【1/20(土)無料ウェビナー】脱炭素スマート農地研究会キックオフウェビナーを開催
プレスリリース要約
■農業地域における脱炭素地域の拡大を図る「脱炭素スマート農地研究会」が発足
当研究プロジェクトでは、国立研究開発法人科学技術振興機構社会技術研究開発センター(RISTEX)によるSDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(Solve for SDGs)令和4年度採択事業である「ソーラーシェアリングを活用した自立型脱炭素スマート農地の確立と展開」において、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)を軸とした化石燃料に依存しない農地の実現を目指すための研究(以下、本研究)を行っています。今回、その研究成果を社会に広く展開・実装していくために、国内各地においてソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の実践に取り組む方々と共に「脱炭素スマート農地研究会」を発足することとなり、そのキックオフウェビナーを1/20(土)に開催いたします。
■実践者の方々からの事例報告やパネルディスカッションを含めたキックオフウェビナーを開催
脱炭素スマート農地研究会の発足に際して、これまで当研究プロジェクトが実施してきた研究内容を踏まえつつ、その取り組みを広く日本全国へと展開していくことが必要であり、また各地で実際にソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)に取り組む実践者の方々が抱えている課題や、将来への展望を踏まえた形での普及が不可欠です。今般、元農林水産省事務次官である末松氏を基調講演者に迎えてソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)とスマート農業に対する期待についてお話しいただくと共に、3名の実践者の方々からの事例報告をいただき、当研究プロジェクトの研究代表者である、千葉大学大学院社会科学研究院の倉阪教授も交えたパネルディスカッションを行って、今後の研究活動や現場の課題解決、スマート農業の取り組み等についての議論を行います。
■開催概要
開催日時:2024年1月20日(土)13:00~16:00
実施形態:Zoomによるウェビナー形式
参加費用:無料
定 員:100名
主 催:脱炭素スマート農地研究会(事務局 千葉大学倉阪研究室)
基調講演:末松 広行(東京農業大学総合研究所特命教授, 元農林水産省事務次官)
事例報告:小山田 大和(合同会社小田原かなごてファーム 代表社員)
佐藤 優 (株式会社メカニック 代表取締役)
北井 久美絵(一般社団法人中部ソーラーシェアリングやろまい会 代表理事
株式会社磐田おおくすのき農園 代表取締役)
参加申し込みフォーム:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd5EqA47JxWeKbXGFYCYB46mqsuQXllv96gmMZJVPDHVm7ABw/viewform
◾️脱炭素スマート農地研究会について
千葉大学大学院社会科学研究院の倉阪秀史教授を研究代表者、千葉エコ・エネルギー株式会社を協働実施者として、国立研究開発法人科学技術振興機構 社会技術研究開発センター(RISTEX)が推進する令和4年度「SDGsの達成に向けた共創的研究開発プログラム(Solve for SDGs)」のソリューション創出フェーズに研究プロジェクト「ソーラーシェアリングを活用した自立型脱炭素スマート農地の確立と展開」で採択。千葉市緑区大木戸町にある千葉エコ・エネルギー株式会社の営農型太陽光発電農場を中心に、2022年度から研究を開始している。
Webサイト:http://www.de-carbon-farmland.org/index.html
■千葉エコ・エネルギー株式会社について
会社名 : 千葉エコ・エネルギー株式会社
代表者 : 代表取締役 馬上 丈司
所在地 : 〒263-0022 千葉県千葉市稲毛区弥生町2-15 西千葉浪花ビル3F
設立 : 2012年10月
URL : https://www.chiba-eco.co.jp/
引用元:PR TIMES