Chefs for the Blue、函館市などと協業。昆布生産量日本一の「函館真昆布」ブランディング企画としてイベント開催。
プレスリリース要約
協業の背景
品質の高さで定評のある「函館真昆布」を産し、昆布生産量が日本一の函館市を中心とした道南地域は、歴史的に最も古くから本州との昆布取引を行ってきた昆布流通の祖であり、ユネスコ世界無形文化遺産に登録されている「和食」を長い間支えてきました。一方で、海の環境の変化等により昆布の水揚げが減少し、和食文化の存続への影響が危惧されています。豊かな海と食文化を未来へつなぐために活動するChefs for the Blueは、シェフの力を活用して函館真昆布の魅力や資源状況を広く知ってもらうべく、この取り組みに協力します。
イベント概要
⚫️日時:
令和6年1月21日(日)15:00~17:30
⚫️場所:
函館国際ホテル「鳳凰」(函館市大手町5-10)
⚫️主催:
函館市,北海道大学、(公財)函館地域産業振興財団、(一財)函館国際水産・海洋都市推進機構
⚫️協力等:
<協力>北海道新聞函館支社,NCV函館センター、(一社)Chefs for the Blue
<協賛>函館農水産物ブランド推進協議会
⚫️内容(以下敬称略):
(1) 基調講演「日本の食文化と『函館真昆布』」
講師:森枝 卓士(フォトジャーナリスト)
(2) デモンストレーションおよび試食
① 林 亮平(東京・青山「てのしま」店主)
② 木村 史能(函館国際ホテル総料理長)
(3) パネルディスカッション
《モデレーター》佐々木 ひろこ:(一社)Chefs for the Blue代表理事
《パネリスト》土居 純一:(有)こんぶ土居 代表取締役、林 亮平:東京・青山「てのしま」店主、安井 肇 氏:北海道立工業技術センター長
《ビデオレター出演》サンティアゴ・フェルナンデス:東京・紀尾井町「MAZ」
【参加者募集概要】
⚫️定員:
124名(うち一般市民の方を30名程度募集。応募者多数の場合は抽選となります)
⚫️参加費:
無料
⚫️申込方法
次のいずれかの方法でお申込みください
①オンライン:次のURLか左の2次元バーコードから
②FAX:0138-21-4601
③Eメール:: [email protected]
※受付確認の連絡をしますので,②・③でお申込みの場合は,次の内容を明記してください
氏名(ふりがなも)/電話番号/FAX番号/メールアドレス
⚫️募集に関する問合せ
0138-21-4700
函館国際水産・海洋都市推進機構(担当:阿部氏・中塚氏)
⚫️申込締切
令和6年1月9日(火) 17:00
【その他】
◇イベント当日はYouTubeチャンネルおよびケーブルテレビ(NCV函館放送局)で同時配信しますので,イベントに参加できない方も視聴できます。(開催後もYouTubeチャンネルにアップし,自由に視聴できます。)
【イベントの取材や本件へのご質問について】
下記にご連絡ください。
一般社団法人Chefs for the Blueについて
Chefs for the Blueとは、2017年5月、日本の水産資源の現状に危機感を抱いたフードジャーナリストの声がけに応え、東京のトップシェフ約30名が集まりスタートさせた海についての深夜勉強会を起点とする料理人チームです。2021年9月には京都チームも発足。
「日本の豊かな海をとり戻し、食文化を未来につなぐ」ことを目標に、研究者やNGO、政府機関などから学びを得ながら、持続可能な海を目指した自治体・企業との協働プロジェクトやフードイベントなど様々な活動を行っています。
公式HP:https://chefsfortheblue.jp/
【概要】
法人名:一般社団法人Chefs for the Blue (シェフス フォー ザ ブルー)
設立日:2018年6月6日(活動開始は2017年)
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-7-13東急アパートメントB1
代表理事:佐々木ひろこ フードジャーナリスト
理事:岸田周三【カンテサンス】 オーナーシェフ/石井真介【シンシア】オーナーシェフ/米澤文雄【ノーコード】オーナーシェフ/坂本健【チェンチ】オーナーシェフ/花岡和佳男「シーフードレガシー 」代表取締役社長
相談役:村田吉弘【菊乃井】主人
引用元:PR TIMES