トラック予約受付サービス「MOVO Berth」、累計利用ドライバー数が54万人を突破!国内トラックドライバーの「3人に2人」に相当
プレスリリース要約
- MOVO Berthの特長
MOVO Berthは、入場予約・入退場受付によって、物流センター・工場における車両の荷待ち問題の改善や生産性向上を支援するサービスです。MOVO Berthを利用するドライバーは年々増えており、2024年2月時点で54万人に到達しました。
2024年度から「働き方改革関連法案」によりトラックドライバーに時間外労働の上限規制が適用されることになり、輸送能力の不足が懸念されています。いわゆる「物流2024年問題」です。この「物流2024年問題」に向けた対策として、荷待ち時間の削減は重要な要素のひとつです。
トラックドライバーの荷待ち時間は平均で約1時間半といわれています。「長時間労働の是正」と「輸送能力の維持」の2つを両立させるためには、無駄になっている荷待ち時間を削減する必要があるのです。
MOVO Berthは、この「荷待ち問題」を解消するサービスです。事前に運送会社・トラックドライバーに物流センターへの来場予約をしていただき、入場予約することで車両入場を分散させ、荷待ち問題を解決することができます。
- 2024年問題を前に、お問い合わせ数も増加
2023年6月には、政府が物流の課題の解決に向けて「物流革新に向けた政策パッケージ」を公表しました。また、同日に関係省庁が「政策パッケージ」に基づいたガイドラインを策定し、荷主企業・物流事業者に対し速やかに物流改善に取り組むことを要請しています。
こうした社会の動きにより、物流を「自社の問題」として捉える荷主企業が増えてきました。物流効率化の手段となるMOVO Berthを検討いただき、結果として導入につながるケースも出てきています。Hacobuでも、2023年のお問い合わせ数は前年の2.2倍(※4)となっています。
- 導入事例のご紹介
・株式会社スギ薬局
導入拠点:全国15の物流センター
導入前の課題
・全物流センターの課題を、俯瞰して正確に把握する手段がない
・2時間超の長時間の荷待ちが発生
・車両の入場時間が把握できず、入荷作業の人員計画が立てづらい
導入後の成果
・全センターの情報を集約し、統一KPIで管理・改善できる体制を構築
・ 荷待ち時間を大幅に削減。2時間以上の荷待ちは、ほぼ0に
・入荷作業の適切な人員配置を実現
詳細な事例紹介記事はこちら>>
https://hacobu.jp/case-study/7375/
- トラック予約受付サービスシェアNo.1(※3)「MOVO Berth」について
規模の大小や入出荷問わず、全国の物流拠点、工場でご利用いただき、54万人(*1)のトラックドライバーにご登録いただくサービスです。クラウドサービスであるためシステム開発費は不要で、各種設定にて拠点ごとの業務にあわせたカスタマイズが可能です。ご契約後、最短2週間で現場の方にお使いいただけるよう、お客様と二人三脚でシステム導入支援をいたします。
- Hacobuについて
商号 : 株式会社Hacobu
URL :https://hacobu.jp/
設立 : 2015年6月30日
所在地 : 〒108-0073 東京都港区三田3丁目14番10号 三田3丁目MTビル9階
代表 : 代表取締役社長CEO 佐々木太郎
事業内容:クラウド物流管理ソリューション「MOVO(ムーボ)」シリーズと、物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy(ハコブ・ストラテジー)」を展開。 シェアNo.1(※3)のトラック予約受付サービス「MOVO Berth」、動態管理サービス「MOVO Fleet」、配送案件管理サービス「MOVO Vista」などのクラウドサービス、ドライバーの働き方を変えるスマホアプリ「MOVO Driver」の提供に加え、物流DXパートナーとして企業間物流の最適化を支援しています
※1 累計ID数。利用者が「MOVO Berth」を利用する際に登録するドライバー電話番号の累計ID数
※2 令和2年国勢調査(総務省)における「道路貨物輸送業」の「自動車運転従事者」の総数 77.9万人より試算
※3 出典:デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望【2023年度版】』https://mic-r.co.jp/mr/02960/ バース管理システム市場の売上高および拠点数におけるシェア
※4 株式会社Hacobu調べ
引用元:PR TIMES