くら寿司天然魚バイヤー・大濱喬王氏と「魚ビジネス」著者のながさき一生氏を迎えてセミナーを開催。

プレスリリース要約

2024年2月22日にシーフードショー大阪B会場で開催される日建リース工業株式会社主催のセミナーは、「活魚」をテーマに、2025年大阪万博に向けたインバウンド需要取り込みのビジネスチャンスを探るものである。セミナーではくら寿司株式会社の大濱氏や魚の専門家ながさき氏が登壇し、活魚の魅力と可能性、インバウンド需要の可能性について意見を交換する。日本の食に対する外国人観光客の注目が高まる中、水産業界の不確実性も指摘されており、セミナーではそのような状況の中での水産業界の未来について多角的な視点から議論される予定だ。

2024年2月22日(木)11:30~(事前予約制)シーフードショー大阪 B会場

 「そこでしか食べられないさかなの価値を届ける」をコンセプトに、活魚流通、陸上養殖事業と、バリューチェーンを繋ぐことで価値創造を推進する日建リース工業株式会社(本社:東京都千代田区・代表取締役:関山正勝)は、2024年2月22日(木)にセミナー「『活魚に見出すビジネスチャンス』を語る~2025大阪万博に向けた、活魚を扱ったインバウンド需要取り込み~」を開催いたします。本セミナーは、天然魚バイヤーとして多方面に知られる、くら寿司株式会社の大濱氏、全国の水産事業者とも広く親交があり水産コミュニティを多数運営、昨年著書「魚ビジネス」を上梓した、ながさき一生氏を迎えて、「活魚」をテーマに、来るべき2025年の大阪万博の需要動向、インバウンドの状況、そして水産の未来について意見を交わします。

・開催の背景

 コロナ禍が明け、現在数多くの外国人観光客が訪日する中、日本の食、魚、寿司に注目が集まっています(出所:農林中央金庫, 『訪日外国人からみた日本の“食”に関する調査』,

https://www.nochubank.or.jp/efforts/pdf/research_2023_01.pdf,2023.4.27)。

一方で、現在、気候変動による不漁や、少子高齢化による漁業従事者の減少等、水産業界は不確実性の高い状況となっています。このような状況の中、「活魚」をテーマに、今後の水産業界、飲食業界の動向を、サプライチェーンの川上から川下までの様々な視点から意見を交わします。

・開催概要

【開催名】『活魚に見出すビジネスチャンス』を語る
      ~2025大阪万博に向けた、活魚を扱ったインバウンド需要取り込み~

【日 時】2024年2月22日(木)11:30~12:30

【場 所】シーフードショー大阪セミナ―会場(B会場)

【参加費】無料

【主 催】日建リース工業株式会社

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・プログラム

11:30~

 1.登壇者紹介

 2.コロナ禍後の水産業と飲食店の状況

 3.2025年大阪万博開催をどう見る?

 4.インバウンド需要の可能性について

 5.活魚の魅力と可能性について

 6.お知らせ事項

12:15~

 7.質疑応答

・登壇者

大濱 喬王  氏
くら寿司株式会社
購買本部購買部ジュニアマネージャー
水産大学校を卒業後、魚と同様に大好きだった車に関わる仕事として、大手自動車メーカーの営業職へ就職。その後、やはり魚に携わる仕事への思いも捨てきれず、当時くら寿司が募集していた港や浜に出向き、直接生産者さんと対話し仕事する「天然魚プロジェクト」の仕入れ担当者として入社。現在は、国産魚のバイヤーとして多様な仕入れを担当しつつ、立ち上げから携わってきた「天然魚プロジェクト」のリーダーとして、仕入れそのものだけでなく、数々の今までにない水産流通改革に向けたチャレンジや、産地と消費地の懸け橋となる役割に奔走。
ながさき 一生(いっき) 氏
おさかなコーディネーター

一般社団法人さかなの会 理事長 代表
株式会社さかなプロダクション 代表取締役

東京海洋大学 非常勤講師。1984年、新潟県糸魚川市にある「筒石」という漁村の漁師の家庭で生まれ育ち、家業を手伝いながら育つ。2007年に東京海洋大学を卒業後、築地市場の卸売企業に就職し、水産物流通の現場に携わる。その後、東京海洋大学大学院で魚のブランドや知的財産の研究を行い、2010年に修士課程を修了。2017年に「さかなプロダクション」を創業し独立。食としての魚を分かりやすく解説する中で、ふるさと納税のコンテンツ監修やドラマ「ファーストペンギン!」の漁業監修を手掛ける。

司会進行/榎戸道子

1979年、静岡市清水区生まれ。海の近くに生まれ、小さい頃から刺身が大好き。常葉大学卒業、在学中に米エバンスビル大学留学。国内エアラインで約10年間キャビンアテンダントとして勤務し、その後フリーランスとして司会業をスタート。

・日建リース工業株式会社について

「そこでしか食べられないさかなの価値を届ける」をビジョンに掲げ、静岡市における陸上養殖事業、活魚輸送システム「魚活ボックス」レンタル事業、東京・大田市場、大阪・泉佐野漁港を拠点に展開する活魚の仕入販売事業、飲食店事業を推進しています。セミナーの会場となる2024シーフードショー大阪にも出展しております(ブース番号:SD-11)。

日建リース工業会社 概要

 【企業情報】

  創  立 1967年(創立57年)

  物品賃貸業(総合レンタル業)

  売 上 高  964億円(2023/09期)

  従業員数 2,000人(国内)

  保有資産 2,596億円

  企業 HP   https://www.nrg.co.jp/nikkenlease/

陸上養殖事業 https://miho-salmon.com/

活魚輸送システム「魚活ボックス」レンタル事業 https://gyokatsu.com/

活魚の仕入販売事業 https://iki-iki-osakana.net/

引用元:PR TIMES

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