「スーパーストリングスコーベ(SSK)第6回定期公演―フランスより愛を込めて―」が感動の終演!心に響く音色で満員のお客様を魅了しました!
プレスリリース要約
スーパーストリングスコーベ(SSK)は、世界的指揮者 佐渡裕氏が指揮する「スーパーキッズ・オーケストラ(SKO)」の卒業生で構成されているオーケストラで、多くのメンバーが国内外の第一線で活躍しております。
そんな世界に羽ばたく新進気鋭の若手演奏家たちによる演奏会は、スポーツと音楽文化が融合した忘れられないものとなりました。
【4年ぶりとなる特別ロビーコンサート】
開演に先立って行われた4年ぶりとなるロビーコンサートでは、ラグビーワールドカップ(RWC)日本大会の招致に尽力し、さらにSKOの合宿にも参加され、SKOや佐渡氏ともつながりの深い「ミスターラグビー」こと平尾誠二氏の特別映像をSSKの生演奏とともにお届けしました。
今回の特別映像は、平尾氏と35年親交がある写真家・出版プロデューサーの岡村啓嗣氏が作成されたもので、SSKが奏でる「World in Union 2019」と共に映し出される平尾氏の姿には、思わず胸に込み上げるものがありました。
また、会場では、岡村氏直筆サイン入りの「平尾誠二 ラグビーを愛し、ラグビーに愛された男」が数量限定で販売され、多くのお客様が平尾氏の活躍が詰まった一冊を手に取られていました。
【響き渡る拍手とともにいよいよ開演!!】
第25回松方音楽賞奨励賞を受賞した窪田隼人、NHK交響楽団アカデミー在籍の山本大心、SSKリーダーの長田健志など国内外の第一線で活躍する若き演奏家達が登場し、「カルメン」、「弦楽セレナード ハ長調 作品48」など計7曲を演奏しました。
また、ラグビージャーナリストで、2023年RWCフランス大会でも現地解説を担当した村上晃一氏が登場し、SSKが奏でる「World in Union 2023 SSK ver.」と共に、平尾氏の現役時代の活躍や、元ラグビー日本代表 中村直人氏と平尾氏との感動秘話を朗読によって回想しました。
アンコールでは、なんと佐渡裕氏がサプライズ登場!!本日2度目となる「カルメン」が演奏されることとなり、即興での佐渡氏からの指導を経て、演奏が行われると、会場内の盛り上がりは最高潮に達しました。
【チャリティー活動】
弊社は、筋肉が骨になる難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」と闘う山本育海様が代表を務める「明石FOP」を応援しており、今回の公演においても、募金活動の場を提供させていただきました。また、明石FOP様は、平尾氏とも親交が深い山中伸弥先生の研究所への寄付活動を行っています。
このように、 SSK 結成から6年となる2023年の定期公演は、まるで平尾氏に導かれたかのように「音楽」と「ラグビー」が多くの人の心を繋ぎ、目には見えない深いご縁を生み、それぞれの物語を繋いだ心に響く公演会となりました。
本公演の開催にあたりましてご協賛をいただきました企業様、ご来場いただきました皆様、本当にありがとうございました。
最後になりましたが、2024年3月26日に大阪フェスティバルホール、3月28日に東京サントリーホールで、SKOにSSKメンバーを加えた特別編成で、SKO結成20周年特別コンサートが開催されます。皆様、今後とも何卒お願いいたします。
『スーパーストリングスコーベ第6回定期公演』
主催:HKMエンタープライズ、早駒運輸、神戸新聞社、神戸新聞文化財団
協賛:(順不同)大阪ガス㈱、学校法人甲南学園、㈱神戸製鋼所、㈱みなと銀行、三ツ星ベルト㈱、UCCホールディングス㈱、バンドー化学㈱、シスメックス㈱、綜合警備保障㈱、神戸シーバス
▼本公演の様子(神戸新聞掲載)▼
https://www.kobe-np.co.jp/news/culture/202312/0017174587.shtml
『佐渡裕指揮スーパーキッズ・オーケストラ 20周年特別コンサート』
・日時:①2024年3月26日(火)大阪フェスティバルホール19:00開演(18:00開場)
②2024年3月28日(木)東京サントリーホール19:00開演(18:15開場)
・主催:兵庫県立芸術文化センター
・共催:サントリーホールディングス
・申込方法:チケットぴあから申込(抽選で各会場入場無料ご招待)
※応募期間:2024年1月21日(日)まで
引用元:PR TIMES