鹿部町と社会課題解決に向けた連携協定締結

プレスリリース要約

鹿部町は漁業を主産業とし、ICTを活用したまちづくりを目指しており、NTT東日本グループは地域課題の解決や地方創生を支援している。両者は協定を締結し、自治体業務の効率化や災害対策の強化などに取り組むことを決定。具体的には庁舎業務のデジタル化や自然保護に向けたICT活用などが実施される予定で、今後は地域発展や魅力あるまちづくりに貢献していく。
1.協定締結の背景

 鹿部町は、北海道の南端渡島半島の東部に位置し、漁業を基幹産業とした自然豊かな町です。「笑顔あふれ光り輝くまちづくり」を目標にICTの活用など各種取り組んでいます。

 NTT東日本グループは、光サービスを中心とするネットワークサービスの構築・提供に加え、情報通信技術等を活用し地域課題の解決に取り組むとともに、地方創生や新たな価値の創造などの活動を通じ、持続的な発展が可能な地域社会の実現に取り組んでいます。

 今回、鹿部町とNTT東日本並びにNTT‐MEが連携協定を締結することで、町民サービスの向上、魅力あるまちづくりを協働で取り組み、鹿部町が目指す「人が育ち、つながりを大切に、安心で住みよく、美しい、活気ある産業をはぐくむまち」の構築に貢献してまいります。

2.協定の内容

 (1) 地域の持続的発展に関する事項

 (2) ICT・DX技術等を活用した地域産業の高度化に関する事項

 (3) 自治体業務のDX化による行政手続きの効率化及び住民サービス向上の関する事項

 (4) 災害におけるレジリエンス強化推進に関する事項

 (5) その他、本協定の目的を達成するために必要な事項

3.当面の取り組み

 ・庁舎行政事務のデジタル化

  職員のDXスキルの向上のほか、庁舎業務の自動化や各種申請業務のデジタル化

 ・自然と安全を守る取り組み

  ICTを活用した積雪量や水源地水量・水質の管理、また再生エネルギー技術の活用、及び防災力

  強化に向けた取り組み

4. 今後の展開

 鹿部町とNTT東日本グループは、本連携協定締結を契機としてICT等を活用し、協定に基づく具体的な取り組みを進め、地方創生、魅力あるまちづくりの実現に貢献してまいります。

引用元:PR TIMES

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