【ウェビナーの実態調査】参加者の約6割が購入や契約に至った経験が「ある」と判明、印象に残るプレゼン資料とは。

プレスリリース要約

ウェビナーの効果的な活用を考えるマーケティング担当者にとって、実際に参加した人々の感想は重要です。リンクアンドパートナーズが行った調査によると、参加者の32.7%がウェビナーをプレスリリースで知り、44.9%が信頼できる調査データのプレゼン資料を重視しました。さらに、59.5%の参加者がウェビナー後に購入や契約を経験し、その理由は成功事例に触れたことが挙げられました。この調査結果は、ウェビナーの効果的な活用に役立つ情報となるでしょう。

toB市場における商材の販売促進やブランド認知度の向上に、ウェビナーを活用しようと考えているマーケティング担当者にとって、実際にウェビナーに参加した経験のある人々がどのように感じているかは、非常に興味深い情報でしょう。

特に、参加者がどのようなプレゼン資料を有用と感じ、どのような点でウェビナーに満足または不満を持っているのか、そしてその背景にある理由は何なのか、という点が注目されています。

今回、株式会社リンクアンドパートナーズは、過去1年間にウェビナーに参加した経験がある企業に勤める方501名を対象に、ウェビナーの実態調査を実施しました。


・調査設問

Q1:ウェビナーに参加してみた目的は何でしたか?(複数回答可)

Q2:参加したウェビナーをどのようにして知りましたか?(複数回答可)

Q3:直近1年間に参加したウェビナーの回数は?

Q4:ウェビナーで使用された印象に残っているプレゼン資料の特徴を教えてください(複数回答可)

Q5:直近で参加したウェビナーの満足度を教えてください

Q6:満足している理由について教えてください(複数回答可)

Q7:満足していない理由について教えてください(複数回答可)

Q8:ウェビナー参加後、商品やサービスの購入や契約に至った経験はありますか?

Q9:購入や契約に至った理由を教えてください(複数回答可)

Q10:オンラインとオフラインの両方でセミナーが開催される場合、どちらを優先したいですか?

Q11:オンライン優先する理由を教えてください(複数回答可)

Q12:オフライン優先する理由を教えてください(複数回答可)

※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

以下に、調査結果の一部を紹介いたします。

本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper40


・ウェビナーの発見ルート:第1位「プレスリリース」

「Q2:参加したウェビナーをどのようにして知りましたか?(複数回答可)」と質問したところ、「プレスリリース」が32.7%、「メールマガジン」が24.8%、「SNS(Twitter、Facebook等)」が22.2%という回答になりました。


・参加者の半数が選ぶ、印象に残るプレゼン資料は「信頼できる調査データ」

「Q4:ウェビナーで使用された印象に残っているプレゼン資料の特徴を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、「信頼できる調査データに基づいた情報が提供されている」が44.9%、「色鮮やかで、理解しやすい図やグラフが豊富」が40.5%、「実際の事例やケーススタディが多用されている」が31.5%という回答になりました。


・ウェビナー参加者の約6割が購入や契約に至った経験は、「ある」と判明

「Q8:ウェビナー参加後、商品やサービスの購入や契約に至った経験はありますか?

」と質問したところ、「はい」が59.5%、「いいえ」が40.5%という回答になりました。


・成功事例に触れ、59.1%が購入に踏み切る結果に

「Q9:購入や契約に至った理由を教えてください(複数回答可)」と質問したところ、上位から「同じ業界の成功事例を聞いて、やってみたいと思ったから」が59.1%、「製品やサービスの機能がよく理解できたから」が46.0%、「サービスを検討段階での参加だったから(顕在層)」が32.6%という回答になりました。


・まとめ

今回、株式会社リンクアンドパートナーズは、過去1年間にウェビナーに参加した経験がある企業に勤める方501名を対象に、ウェビナーの実態調査を実施しました。

上記の調査結果から、最も多くの参加者(32.7%)がウェビナーを「プレスリリース」経由で知ることが明らかになりました。

また、印象に残るプレゼン資料の特徴では、「信頼できる調査データ」が44.9%で最多を占め、明瞭な図表と実践的な事例も重要であることが分かりました。

ウェビナー後の購入・契約経験では、参加者の約6割(59.5%)がウェビナー後に購入や契約を経験しており、その決め手は、「同じ業界の成功事例」(59.1%)が主要な回答になりました。

資料では、ウェビナーに満足したことのある理由や、オンラインかオフライン、どちらのセミナーを優先して参加したいかとその理由についてまとめておりますので、ぜひご覧ください。


・リンクアンドパートナーズが提供する調査PR「PRIZMA」

ファクトデータを基にプレスリリースを打つ「PRIZMA」というサービスで、貴社専属のPRチームを提供します。1,022万人もの多種多様なモニターによるリアルなアンケート結果に裏付けられたリリースが、あらゆる業界のお客様における商品・サービスの認知度向上と企業ブランディングに貢献します。

さらに、調査結果をホワイトペーパー、メルマガコンテンツなどにも活用可能で、お客様のマーケティングも幅広くサポートいたします。

また、実績と経験が豊富な広報・PR活動のプロが、企画立案からメディア配信に至るまでをワンストップで行うため、低コストにもかかわらず、高いクオリティーでプレスリリースを提供できます。これにより、新商品の発売や新サービスのリリースといった切り口に依存せず、定期的な高品質のプレスリリース配信が可能となり、中長期的な広報戦略としてもご活用いただけます。


・広報担当者・マーケ担当者ご担当者様必見の無料ホワイトペーパー・コンテンツ集

▼無料ホワイトペーパー

 〜 WEB広告に対する意識調査

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper39

〜 上場企業のPR施策の実態に関する調査

https://www.prizma-link.com/press/whitepaper/form/whitepaper37

▼コンテンツ集

・「成功する広報の方法とは?」広報担当者がおすすめする方法5選

https://www.prizma-link.com/blog/8aCu6dYK

・【プレスリリース使用者必見】プレスリリースの外注って実際意味あるの?

https://www.prizma-link.com/blog/press_outsorce

株式会社リンクアンドパートナーズ

株式会社リンクアンドパートナーズ

社名:株式会社リンクアンドパートナーズ
本社所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目12−9エスティ青山ビル2F
代表取締役:中村 泰介
設立:2011年3月
事業内容:ブランドコンサルティング
コンテンツマーケティング
ネット集客支援
メディアPR代行
HP:https://www.link-ap.com/
TEL:03-5468-9902(代)
FAX:03-5468-9913

引用元:PR TIMES

関連記事一覧