Skyland Ventures、複数チェーンでリキッドステーキングトークンプロトコルを提供するStakeStoneの資金調達ラウンドに参加
プレスリリース要約
- StakeStoneについて
StakeStoneは、複数チェーン対応のリキッドステーキングトークン(Liquid Staking Token)プロトコルとして、レイヤー2ネットワーク全体でネイティブ・ステーキングの利回りと流動性アクセスを民主化します。具体的には、そのネイティブなリキッドステーキングトークンであるSTONEに基づくマルチチェーン流動性市場をサポートし、STONE保有者に様々なユースケースと利回りの機会を提供します。
StakeStoneはリキッドステーキングにおいてより高付加価値なソリューションとなることを目指し、今後はビットコインのリステーキング機能や流動性分配市場であるSTONE-Fiの導入など、提供するサービスを拡大していく予定で、複数チェーンにまたがる利回りの生成と資産活用の未来を切り開きます。
*リキッドステーキングとは
仮想通貨をブロックチェーン上に預け入れ、そのステーキング金利を受け取りながら、その代替資産であるステーキング証明トークンを運用できるDeFi(分散型金融)の仕組み。そしてユーザーは受け取ったステーキング証明トークンを、レンディングの担保としたり、DEX(分散型取引所)等で運用できるサービスなどでさらに利回りを獲得することができる。
- 関係者コメント
Charles / Co-Founder of StakeStone
We’re excited to partner with Skyland Ventures, whose investment in StakeStone is a powerful endorsement of our vision to redefine DeFi. Their support is a catalyst for our innovative work in liquidity infrastructure, enabling us to push boundaries further with assets like ETH and STONE ETH.
(日本語訳)
我々は、Skyland Venturesとの提携に興奮しています。Skyland VenturesのStakeStoneへの投資は、DeFiを再定義するという我々のビジョンを強力に支持するものです。彼らの支援は、流動性インフラにおける我々の革新的な取り組みをサポートし、ETHやSTONE ETHのような資産で境界をさらに押し広げることを可能にしてくれます。
Yonkuro / Principle of Skyland Ventures
リキッドステーキングやリステーキングは大きなナラティブとして成長しています。StakeStoneは、新しい切り口で、Ethereumを運用しつつ、オムニチェーンエコシステムでの運用も可能にするリキッドステーキングです。つまり、アプリケーションレイヤーに、さらなる流動性を提供することを実現します。StakeStoneの日本市場の進出をはじめ、様々な支援を続けていきます。
- Skyland Venturesについて
Skyland Ventures (SV) は、シードVC(ベンチャーキャピタル)として国内外のスタートアップへの投資を行っています。SVは“The Seed Maker.”をミッションに、若手起業家×インターネット領域のスタートアップにシードマネーの提供を行っています。2022年以降はWeb3領域・生成AI領域の投資を強化しており、インキュベーションプログラムであるCryptoLand(Web3)・荒波(生成AI)を運営しシードスタートアップの創出を行っています。
また、2023年には100万人超が参加する徳島市阿波おどり演舞場のネーミングライツを取得するなど東京・地方問わず日本全国やグローバルと日本のスタートアップエコシステムの拡大や各プレイヤーの橋渡しとなることをを目指しています。
Twitter:https://twitter.com/skylandvc
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UCpQ0_31ALEoIDGkDIBRuwUQ
Press Kit:https://www.notion.so/skylandventures/Skyland-Ventures-Pres-Kit-821339adc9df435c8dbd5ea4ee2426fe
引用元:PR TIMES