森永卓郎・康平親子が占う2024年の経済動向、老後の資産形成ほか　卓郎のがん発表について親子が語るそれぞれの想い

左から）森永康平、森永卓郎、甲斐彩加アナウンサー

　父・森永卓郎が昼ワイド『大竹まこと ゴールデンラジオ！』（平日午後1時00分～3時30分放送）の月曜レギュラーを担当する傍ら、長男・森永康平は朝の情報ワイド『おはよう寺ちゃん』の水曜コメンテーターとして活躍するなど、それぞれに独自の視点での経済解説で好評出演中。当番組では、経済アナリストとして親子で共演し、新春にわかりやすく、金融と経済を語りつくす2時間15分のスペシャルとしてお届けします。

　東証が33年ぶりの高値を更新し、新NISAの導入、高校では金融教育の順調な滑り出しなど日本人の金融リテラシーが向上していくであろう2024年。番組では二人が2024年の国内外含めた経済の見通しを述べるほか、老後の資産形成について50代・60代が「今からやるべきこと」や「今からやってはダメなこと」、「お金について家族で話し合う大切さ」などについて意見を繰り広げます。

　そのほか、卓郎の趣味であるミニカー収集のせいで自宅の床が抜けたという森永家エピソードなどを披露します。また、卓郎が先日発表の膵臓がんについて現在の病状の説明をするほか、告知を受けた時の主治医とのやりとり、そして今後の執筆活動への意欲を語ります。息子の康平は「母親から（病気のことを）聞いてから2か月以上経っていて何となく（気持ちの）整理はできているが、本人が元気で実感が沸かない」などと述べたほか、卓郎が親心をのぞかせる場面など、親子ならではのトークを展開します。

【特別番組概要】

■番組名： 　『文化放送 新春経済スペシャル　森永卓郎と森永康平の親子経済学』

■放送日時： 2024年1月1日（月）　午後3時30分～5時45分（収録番組）

■出　　　演： 森永卓郎、森永康平、甲斐彩加（文化放送アナウンサー）