冬の白い贈り物。雪についての調査!~2023年度版~【1000人アンケート】

プレスリリース要約

雪国での生活は、雪かきや冬の装いが欠かせない日常の一部となります。しかし、この生活には家族や地域社会との絆が深まり、ウィンタースポーツなど冬の楽しみが豊かな一面があります。一方で、雪の困りごとや不安ごともありますが、雪の美しさや幻想的な雰囲気を楽しむ人が多いようです。また、日本の地域によって冬の過ごし方が異なり、東日本と西日本では文化や気候の違いが影響しています。ナビットが主婦を中心に実施した「雪」に関するアンケートでは、雪を好きな人が半数以上であり、雪に対する意識の違いが示されました。

  • 雪国ならではの冬の生活

雪国での生活は、雪との共存が日常です。朝起きて窓を開けると、一面の銀世界が広がります。家の外に出るたびに、雪かきが欠かせない日常の一部となります。道路が白く覆われ、冬の装いが必須になりますが、この生活には独特の関わりがあります。
雪国では、家族や地域社会との絆が深まります。隣人と協力して除雪を行ったり、一緒に暖を取りながら冬を乗り切る経験は、他の地域ではなかなか味わえないものです。また、雪の多い地域の子供たちは、スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツに親しむ機会が多く、冬の楽しみが豊かになります。
雪国の生活は、冬の厳しさとその美しさの両面を体験させてくれます。雪が積もることで、日常の風景が一新され、静かで幻想的な世界に変わります。夜になると、雪に反射する街灯の光が幻想的な雰囲気を生み出し、静寂の中での散歩は格別です。時には厳しいものですが、その中にある小さな喜びや美しさ、地域との絆は、他では味わえない特別感があるようです。

ナビットでは、全国の主婦を中心としたモニター会員1000人を対象に「雪」についてのアンケートを実施しました。

【調査概要】

・調査期間:2023年11月

・調査機関:株式会社ナビット

・調査対象:20代~80代の男女

・有効回答数:1000人

・調査方法:Webアンケート

  • 冬を感じる雪を好きな人が過半数

 【調査】
雪は好きですか?(回答者:1000人)

雪が好きですか?」というアンケートに対して「とても好き」と答えた方が昨年(11.9%)より4.1%増えて16%となっています。また「どちらかと言えば好き」と言う方は逆に昨年(44.9%)より3.2%減って41.7%となっています。この2つを合わせると、半数以上の方が雪が好きだということがわかります。

  • 雪が降ってほしいと考えている人は半分以下

 【調査】
今冬に雪が降ってほしいですか?(回答者:1000人)

雪が降ってほしいかというアンケートに対して「とても降ってほしい」という方は昨年(8.4%)より少し増えて14.0%となっています。また「どちらかと言えば降ってほしい」と答えた方は、昨年(26.5%)とほぼ変わらずで26.6%という結果になりました。やはり、変わらず、半数以上の方は雪に対して降ってほしくないと感じていることがわかります。

  • 雪は幻想的で綺麗

【調査】
雪の最も好きなところはなんですか?(回答者:1000人)

雪の最も好きなところはというアンケートに対して、「綺麗」という回答が昨年に引き続き最も多く36.3%となっています。昨年の27.1%から、約10%の伸びをみせています。次に多かったのが「幻想的」という回答で18.9%と昨年(21.8%)と比べると2.9%減少しています。

  • 雪が降ったら滑るのが怖い

【調査】
雪の日の困りごと・不安ごとは何ですか?(回答者:1000人)※回答数3092

こちらは複数回答でいただいています。1番回答数が多かった雪の困りごとは昨年(637人)に引き続き「歩く時に滑る」670人と去年の回答より33名増えています。次に多かったのが「車の運転が怖い」502人。こちらは去年(504人)とほぼ変わらない回答数となっています。どちらも滑るというのがポイントになっています。

  • 雪の日は自宅でゆっくり過ごす

【調査】
雪が降る日はどうすごしますか?

今回のアンケートでは、上記の質問をフリー回答で実施しました。
一部回答をピックアップしてみます。

「外出を避けて、子供と雪を楽しみます。その後除雪に一苦労」

「普段と変わらない。沢山降ったら、雪だるまを作りたい」

「しんしんとした雰囲気を楽しみたい」

今回の自由回答では、家の中で過ごすという回答が目立ちました。外に出ると事故のリスクも高くなるので、家の中で暖かくしながら雪景色を楽しむのが1番良いということでしょう。また雪かきが大変だという意見も目立ちました。地域性は東西に長い日本ならではなのでしょう。

  • 日本の地域による冬の過ごし方

日本の冬の休暇は、地域によってその過ごし方が異なります。特に、東日本と西日本では、冬の気候の違いや文化的背景が、休暇の楽しみ方に影響を与えています。
東日本、特に北陸や東北地方では、豪雪が特徴的です。ここでは、家族や友人との暖かい室内での過ごし方が好まれます。暖炉のある家庭では、火を囲んでの会話や食事が冬の夜の楽しみとなります。また、雪が多い地域では、スキーやスノーボードといったウィンタースポーツが盛んで、休暇を利用して雪山を訪れる人も多いです。
一方、西日本では、冬でも比較的温暖な気候のため、外で過ごす時間が多くなります。関西地方では、冬のイルミネーションやクリスマスマーケットを楽しむ文化が根付いています。
また、冬の特産物を使った食文化も豊かで、例えば京都では冬の京野菜を使った料理が楽しまれます。
どちらも日本の多様な冬の魅力を象徴しており、地域によって異なる冬の休暇の楽しみ方が見つかります。

  • 「1000人アンケート」とは

「1000人アンケート」は、回答モニター付きのアンケートサービスです。回答モニターは主婦を中心とした全国63,400人のうちの1000人がアンケートにお答えします。カード決済のWebサービスですので、24時間365日稼働しており、ビジネスのスピード感を阻害しません。プリセットを使ったアシスト機能で始めての方でも簡単にアンケートが始められます。

  • 1000人アンケートの特長

1.アシスト機能を使って設問を自分で編集

2. 全国63,400人の主婦層(20代~)が最短2日で回答

3. データレポートやテキストマイニングも対応(オプション)

4. カード決済なのでいつでもアンケート実施が可能

  • 1000人アンケート価格表

★「1000人アンケート」詳細はこちら★
   https://survey.navit-research.jp/
  
★「1000人アンケート」お申し込みはこちら★
   https://survey.navit-research.jp/welcome/sign_up

【会社概要】
■会社名 株式会社ナビット
■代表者 代表取締役 福井泰代
■設 立 2001年1月
■所在地 東京都千代田区九段南1-5-5 九段サウスサイドスクエア8F
■TEL 03-5215-5713
■FAX 03-5215-5702
■URL https://www.navit-j.com/
■E-Mail [email protected]
  
【本リリースの引用・転載時のお願い】
・事前に株式会社ナビット 広報担当まで連絡頂けますようお願い申し上げます。
・クレジットと出典元のリンクを明記していただきますようお願い申し上げます。
  
  <例>「株式会社ナビット(データ活用なう)が実施した調査結果によると…
  <リンク先>https://www.navit-j.com/media/?p=92472

引用元:PR TIMES

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