【発達支援】就学前に園でできる支援を子どもの特性別に紹介。保育のなかで伝えたい“自分の色を大切に生きていくこと” 『虹色なこどもたち』
プレスリリース要約
- 「この子、うちの園にもいる!」と思えるような、多様な子どもたちの特性を7色に分けて紹介
本書『虹色なこどもたち』では、多様な子どもたちの発達を虹色に例え、特性の傾向を7色に分けて紹介します。レッド、オレンジ、イエロー、グリーン、アクア、ブルー、パープル。
一人ひとりが誰とも違うステキな虹色。特性を理解し、一人ひとりの色を尊重する支援が、子どもたちが自分らしく、輝きながら生きていくことにつながります。
- 就学前に園でできる特性理解と支援を段階的にわかりやすく紹介
今、学校に行けない子どもが増えているといわれています。子どもたちが楽しく学校生活を過ごすためには、一人ひとりの違いが強みになるように周りの大人が特性を理解し、就学前後の環境を調整していくことが大切です。
本書では、①園生活で見られる姿から特性の傾向を把握。 ②行動の背景にある思いや何に困っているかを理解し、対応を知る。 ③就学に向けて小学校や保護者と連携して支援する。
この3段階で、園でできる発達支援を紹介します。
- より詳しい解説ページ&子どもたちが輝いていくためのメッセージ
巻末には詳しい解説ページも。子どもたちの特性の傾向をASD(自閉スペクトラム症)傾向、ADHD(注意欠如・多動症)傾向、知的発達症(軽度)傾向、愛着障害傾向の4つの傾向とともに、より詳しく解説します。また、7色の子どもたちが、自分の色を大切にして輝いていくために伝えていきたいメッセージをつけています。
- 著者プロフィール 星山麻木
明星大学教育学部教育学科教授、保健学博士、一般社団法人こども家族早期発達支援学会会長、一般社団法人星と虹色なこどもたち代表、日本音楽療法学会認定 音楽療法士。
発達支援のサポーターや専門ボランティアなど多くの人材を育成。全国での講演やNHK「すくすく子育て」などメディア出演、著書多数。
- 刊行概要
PriPriパレットブックス
『虹色なこどもたち』
■発売日:2024年3月1日 (金)
■定価:2,200円 (税込)
■仕様:AB判/64ページ
■発行:株式会社世界文化ワンダーグループ
■発行・発売:株式会社世界文化社
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/24701.html
https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4418247017/sekaibunkacom-22
引用元:PR TIMES