artienceグループCEO髙島年頭挨拶「新たな挑戦を繰り返し、感性に響く価値を届ける会社へ」

プレスリリース要約

artienceグループCEO髙島は、社名変更の目的として、新しい時代に必要な価値や企業の変革を示し、創業者の社会貢献への意志を受け継ぎ、2030年をゴールとする経営計画”artience2027/2030 GROWTH”に取り組むことを宣言した。企業は1896年に創業し、ファインケミカル素材の開発、提案を行う化学メーカーとして事業を展開、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社として、感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来の実現に取り組んでいる。

 グループCEO髙島の年頭挨拶(要旨)

 世界の環境変化に対して真剣に向き合い、新しい時代が必要とする提供価値や向かうべき方向を明確に示し、そのための企業変革への覚悟と本気度を示すことが今回の社名変更の目的です。

創業者である小林鎌太郎は、看板屋の徒弟、絵具商の店員を経て、1896年に独立、東京日本橋に印刷インキ店を開業しました。幼少期から就学できず生涯文盲だった小林鎌太郎は、日本の発展には学術教育が最重要であり、そのための書籍や教科書に使われる印刷インキの国産化と品質向上を志し、1907年に東洋インキ製造株式会社を設立しました。私たちは、創業者の社会貢献への意志を受け継ぎ、それぞれの時代に社会が必要としてきた製品とサービスを提供することでお客様をはじめとしたステークホルダーの皆様との信用・信頼関係を築いてまいりました。私たちの宝ともいえる、この信用を大切にしながらも、2030年をゴールとする経営計画artience2027/2030 “GROWTH”では、Corporate Philosophyである「人間尊重の経営」を除くすべてを変革するという覚悟のもと、事業ポートフォリオの変革、資本効率とキャッシュフローの最大化、企業基盤構築に取り組みます。

 日本の経済成長は30年あまり停滞していますが、このところ潮目が変わったと感じることもあります。企業変革を恐れずに実行し、果敢にリスクテイクしていくことで、世界中から人と情報が集まる企業を目指します。感性に響く価値を届ける会社として、新しい時代に必要とされる製品、サービス、価値を生み出し、心豊かな未来の実現に挑んでいきましょう。

artience株式会社とは

artience株式会社は1896年に創業したファインケミカル素材の開発、提案を行う化学メーカーです(設立時名称:東洋インキ製造株式会社)。色材・機能材、ポリマー・塗加工、パッケージ、印刷・情報の4つのセグメントで事業を展開し、エネルギー、エレクトロニクス、バイオ・ヘルスケア分野などに領域を広げています。

artienceグループは、世界の人々に先端の技術で先駆の価値を届ける会社として、感性に響く価値を創りだし、心豊かな未来の実現に取り組んでいます。artienceグループの詳細についてはウェブサイト(https://www.artiencegroup.com)をご覧ください。

引用元:PR TIMES

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