プラスチックリサイクルのesa、経営体制変更のお知らせ 〜新たに社外役員を迎え、ガバナンスを強化〜
プレスリリース要約
esaでは、プラスチックリサイクルに関する研究や商品開発、事業を通じて、グリーンサステナブルケミストリー(環境に優しい化学)とサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現を目指しています。
両氏の就任により、ガバナンス体制を強化し、持続的かつ健全な事業成長を加速させていきます。
- 新社外取締役 岡橋寛明氏プロフィール・就任コメント
【プロフィール】
経済産業省にて投資事業有限責任組合法、関連法制の改正を企画するなどスタートアップ振興、産学連携政策を担当。複数のベンチャー企業経営を経て、大手金融機関系VCにおいて国内外のベンチャー企業の投資開発及び経営支援に従事。2013年にみやこキャピタル株式会社を設立、同社の代表取締役社長・パートナーを務める。一般社団法人日本ベンチャーキャピタル協会の理事・政策部会長、京都大学客員研究員も兼務する。
【就任コメント】
「このたび、株式会社esaの新しい社外取締役として就任し、この素晴らしい企業と共に新たな一歩を踏み出すことを非常に光栄に思っています。
esaの複合プラスチック素材リサイクル技術は、その実用化を通じてカーボンニュートラルとサーキュラーエコノミーの実現に向けた社会的な貢献を果たしていかれるものと大いに期待しております。私自身、行政経験やスタートアップ企業への投資・支援を通じて、事業成長に必要な戦略やリーダーシップの要素を学んでまいりました。esaと共に有効な産学連携や官民協力の枠組みを構築しながら、環境にやさしく経済的にも持続可能な未来を実現していくために全力を尽くしてまいります。共に前進し、持続可能な未来への貢献を積み重ねていきましょう。
esaの従業員、パートナー、お客様など全てのステークホルダーの皆様に敬服と感謝の念を表します。」
- 新社外監査役 松山大耕氏プロフィール・就任コメント
【プロフィール】
1978 年京都市生まれ。2003年東京大学大学院 農学生命科学研究科修了。埼玉県新座市・平林寺にて3年半の修行生活を送った後、2007年より退蔵院副住職。日本文化の発信・交流が高く評価され、2009年観光庁Visit Japan大使に任命される。2016年『日経ビジネス』誌の「次代を創る100人」に選出され、同年より「日米リーダーシッププログラム」フェローに就任。2018年より米・スタンフォード大客員講師。2019年文化庁長官表彰(文化庁)、重光賞(ボストン日本協会)受賞。現在、京都観光大使、京都市教育委員、(株)ブイキューブ社外取締役。2011年には、日本の禅宗を代表してヴァチカンで前ローマ教皇に謁見、2014年には日本の若手宗教家を代表してダライ・ラマ14世と会談し、世界のさまざまな宗教家・リーダーと交流。また、世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席するなど、世界各国で宗教の垣根を超えて活動中。
【就任コメント】
「株式会社esaの新しい社外監査役として就任し、この未来を見据えた挑戦をする企業と共に新たな使命を担うことを心より光栄に感じております。
私自身、禅の修行生活の経験を通して、日本文化や国際交流の分野で幅広い経験を積んできました。そして、宗教や文化を超えた対話と協力が、世界の持続可能な未来に向けて不可欠であると確信しています。esaが持続可能な未来に貢献し続け、顧客、従業員、株主から信頼を得た企業として益々成長していくために、社外監査役として自らの職責を尽くしてまいります。」
- 株式会社esa 会社概要
株式会社esaは、独自技術により、これまでリサイクルが難しかった複合プラスチック素材をペレット化する仕組み【esa method】を確立。これにより、今まで扱えなかった素材をリサイクルできるようになるだけでなく、 途中工程で排出されるCO2を圧倒的に少なくし、コストも抑えることができるようになりました。また、廃棄処理に回っていた素材の回収〜再利用を起点に、環境事業に関するコンサルティング・マーケティングサービスの提供や研究開発を通じて、カーボンニュートラル及びサーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現に寄与していきます。
会社名 :株式会社esa
設立年月 :2022年3月
住所 :東京都港区高輪3-19-26 SOC高輪ビル8F
資本金 :30,000,000円
代表取締役:黒川 周子、枝吉 宣輝、周 品諺
事業内容 :一般・産業廃棄物のリサイクルコンサルティング、プラスチック廃棄物のリサイクル、プラスチックペレットの加工・販売、プラスチック製品の開発・販売
URL :https://esa-gl.com/
引用元:PR TIMES