「TokyoものづくりMovement」に入賞!世界唯一の“真空特許技術”をもつインターホールディングスが最終採択者に選出され最大1000万円の開発資金を獲得
プレスリリース要約
今回のコンテストでは今までプロダクトを展開していた食品市場を超えて、新しく美容市場への参入を発表しました。当社の超高真空特許技術である真空弁を美容容器に内蔵し、ビタミンなどの成分や香りの効果を持続できる真空容器を開発します。今回の開発資金をもとに、製品化に向けたテストの金型作成と、効果検証のテストを重ね、今年度中に商品のリリースを予定しています。今後も世界唯一の“超高真空特許技術”を世界に広め、地球温暖化やフードロスなどの解決を通して、循環型社会の発展へ寄与することを目指します。
■Tokyo ものづくり Movement-未来のものづくりベンチャー発掘コンテスト2024-とは
「Tokyo ものづくり Movement」は、アイデアはあるものの、製品化・事業化のためのノウハウや資金に課題のあるものづくりベンチャーに対し、造形支援を中心とした試作支援を通じて、アイデアを製品化・事業化し、製造業の活性化を後押しするプログラムです。最終採択者には、事業化に関わる開発資金1,000万円が提供されます。
サイトURL:https://monomove.tokyo/
■入賞コメント
代表取締役社長CEO 成井 五久実(なるい・いくみ)
この度はTokyoものづくりMovementに入賞させて頂き、誠にありがとうございます。弊社の99.5%真空にできる逆止弁で美容容器を開発することで、ビタミンA・Cなどの成分を維持し、香りを長持ちさせることができます。また、年間2万トン以上廃棄される使用期限切れの美容商品の削減も期待できます。産業革命以降、100年以上ただの容器として扱われ、機能にイノベーションがなかった美容容器の業界に新しい風を吹かせたいと思います。
日本は製造業で成り立つ国です。これからも、ものづくりのイノベーションを主体的に起こすベンチャーとして活躍の場を広げていきたいと思います。
■インターホールディングスとは
環境価値と経済価値が両立する“Design Green Economy”を掲げ、あらゆる産業のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)およびGX(グリーン・トランスフォーメーション)を推進すべく、SXパートナー事業と、超高真空特許技術を活用したshin-ku(真空)事業の2領域で事業を展開しています。
インターホールディングスの“超高真空特許技術”
日本を代表する発明家であるインターホールディングス名誉会長でもある萩原忠が、ハジー技研にて30年もの月日をかけて開発しました。これまで600以上の特許を取得しNASAのアポロ計画にも参加されている萩原氏は、ロケットの油圧機器から“超高真空特許技術”の着想を得ており、真空率99.5%を可能にする技術は世界唯一です。
この技術を世界に広めるべく2022年インターホールディングスが権利譲受し、商品開発や真空容器の販売を開始しました。お米は6カ月後も新米の状態を保つことが可能で、生産者からは「3ヶ月間保存したお米も精米直後の米のおいしさと変わらない」との声も。また、オリーブオイルは10カ月間酸化しないことも判っています。
■会社概要
社名 : 株式会社インターホールディングス
URL : https://www.inter-hs.com/
所在地 : 東京都渋谷区恵比寿3丁目42-13 1F
代表者 : 代表取締役社長CEO 成井 五久実(なるい・いくみ)
設立 : 2019年3月
資本金 : 5,100万円
事業内容: SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)パートナー事業
世界唯一の“真空特許技術”を活用するshin-ku事業
引用元:PR TIMES