ルミーズ株式会社の新しい開発・物流拠点「aegise Technical Center Komoro」が始動

プレスリリース要約

ルミーズ株式会社は、新たな開発・物流拠点「aegise Technical Center Komoro」を始動させました。この施設は次世代決済の研究・開発拠点と、高い安全性と効率性を兼ね備えた端末出荷センターの役割を持ちます。また、5ヵ年計画で50名の新規雇用を目指し、地域活性化にも貢献する予定です。ルミーズは、aegise2.0の開発拠点として新たなビジネスチャンスを目指し、最先端決済技術の研究・開発体制を強化していく計画です。
ルミーズ株式会社(以下「ルミーズ」といいます)の新たな開発・物流拠点「aegise Technical Center Komoro」(イージャイズテクニカルセンターコモロ、以下「本施設」といいます)が、本日より始動(※1)いたします。

本施設は、次世代決済における研究、開発拠点と、高い安全性と効率性を兼ね備えた端末出荷センターという2つの重要な役割を持ち合わせています。

端末出荷センターは、決済端末の暗号化・復号化における国際的なセキュリティ基準であるPCI P2PE コンポーネント(※2)を取得しており、高度な専門知識と厳格な手順が必要となる決済端末のキッティング(キーインジェクション、在庫管理、出荷・配送管理など)の一連の流れを大規模に受託することが可能です。

また、本施設では、今後5ヵ年計画で新規常勤雇用として50名の採用を目指しており、地域内の新規雇用創出への貢献が期待されています。

さらに地元教育機関の卒業生やU、I、Jターン採用によるIT人材の誘致と育成にも取り組み、地域活性化に寄与してまいります。

■新設の背景

ルミーズは、2001年よりクレジットカード決済サービスを提供開始し、以降決済手段を拡充しながらEC決済サービス、実店舗向け決済サービス、コールセンター向け決済サービス、自動精算機向け決済サービスへと事業領域を広げ、現在では対面・非対面双方に対応した決済センターを運営しています。近年、デジタル技術の革新にともなう決済手段の多様化や、キャッシュレス決済の普及により、決済ニーズは複雑化しています。

ルミーズはさらなる事業拡大を推進するため、本施設を「次世代決済ネットワーク基盤aegise2.0」の開発拠点および決済端末の安全性を支えるフルフィルメントセンターとして新設し、新たなビジネスチャンスの創出・拡大を目指します。

■本施設の概要

・名称:aegise Technical Center Komoro (イージャイズテクニカルセンターコモロ)

・所在地:長野県小諸市紺屋町2-3159-1

・フロア面積:1834㎡

■今後の展望

ルミーズは、本施設の新設により、最先端決済技術の研究・開発体制を強化していきます。目まぐるしく変化する決済業界を牽引するプレイヤーとして、既存の概念にとらわれない新たな発想で、業界全体のさらなる発展に貢献してまいります。

※1 端末出荷センターより先行して稼働を開始し、ファシリティ全体の稼働は5月以降を予定しております。

※2 PCI P2PEコンポーネントとは、コンポーネントプロバイダがソリューションプロバイダに対して、P2PE関連業務の一部を提供するにあたり定められたセキュリティ要件のことです。

(以下サイトにてPCI P2PEコンポーネントプロバイダ認定をご確認いただけます)

https://www.pcisecuritystandards.org/assessors_and_solutions/point_to_point_encryption_components

※CAMPANY NAMEに「REMISE Corporation」と入力して検索してください。

なお、ルミーズの新しい事業領域である「次世代決済ネットワーク基盤aegise2.0」と「aegise Technical Center Komoro」については、本日より東京ビッグサイトで開催される「リテールテックJAPAN 2024」にて展示予定です。

ぜひご来場いただき、ルミーズブースにお立ち寄りください。

▼「リテールテックJAPAN 2024」

https://messe.nikkei.co.jp/rt/

ルミーズブース:東2ホール 小間番号:RT2116

本リリースの詳しい内容につきましては以下URLをご覧ください。

 https://www.remise.co.jp/press/20240312.html

「ルミーズ」は、ルミーズ株式会社の登録商標です。また、記載されている会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

引用元:PR TIMES

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