AI学習からクリエイターを守るSNS「Oneup」が3月15日10時から正式サービス開始
プレスリリース要約
「Oneup」とは、今まで無断でAI学習されていたクリエイターの作品を守る為、独自のシステムで人の手による保存、ツールによる画像の大量保存を防ぐことが出来るSNSです。
【URL】https://oneup.tokyo/
タイムライン機能、動画投稿機能に加えてファンクラブ開設・デジタルコンテンツ販売が可能
■「Oneup」は、ユーザーに文字、画像(イラスト、写真など)、動画の投稿機能を提供し、さらにファンクラブの開設も可能です。
プレミアムアカウント(プレミアムアカウントの種類参照)にアップグレードすることで、制限を拡張できます。
■タイムライン機能
■ファンクラブ・デジタルコンテンツ販売機能
・ファンクラブの開設(複数プラン設定可能、コンテンツ公開期間設定可能)
・デジタルコンテンツ販売(対応コンテンツ:動画・画像・PDF、1GB未満、予約販売可能)
※ファンクラブの開設、デジタルコンテンツの販売には18歳以上であることの本人確認が必要となります。
■スタンプ販売機能
・ユーザー同士のコミュニケーションで使用できるスタンプの販売
■プレミアムアカウントの種類
プレミアムアカウントのユーザーには特別なバッジが付与されます。
※企業アカウントを開設後、企業プレミアムアカウントへ移行したい場合はそのアカウントの企業である証明が必要な為、Oneupのお問い合わせから運営までご連絡下さい。
「Oneup」は、ユーザー同士のコミュニケーションを円滑にする為に以下の機能を実装しています。
■いいね : 気に入った投稿に「いいね」で気持ちを伝えよう!
■拡散 : 興味深い情報は、拡散してみんなにシェア!
■コメント : 投稿について自由に意見交換!
■ハッシュタグ : #キーワードで話題の投稿を探そう!
■ブロック : 不快なユーザーはブロックして安心!
■ダイレクトメール : 仲良くなった人とプライベートで話そう!
■トレンド : 今話題の投稿をチェック!
■おすすめ : あなたの好みに合わせたコンテンツをお届け!
開発の背景について
インフルエンサーやクリエイターたちがSNS等にアップロードした作品が無断で画像生成AIの学習データになり他人に利用されてしまうという問題に直面しています。
生成AIによって簡単に類似画像を生成出来てしまうが故に、クリエイターの創作意欲が損なわれその努力が十分に評価されていないことも、またひとつの問題として考えられます。
権利を守るための法的整備についても、世界的にもまだはっきりした結論が出ておらず、権利が保護される環境も暫く時間がかかることでしょう。
SNSのプロフィールでは「AI学習禁止」の文言を記載したり、MistやGlazeに代表されるイラスト保護サービスなどを利用も広がっており、自分自身で作品を守ろうという動きが見受けられます。
しかし、悪意あるユーザーは依然として無断で使用し、イラスト保護サービスの利用であっても完璧にAI学習を防ぐことも難しく、またAI学習の特性上、その保護を解除する為の最高の学習素材を提供していると捉えることも出来ます。
Nolsが開発した「Oneup」というSNSは正確に学習させないように加工するのではなく、そもそも学習素材を渡さなければ良いという考えから生まれ、許可なく自身の作品が取得されるべきではないという当たり前を独自のシステムによって実現したSNSです。
Oneupの今後の展望と実装予定の機能
■テクノロジーの進化を追跡
Oneupは常に最新のテクノロジー動向を注視し、AI技術へのセキュリティ対策の進歩を積極的に取り入れていきます。これにより、サービスの性能向上とユーザーの安全性を確保します。
■ユーザーエクスペリエンスの向上
ユーザーのニーズに合わせた使いやすいインターフェースを提供し、よりシームレスで満足度の高い体験を実現します。ユーザーフィードバックを活用し、持続的な改善を実施します。
■国際展開
グローバルな視野で他国のユーザーとの連携を深め、国際市場への展開を検討します。異なる文化や言語に対応し、多くの地域で価値を提供します。
■コミュニティの成長
Oneupはコミュニティの一員として成長し、ユーザーと共に未来に向けて発展していきます。新たな機能やコンテンツを提供し、多様なコンテンツ制作者とユーザーが集うプラットフォームを築きます。
コミュニティの成長を掲げるOneupの今後実装予定の機能を一部ご紹介します。
■行政会員機能
■ジャンル設定機能
■プロモーション機能
<報道関係の方からのお問い合わせ先>
合同会社Nols
担当:春山
MAIL:[email protected]
公式Xアカウント:https://twitter.com/OneupInfo
引用元:PR TIMES