ギネスワールドレコーズジャパン ギネス世界記録の日2019世界各地から驚きの記録を紹介!

ギネスワールドレコーズジャパン株式会社(所在地:東京都渋谷区/本社:イギリス、日本支社代表:石川佳織)は、本日、2019年11月14日(木)に全世界にて「ギネス世界記録の日(Guinness World Records Day)」が開催されたことをご案内します。

                日本からは二つの記録挑戦を紹介!

https://www.youtube.com/watch?v=kA584dKt0t8&feature=youtu.be

リレー形式による縄跳び二重跳びの最多人数」
ギネス世界記録の日に先駆けて、二重跳びの記録挑戦を行ったのは中央区立月島第二小学校の児童とプロ縄跳びプレイヤーの生山ヒジキ氏。小学校に縄跳び教室を行ってきた生山氏の声掛けのもと、夏休み前から二重跳びの練習が行われ、1年生から6年生まで全学年の中からの選抜メンバーのもと、記録挑戦が行われました。結果、188人が連続して二重跳びを成功させたことが認められ、本日14日に公式認定員より記録が達成されたことが子どもたちの前で報告されました。

サムライの姿で日本全国を横断するキックスクーターの挑戦:「キックスクーターでの最長移動距離」
今、まさに記録挑戦の最中であるSamurai Japan Project AKA Red Samurai。キックスクーターで日本全国を周るその目的は、日本の景色を全世界にインスタグラムを通して紹介すること。より興味をもってもらうために、世界に知られた日本のサムライの姿をして旅にでています。この夏、北海道から出発した挑戦は、来年、沖縄で完結することを予定しています。

左より 新潟県弥彦村、北海道幌延町、北海道名寄市にて撮影。すべてSamurai Japan Projectインスタグラムより

記録タイトル:キックスクーターでの最長移動距離/Longest journey on a kick scooter
越えなくてはいけない数値:3,827㎞ *旅を終えたのち、証拠物が提示され、確認の上認定となります。

https://www.youtube.com/watch?v=3v8_IBgCzkE&feature=youtu.be

例年、ギネス世界記録®の日を祝い、様々な挑戦が世界各国で行われます。今年で15年目を迎えるこの記念日は、書籍『ギネス世界記録』の発行数1億部到達を記念して誕生し、世界一を目指して挑戦する人々を応援し、讃えることを目的に開催されます。今年のテーマは、「Spirit of adventure/冒険の心」。世界中の偉業や驚きを登録、認定することを活動の基盤とするギネス世界記録は、人々の冒険心を刺激する存在でありたいと考えています。

その他、世界各地から「Spirit of adventure/冒険の心」を体現する挑戦が発表されました。

≪ギネス世界記録の日を祝し、世界各国から紹介される冒険心あふれる記録 一覧≫
イギリス -最速のボディコントロールジェットエンジンパワースーツ/Fastest speed in a body controlled jet engine powered suit
イギリス、ブライトンピアにて、リチャード・ブラウニングが、人間の駆動飛行を可能にしたパワースーツで最速記録に挑戦。英国時間11月14日午前に挑戦が行われます。

フランス -最年少南極点無補給単独徒歩到達Youngest person to reach the South Pole solo, unsupported and unassisted 27歳40日
マチュー・トドワー(1991年12月4日生まれ)が南極点に2019年1月13日に到達し、記録認定された。

アメリカ -バスケットボールチームが試合を行った最多主権国家数 Most sovereign countries played in by a basketball team 101か国 (1926年から2019年)
毎年400回以上の試合を行うハーレムグローブトロッターは、その90年以上の歴史において華麗な技で世界中のファンを魅了し、世界各地で最もプレイしたチームとなった。また、ギネス世界記録の日を祝い、新たに記録にも挑戦。『膝をつき、後ろを向いた状態でシュートを決めた最長距離(Farthest kneeling basketball shot made backwards)』(19.39m/クリス・フランクリン)、『目隠しをして行った1分間最多バウンスド・バスケットボール・フィギュア・エイト (Most bounced basketball figure eight moves blindfolded in one minute)』(63回/ロシェル・ミドルトン)、『最長下手投げバスケットボールシュート(Longest underhand basketball shot)』(26.02m/ドンテ・ハリソン)を成功させた。

UAE -カヤックをひいて泳ぐ最速5㎞ Fastest time to swim 5km pulling a kayak 2時間42分48秒
NPO組織#TeamAngelWolfのニック・ワトソンが、息子リオを乗せたカヤックを引きながら5キロを2時間42分48秒で泳ぎ切り、見事記録達成。ワトソンは、障がい者と社会が寄り添って生きていける社会を目指し、様々な活動を行っている。

中国 -スクーターによる最長距離 Longest journey on an electric scooter (10,087.2km)
宋健(中国)は、黒竜江省、撫遠市をスクーターで出発し、64日間かけて2019年9月7日に新疆ウイグル自治区カシュガル地区に到達。10087.2㎞の移動が認められ、記録達成となった。

オーストラリア -タンデム自転車で世界一周をした最速タイム|Fastest circumnavigation by tandem bicycle (male)
ロイド・エドワード・コリアーとルイス・ポール・スネルグローブ(共にイギリス)は、281日22時間にて記録達成。2019年5月16日、出発地点であるオーストラリアのアデレードに戻り、旅を終えた。総移動距離は28,000 km以上におよぶ。
など
ギネス世界記録の日をより詳しい情報は:https://www.guinnessworldrecords.jp/gwrday/

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『ギネス世界記録2020』クレイグ・グレンディ編 ©2019 Guinness World Records Ltd.

ギネス世界記録とは:
「ヨーロッパで最も速く飛ぶ狩猟鳥はどれか? 」—この問いをきっかけに、1955年にギネス世界記録が設立されました。スポーツクラブの階上にある一室で世界一をまとめた1冊の書籍として産声をあげたギネス世界記録は、現在、ロンドンに本社を置き、ニューヨーク、マイアミ、東京、北京、ドバイにオフィスがある世界的なブランドへと成長しました。今では書籍のみならず、テレビ、デジタルプラットフォーム、イベントなどあらゆるメディアを通じて、世界一の情報を発信しています。また挑戦を通したプロモーションプラニングを行っており、ブランド構築や顧客エンゲージメントなどに使用されております。ギネス世界記録は、あらゆる人々――個人、家族、学校、団体、会社、地域、国――に対して、世界記録の情報を発信し、また記録挑戦を通じて、刺激となる存在になることをその活動の目的としています。より詳しくギネス世界記録をお知りになりたい方は:http://www.guinnessworldrecords.jp/
日本オフィスは2010年に開設され、日本語での申請受付や、「町おこしニッポン」、「匠ニッポン」などのプロジェクトを展開しています。

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