株式会社アコモ、全日空商事株式会社との業務提携を発表

プレスリリース要約

2024年2月8日、全日空商事株式会社と株式会社アコモが業務提携を発表。アコモのタッチレスチェックインサービスと全日空商事の宿泊施設や旅行サービスとの連携により、宿泊体験価値の向上と業務効率化を図る。共同出展も行い、提携の理由として、人手不足やサービスの認知度向上を挙げている。
株式会社アコモ、全日空商事株式会社との業務提携を発表

全日空商事との業務提携を開始

2024年2月8日から、全日空商事株式会社(以下、全日空商事)と株式会社アコモ(以下、アコモ)が業務提携を開始することを発表します。宿泊施設の課題であるデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みをより加速させ、アコモは観光立国にむけて貢献します。

 

提携の概要

今回の提携は当社が提供するタッチレスチェックインのサービス拡販における業務提携となります。既に多くの施設で運用されているアコモの製品力に加え、全日空商事およびANAグループの国内外の宿泊施設との接点や豊富な旅ナカサービスとの連携により、宿泊施設の業務改善とサービス向上をさらに加速することを目指し、新たなパートナーシップを提携することとなりました。これにより、宿泊施設のチェックインや施設案内等のフロント業務の負担軽減と、宿泊者のスマートで迅速な宿泊手続きを実現させ、宿泊施設のスタッフ業務効率化や省人化、宿泊者の顧客満足向上の双方に寄与し、DXによる課題解決によって新たな宿泊体験価値を提供致します。

提携の理由

アコモは、観光産業の効率を高めるというミッションのもとタッチレスチェックインを展開してきました。コロナ禍が明け、日本各地に訪日観光客を含めて人流が戻って来ましたが、宿泊施設をはじめとする業界の働き手は深刻な人手不足に直面しています。業界全体における課題を解決するために自社の製品を広めることで実現したく営業活動を行なっていました。一方で、当社もしくはサービスにおける認知度が低く、サービス開始以来の大きな課題でしたので、当社もしくは当該サービスの認知度を高めるためにパートナーを探していました。そこで、国内外の宿泊施設との接点を多く持っていることや、旅ナカ素材を潤沢に提供できる全日空商事を最適なパートナーであると考えました。ANAグループ全体がオンラインチェックインで搭乗券を発行していることも大きな社会的な意義があり、アコモとしても賛同したい取り組みです。

ホテレス共同出展

外食・宿泊・レジャー業界に向けた商談専門展「国際ホテル・レストラン・ショー」に2/13~16まで全日空商事と共同出展します。当日の会場では、サービス内容を説明するデモンストレーション画面に加え、動画やパネルを設置しサービスの詳細をご確認いただけます。

【全日空商事 会社概要】

全日空商事は1970年、ANAの航空機運航業務に必要な物品調達、空港店舗業務等を目的に設立されました。その後、50年以上にわたる活動を通して、多彩な事業を展開。「エアライン系商社」というユニークな存在として、独自の道を歩んでいます。

  • [社名] 全日空商事株式会社
  • [設立] 1970年10月15日
  • [代表者] 國分 裕之
  • [所在地] 東京都港区東新橋1-5-2 汐留シティセンター
  • [株主] ANAホールディングス株式会社
  • [事業内容] 航空機部品の調達、航空機の輸出入・リース・売却、機内サービス物品の企画・調達、および全国空港売店の運営などの航空付帯事業のほか、紙・パルプや食品の輸入販売、半導体・電子部品の輸出入、広告代理業、インターネットショッピングサイトの運営など
  • [URL] https://www.anatc.com/

【アコモ 会社概要】

株式会社アコモは「観光産業の効率を高める」をミッションに事業を展開しています。宿泊施設向けのチェックインサービス、B2B受発注予約システム、旅行手配、観光地支援など日本の観光に関わる様々な事業を展開しています。

  • [社名] 株式会社アコモ
  • [設立] 2015年11月2日
  • [代表者] 林 晃治
  • [所在地] 東京都三鷹市下連雀3-27-1
  • [事業内容] 訪日外国人向けの旅行事業、オンラインチェックインシステム事業、システム開発受託事業
  • [URL] https://acomo-inc.co.jp/

引用元:PR TIMES

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