UPSIDER Capital 代表の石神が、「ベンチャーデットの活用方法2024」に登壇
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プレスリリース要約
また、UPSIDER Capital 代表取締役であり、当社 執行役員も務める石神が、本イベントに登壇することをお知らせします。石神は、これまでの当社での経験を踏まえたベンチャーデットの活用方法などのノウハウに加え、すでに「UPSIDER BLUE DREAM Fund」として融資を実行した企業の実例をもとに、最新のベンチャーデット市況などについてもお伝えする予定です。
本イベントについて
当社は、2023年5月にグロースステージ以降のベンチャー企業に対する融資を進めていくための子会社「株式会社UPSIDER Capital」を設立し、2023年11月には、株式会社みずほフィナンシャルグループとの合弁事業として、UPSIDER Capitalを運営会社とするスタートアップ向けデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」の運営を発表。ファンド立ち上げから1ヶ月で第一号案件となる株式会社ROXXへ融資を実行したほか、2月にはアソビュー株式会社に10億円というスタートアップ向けのデットファンドとしては異例の規模の融資も行いました。
本イベントでは、スタートアップの資金調達手法の1つであるベンチャーデットについて、基礎知識から実際の活用方法、さらには成功事例の紹介まで、スタートアップ企業が成長フェーズにおいて直面する資金調達の課題を解決するための知識と戦略について深掘ります。
UPSIDER Capitalの代表を務める石神と、実際にベンチャーデット活用経験のある他登壇者より、ベンチャーデットの活用方法についてお話しします。
<イベント概要>
- 日 時:3月13日(水)19:00-21:00
- 場 所:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター Room C
- 主 催:SDFキャピタル株式会社、株式会社UPSIDER Capital
- 対象:スタートアップ企業の経営者・財務担当者
- お申し込み:https://forms.gle/LHe8AZ4WCmU1uPSv7
UPSIDER Capital 代表取締役 石神直樹について
2014年、有限会社 あずさ監査法人入所。IT業界を中心に、複数の上場クライアントの主査を担当する傍ら、IPO支援業務、財務DD等のFAS業務にも積極的に携わる。2019年から株式会社UPSIDERに参画し、当社の管理体制・財務基盤の構築をはじめ、プロダクト設計や顧客サポート等、パートナーアライアンスの戦略策定等、幅広い領域に携わる。2023年には株式会社みずほフィナンシャルグループとの合弁事業である日本初のグロースデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」を立ち上げ、現在株式会社UPSIDER Capital 代表取締役も務める。株式会社UPSIDER 執行役員。
登壇者について(敬称略)
<SDFキャピタル株式会社 代表取締役/共同創業者 福田 拓実>
UFJ銀行(現、三菱UFJ銀行)、リサ・パートナーズを経て、2008年にマイルストーンターンアラウンドマネジメントに入社。家電量販店やアパレル企業等、数多くの企業再生支援業務に携わる。その後、企業再生支援機構(現、地域経済活性化支援機構)に参画、メーカー企業に常駐し事業再生計画立案、執行に従事。2014年、トパーズ・キャピタルに参画。入社以来融資実行案件は60件、250億円に上る。2022年に日本初の独立系スタートアップデットファンドを設立。
<株式会社10X 取締役CFO 山田 聡>
三菱商事株式会社でロシア・カザフスタン向けの自動車販売事業・現地販売会社のM&A及びPMIを経験。その後、米系PEファンドであるCarlyle Groupに参画し、おやつカンパニーやオリオンビールの投資・PMIを実行。Wharton MBA(2017年)。10X以外にもVoreas北海道を始めとするスポーツチームの経営支援に関わる。
<株式会社WARC共同創業者 取締役 SDFキャピタル株式会社 共同創業者/取締役 石倉 壱彦>
KPMGあずさ監査法人国際部で会計監査/アドバイザリー業務に従事後独立。複数スタートアップを支援。2013年よりアカツキの経営管理部長として、大型ファイナンスや上場準備業務に従事後、2014年監査役に就任。同社の東証マザーズ、東証一部への上場に貢献。2015年に3ミニッツ取締役CFO兼経営管理部長に就任し、コーポレート部門統括の他、事業立ち上げや組織設計に従事。2017年、グリーとの大型M&Aに成功。2018年、アカツキ Investment Co-Creation 執行役員に就任。同年、当社取締役就任。
法人カード「UPSIDER」について
UPSIDERは、利用限度額や会計処理などの財務課題を解決する法人カードです。特に、最大10億円以上の利用限度額(前払い・後払い)や、バーチャルカードの発行・管理機能、会計処理の早期化を助けるSaaS機能が好評で、アクティブな利用企業は数千社以上、利用継続率は99%以上(2024年2月末時点)、累計決済額は2,500億円を突破しています(2023年12月末時点)。
さらに、上場企業のお客様が急増しています。決済だけではなく、決済前の利用先制限・上限設定・稟議申請など決済前の手続きから、決済後の利用履歴の即時管理画面反映、証憑回収・紐付け、稟議への紐付け、Slack連携による通知・証憑提出といった、一気通貫した幅広い機能が好評で、法人カードを安全に運用することが可能になっています。ガバナンスやアカウンタビリティーが重要な上場企業のお客様にとって、全社的な支出管理の厳格化、経費精算業務の簡略化、会計処理の早期化に繋げられます。
当社が提供するサービスについて
当社は、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、法人カード「UPSIDER」およびビジネスあと払いサービス「支払い.com」を提供しており、両サービスの利用社数は35,000社を超えています(2023年12月末時点)。
個人事業主・法人企業を対象とした「支払い.com」は、株式会社クレディセゾンと共同で運営しており、企業間の取引におけるあらゆる銀行振込のお支払いを、ユーザーがお持ちのクレジットカードで決済できるサービスです。お支払いをクレジットカードのお引落日まで延長することで、ユーザーは資金繰りの改善が可能となります。ユーザーは書類の提出や面談、審査は必要ありません。
また、2023年9月には新たにAIチャット型業務ツール「UPSIDER Coworker」 をリリースしました。SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツールと連携し、ほぼ全てのカード関連業務をAIと人が自動化します。
さらに、 グロースステージ以降のベンチャー企業に対する融資を進めていくための子会社「株式会社UPSIDER Capital」を2023年5月に設立。2023年11月には、株式会社みずほフィナンシャルグループとの合弁事業として、UPSIDER Capitalを運営会社とするスタートアップ向けデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」の運営を発表しました。総額100億円となった第一弾ファンドでは、グロースステージのスタートアップ向けに、これまでにないデット調達環境を提供します。
当社は、『成長企業を支援する法人カード「UPSIDER」を提供する会社』から、『世界で戦える日本企業を生み出し、日本の競争力を再び上げることを支援する、AI化された総合金融機関』へと進化してまいります。
株式会社UPSIDER
・社名:株式会社 UPSIDER
・WEB:
法人カード「UPSIDER」:https://up-sider.com/
請求書カード払いサービス「支払い.com」:https://shi-harai.com/
AIチャット型業務ツール「UPSIDER Coworker」:https://ai-coworker.up-sider.com/
「UPSIDER BLUE DREAM Fund」:https://www.upsidercap.com/
お役立ちコンテンツ:https://up-sider.com/media/
・設立:2018年5月
・代表者:宮城 徹、水野 智規
・資本金:8,794百万円(資本準備金等含む)
・本社所在地:東京都港区六本木 7-15-7
・加入協会・認定: 一般社団法人日本資金決済業協会、セキュリティ認定 PCI DSS v3.2.1、JIIMA認証「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」「電子取引ソフト法的要件認証」
引用元:PR TIMES