泊まれる庭「YAWN YARD」が2024年夏、沖縄県・古宇利島に開業。
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プレスリリース要約
地域に眠るもうひとつのくつろぎ方を「泊まれる庭」として提案
YAWN YARD(ヨーンヤード)は「泊まれる庭」。本ブランドは、自然と人が仲良くなる「もうひとつのくつろぎ方」を 「泊まれる庭」として具体化し、各地域の気候風土や生活美学を活かしたユニークな宿泊体験を提供します。
空気を吸って体験したこと、よく調べたこと、地元の人との会話をもとに、その土地に眠るもうひとつのくつろぎ方を「庭」にする試みです。たとえばここの風や、ここの緑ともっと良くつきあう家のかたちがあるなら?生活美学を一脚のイスで表してみるとしたら?もし家庭料理のまんなかの精神を、半径100kmの食材と現代の視点で料理するなら?無理に変えない。飾らない。目線を遠くにおいた豊かさで、ひとつひとつ試す。つくる。
初めての開庭地は、車で行ける沖縄の離島「古宇利島」
人口わずか400人、車があれば 15分で1周できてしまう小さな離島です。那覇空港からは北へ車で90分。世界自然遺産の「やんばる」と呼ばれる沖縄島北部にあり、1億年前から続く原生林のほど近く、橋を渡ったところにひっそりと浮かんでいます。お店や観光名所は多くありませんが360度を海に囲まれ、島のどこにいても海からの風を感じられます。小さな路地を1本入れば昔ながらの沖縄の生活文化があります。何より、空、海、日の風景を眺めるのにこれほどの島はありません。海にひらけたこの庭は夕日を眺める良き灯台。
どうぞ、日がくれる前に、お越しください。
みんなで食べる、クスイムン
半径およそ30kmの食材を惜しみなく使った、やんばるの現代的なクスイムン。「クスイムン」とは、食べるものはすべて薬になるという沖縄に古くから伝わる考え方。目の前の海で採れたもずくや魚介類から、在来種の豚や羽地米、島味噌や黒糖、やんばる産スパイスといった調味料まで。一般には流通していない食材も、地域と連携して食卓へ。自然のなかで食べることがうれしくなるような、素朴だけど発見のある食をつくります。
施設概要
●公式サイト: YAWN YARD https://www.yawnyard.com/
●所在地 : 沖縄県国頭郡今帰仁村古宇利
●アクセス : 那覇空港から車で90分
●客室数 : 8室
●開業日 : 2024年夏
●建築設計 : 有限会社スキーマ建築計画
●フードデザイナー : 傳饗 上江田崇
●アートディレクション: 株式会社日本デザインセンター
●ディレクション&アドバイザリー: 株式会社GOODTIME
●事業主 : 株式会社カシワバラ・コーポレーション
●企画運営 : 株式会社カシワバラ・ハンズ
<カシワバラ・コーポレーションについて>
1949年の創業以来、70年以上「塗装」を軸とした産業インフラの維持・保全事業、業界No.1の実績を持つ石油化学プラント塗装のメンテナンス事業や、マンション大規模修繕事業、建築事業、内装リフォーム・リノベーション事業等の「住」の分野を中心とした事業を展開。日本の産業を支え続ける高い塗装技術を武器に、海外へも積極的に展開しています。
https://www.kashiwabara.co.jp/
<カシワバラ・ハンズについて>
カシワバラ・コーポレーションが所有するホテルの経営・運営に関する業務を担っている企業です。「YAWN YARD Kouri Island」の運営の他、土地の文化や自然と繋がる宿泊施設等の企画・開発・運営を行っています。
https://www.kashiwabara-hands.co.jp/
2024年夏に開業の「YAWN YARD Kouri Island」では、共にホテルを創り上げてくれるオープニングスタッフの募集を開始しています。これまでのホテルの概念を飛び越えあたらしい「住」のかたちや、これからのラグジュアリーのあり方を共に考え、つくりあげるメンバーを探しています。これまでにないホテル開発への挑戦にご興味のある方からのご応募を心よりお待ちしております。
▼ご希望の方は下記サイトより要項を確認の上、ご応募ください。
<本プレスリリースに関するお問合せ先>
引用元:PR TIMES