自動でバウンス角度を計算・決定してくれる次世代ストロボ「AIフラッシュ AB600-R」キヤノン用追加発売!
自動でバウンス角度を計算・決定してくれる次世代ストロボ
AIフラッシュ AB600-R
「AIフラッシュ AB600-R」は、自動でバウンス角度を測定しアシストしてくれる「オートバウンス機能」を搭載したクリップオンストロボです。天井と左右の壁の3方向に対してオートバウンスが可能。
オート・マニュアルにかかわらず、一度設定したバウンス角度を縦位置・横位置を切り替えても常に維持する「アングルロック機能」も備えています。
ガイドナンバーは最大60(ISO100、200mm時)の大光量。
ワイヤレス通信は光学式、電波式の2方式を搭載。機材や環境に応じて、様々なワイヤレス撮影ができます。電源は単3形乾電池4本を使用。フラッシュを無線制御するトランシーバーとバッテリーパックもラインナップ。
5月発売の「ニコン用」に加え、「キヤノン用」を9月28日に発売します。
3方向オートバウンス機能
天井に加え・左右の壁のバウンスにも対応した、3方向のオートバウンス機能を搭載。被写体に対してカメラを構えてオートバウンスボタンを押すだけで、AB-600Rがそれぞれの方向に沿ったバウンス角度を計測し、自動的に発光部を傾けます。
好みのアングルを記憶・維持「アングルロック機能」
オートバウンス機能を使用した後、そのまま自動的にアングルロック機能へと移行します。アングルロック機能とはカメラの縦位置、横位置を変更してもフラッシュが自動的に最適角度を維持する機能のことです。オートバウンス不使用時でもアングルロック機能を使用することが可能。こちらもワンボタンで機能のON/OFFができます。
光学式・電波式(2.4GHz)ワイヤレス通信対応
AB600-Rには光学式、電波式の2方式のワイヤレス機能を搭載しています。機材や環境に応じて、様々なワイヤレス撮影をすることができます。
●光学式ワイヤレス通信
フラッシュ光を光通信に用いて、複数台のフラッシュによる多灯撮影やオフカメラライティング撮影が可能です。電波式の機材がなくてもワイヤレス撮影ができますが、フラッシュ光が届く範囲のみの使用に限定されます。
●電波式(2.4GHz)ワイヤレス通信
2.4GHz帯の無線電波を使用して、複数台のフラッシュによる多灯撮影や離れた位置のフラッシュ撮影が可能です。より遠距離や障害物のある場所の通信も行えるほか、スレーブにした本製品のバウンス角度をマスターから微調整することなどもできます。
カメラの設定に連動してズームするオートズーム、自由にズーム距離が設定できるマニュアルズーム搭載
電源は汎用性の高い単3形乾電池を採用
ファームウェアアップデート用microUSBポート装備
2軸同時にモーターが動き、スムーズな稼働を実現
大光量ガイドナンバー60を実現(ISO100、200mm時)
大画面液晶と直感的に操作できる操作パネルを採用
電池は単3形4本使用
アクセサリーとの連携で多彩に広がるフラッシュシステム
対応調光方式 【ニコン用】i-TTL
【キヤノン用】E-TTL
ガイドナンバー 最大60(200mm時、ISO100時)、29(35mm時、ISO100時) 、19(18mm時)
ズームレンジ 20mm~200mm(ワイドパネル使用時18mm)
フラッシュモード TTLB / TTL / M(マニュアル) / RPT(マルチ発光)
発光周波数 1~200Hz
無線通信方式 光学式 / 電波式(2.4GHz帯)
対応シンクロモード 先幕・後幕シンクロ、ハイスピードシンクロ
バウンス方式 オートバウンス / 手動バウンス(それぞれバウンスロック機能)
発光部回転角度 水平:-180~180°
垂直:0~120°
リサイクルタイム 3.5秒※
電源 単3形乾電池4本使用(アルカリ / ニッケル水素)
外部接続端子 microUSB端子(ファームウェアアップデート用) / シンクロ端子 / 外部電源端子
調光補正 -3.0~+3.0 1/3EVステップ(TTL)
発光量 1/1~1/128 1/3EVステップ(マニュアル)
電池寿命 180回以上※
温度警告機能 対応
AF補助光 29ポイントAF
サイズ W80×D62×H196(mm)
質量 470g(電池含まず)
JANコード 【ニコン用 N】4961607782866
【キヤノン用 C】4961607782873
※アルカリ乾電池使用時の数値です。
株式会社ケンコー・トキナー
https://www.kenko-tokina.co.jp/