契約フローの自動化でDXへ一歩前進!手作業とリスクを抑え、業務効率を改革する新サービス『Contract Automation』提供開始
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プレスリリース要約
サービス誕生の背景
企業の契約業務には、情報伝達に何度もコミュニケーションのラリーが必要であったり、マニュアルが守られず事業部と法務との間でのやり取りが発生したり、審査の申請方法が守られず再申請を行わなければならなくなったりと、多くの非効率が存在します。特に大企業では、多くの関係者が関わるため、ラリーの回数が多くなりがちでビジネスへの多大な影響を与えています。
このような課題を解決するためのソリューションとして開発されたのが『Contract Automation』です。本ソリューションでは、課題の本質である法務と関連部署(事業部)のコミュニケーションを適正化することで作業工数やプロセスの最適化を図り、大きな改善インパクトを生み出すことができます。
サービス概要
ContractS CLMは、あらゆる契約業務をワンプラットフォームで最適化し、契約ライフサイクル管理(Contract Lifecycle Management=CLM)を実現するソリューションです。
今回サービスの提供を開始する『Contract Automation』では、従業員が1000名を超える大企業向けに、システムにより契約プロセスをルール化し構築することで、”手動作業を最小限に抑え”、”契約リスクを最小限に”、”作成から締結、管理までの流れを無駄なく最短で”、”作業者が迷うことなく契約業務を遂行する”仕組みを可能にします。
「契約の自動化(Contract Automation)」を実現することで、日常的な契約書の作成〜締結〜管理を最小のコストで実行し、より重要な業務に集中することができるようになります。
具体的には、ヒアリングに基づいて、以下の2つを組み合わせ、各企業に合わせてカスタマイズした自動化ソリューションを提供します。
1、 契約フローの司令塔となり業務を自動化
「Contract Automation」が契約書の作成依頼〜審査〜承認〜締結〜管理・保管の契約フロー全体の司令塔となり、適切なタイミングで適切なタスクを、適切な人に自動で割り当てます。さらに、契約書の類型や入力された取引条件を基に、割り当てタスクや割り当て先を自動的に変更し、本来人が行っていた業務を自動化します。
サービスが可能にするもの
【関連部署と法務とのラリーの可視化や問い合わせそのものの削減】
- 契約リードタイムの短縮化
- 入力漏れや添付漏れ等の人為ミスの減少
- マニュアルを読まないユーザーが作業手順に迷わない操作環境の提供
2、契約フローの「分析官」
契約業務の実績、進行状況などを可視化したレポートを作成いたします。
サービスが可能にするもの
【蓄積データを利用した法務組織の強化】
- 蓄積されたデータを利用した法務内での業務の見直し
-
業務の処理速度が早いメンバーの工夫を他メンバーに展開
各人の能力を向上し法務全体の生産性をさらに引き上げ業務効率を向上
【データを基に攻めの法務への転換】
- 法務メンバーの業務量の減少
- データを基に、空いた時間で全社の契約フロー全体のボトルネックの発見
- データを基に、問題点を絞り込み、事業部を巻き込んだ改善活動の実行
無料セミナーのご案内
サービスのリリースに合わせて、無料セミナー「【3/21(木)開催】Contract Automationで実現する契約DX!〜全社業務改革と攻めの法務の作り方~」を実施いたします。
セミナーでは、『Contract Automation』を先行導入されたお客様の事例から「契約フローの自動化と可視化」を実現し、単なる業務効率化やデジタル化を超えて、全社改革を実施した取り組みと成果、さらには「攻めの法務」への変革プロセスについて詳細に掘り下げます。
奮ってご参加お待ちしております。
▽開催概要
「【3/21(木)開催】Contract Automationで実現する契約DX!〜全社業務改革と攻めの法務の作り方~」
日程 :2024/03/21(木) 12:00~12:45
形式 :オンライン(Zoom)
費用 :無料
参加枠:限定30名
※参加者様はカメラ・マイクオフですので、ご自宅からでもお気軽にご参加ください。
こんな方におすすめ
- 法務部門で業務効率化とリスクマネジメントの両立を目指す方
- DX部門/情報システム部門でシステム全体を管理されている方
- 事業部門と法務部門のそれぞれの業務円滑化の仕組みを検討中の方
- 全社的な業務改善を図りたい経営企画部門の方
-
従業員1000名以上の企業に務める方
主なトピック
- 従業員が1000名を超える大企業が抱える共通課題
- 新サービス「ContractAutomation」とは何か
- 事業部サイドのユーザーが迷わない仕組みを構築できた背景
- 残業時間の削減や、契約リードタイムの短縮、社内稟議の承認率が改善した話
- 攻めの法務を実現するために必要となるデータ
- 自動化を成功に導くためのポイント
お問い合わせ先
『Contract Automation』のご案内・資料をご希望の方は下記よりお問い合わせくださいませ。
※既にContractS CLMをご利用中の方は、チャットサポートまたは[email protected]までお問い合わせください。
■ContractS CLMとは
( https://www.contracts.co.jp/contractsclm/ )
ContractS CLMは、契約プロセスの最適化と契約ライフサイクル管理を通して、業務効率化と生産性向上を実現する、契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システムです。契約書作成、法務相談、押印申請、締結、保管、ステータス管理など、事業部から法務部まで様々な部署が関わる複雑な契約業務を、迷わずもれなく行うことが可能です。また、締結済みの契約書のドキュメント管理や更新管理に加え、締結前の契約書のステータス管理から契約書の変更・更新の履歴まで、契約のライフサイクル全体の管理を実現します。
■ContractS株式会社について
( https://www.contracts.co.jp/aboutus/ )
ContractSは、「契約の力でビジネスの進化を加速させる」という志のもと、契約マネジメントシステム「ContractS CLM」と周辺システムとの連携を通じ契約データを集約し、人とシステムが共に活用できる仕組みを提供しています。事業を通じ、ビジネスの根幹を担う「契約」を軸に企業が健全に成長できる世界を実現します。
■会社概要
会社名:ContractS株式会社
本社:東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル6階 Inspired Lab内
代表者: 代表取締役社長 安養寺 鉄彦
設立日:2017年3月31日
事業内容:契約ライフサイクルマネジメント(CLM)システム「ContractS CLM」の提供
引用元:PR TIMES