養の安定化や、補助金や助成金の支援を得ながら「機能性食品」へとステップアップしたいと思っています。
また、佐賀県が開催している「さがラボチャレンジカップ2024」に応募して広く認知されたいと思っています。
【商品化されて時の利点】
1.免疫賦活作用があるので免疫力を向上させ、抗アレルギー商品になる。
2.廃棄もしくは低価格で取引される色落ち海苔が高付加価値商品になる。数十倍!
3.食品ロス対策に貢献。
4.添加物なので色んな商品に添加が可能。多くの企業に提供できる。
5.海苔の栄養分を吸収できない、海外の方にも海苔の栄養分を吸収してもらうことができる。
【会社概要】
会社名:株式会社オフィス・タカハシ
所在地:佐賀県神埼郡吉野ケ里町大曲6036
代表者:代表取締役社長 高橋勝則
設立:1995年8月1日
URL:https://www.saga-shop.co.jp/
事業内容:研究開発型販売会社(食品卸販売・オリジナルジグソーパズル製造販売・触媒関連塗料販売等)
【お客様からのお問い合わせ先】
《株式会社オフィス・タカハシ》
TEL:0952-53-8234(AM:9時~PM6時 土日祝/年末年始は休み)
e-mail:[email protected] (高橋)
【本リリースに関する報道お問い合わせ先】(メディア等からの問い合わせを受けられる方)
《株式会社オフィス・タカハシ》、担当《高橋勝則》
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
引用元:PR TIMES