アート、女性活躍推進企業として「えるぼし認定」最高位の3つ星を取得
プレスリリース要約
【えるぼし認定とは】
「えるぼし認定」とは、女性活躍推進法に基づく行動計画の策定と届出を行った企業のうち、女性活躍に関する取り組み状況が優良な企業に対して、厚生労働大臣が認定を行う制度です。認定は「採用・継続就業・労働時間等の働き方・管理職比率・多様なキャリアコース」の 5つの評価項目において、基準を満たした数に応じて3段階で評価されます。 アートは5つの評価項目全てを満たし最高位の3つ星の認定を受けました。
※厚生労働省HPより抜粋。
【アートの認定基準に関する実績】
5つの評価項目は下記内容で基準をクリアしています。
1.採用
・直近事業年度における正社員に占める女性比率27.1%。
・直近事業年度における正社員の基幹的な雇用管理区分に占める女性比率12%。
2.継続就業
・直近事業年度における女性労働者の平均継続勤務年数9.94年(男性労働者の0.78倍)。
3.労働時間等の働き方
・直近の事業年度における労働者一人当たりの各月ごとの時間外労働及び休日労働の合計が、全ての雇用管理区分で各月全て45時間未満。
4.管理職比率
・直近の事業年度における管理職に占める女性労働者の割合12%。
5.多様なキャリアコース
・直近の3事業年度における、通常の労働者への転換、派遣労働者の雇入れ1名。
・直近の3事業年度における、おおむね30歳以上の女性の通常の労働者としての中途採用1名。
【アートの女性活躍推進に向けた取り組み】
アートでは女性活躍推進チームを発足し、女性が活躍できる環境づくりに向けて下記の活動を実施しています。
・女性社員へのアンケートを実施し現状把握。
・女性社員とのグループミーティングによる意見交換。
・女性管理職候補者を選抜し、育成計画を立てる。
・女性管理職候補者に対しキャリアプランを提案し、面談や研修による定期的なフォローを実施。
・スキルアップや職務領域拡大に向けた資格取得を支援。
・キャリアアップ意識を阻害する給与体系、昇格基準の見直し検討。
・両立支援制度(男女の育児・介護)の見直し、制度の社内周知。
・業務効率性の見直し等、残業削減に向けた取り組み。
・管理職の1/4を女性とする。
■会社概要
企業名:株式会社アート
代表者:代表取締役社長 関本祥文
東京本社:東京都港区港南2-16-1 品川イーストワンタワー 7F
代表TEL:03-3447-1401
創業:1976年 1月14日
設立:2003年 8月 1日
資本金:42,360,000 円
従業員数:157名(2023年12月)
事業内容:各種建築物の入退室管理システム及び統合管理システムの開発
上記システムに付随する各種装置の設計及び製造販売
介護用システム機器の製造販売、前記に関する施工及びサービス業務
建築金物及び建築設備資材の販売・施工
URL:https://www.art-japan.co.jp/
上記に関するお問い合わせはこちら▶▶ https://www.art-japan.co.jp/contact
引用元:PR TIMES