経済産業省「GXリーグ」へ参画

プレスリリース要約

日本エネルギー総合システム株式会社とRE100電力株式会社は、経済産業省主催の「GXリーグ」へ2024年度から新たに参画することを発表しました。この取り組みは2050年カーボンニュートラルへの移行と社会変革を目指し、再生可能エネルギーの普及や利用促進を推進するもので、各社はそれに合わせた取り組みを行っています。JPNは再エネ自主電源の確保や設備運用に対する知見と技術の蓄積を深化させ、RE100電力は再生可能エネルギー100%の社会実現を目指し、主体的な協働事業を展開します。
 日本エネルギー総合システム株式会社(本社:香川県高松市、代表取締役:黒淵 誠二、以下「JPN」)とRE100電力株式会社(本社:東京都中央区、CEO:黒淵 誠二、以下「RE100電力」)は、経済産業省が主催する「GXリーグ」※1へ2024年度より新規参画したことをお知らせします。※2

 「GXリーグ」は、2050年カーボンニュートラルへの移行と社会変革を見据えて、現在から未来社会における持続的な成長実現を目指す産官学協働の企業群がGX(グリーントランスフォーメーション)を牽引する枠組みとして、経済産業省の主導で2023年度より活動を開始しました。

 JPNとRE100電力は、これまで環境負荷低減および持続可能な脱炭素社会の実現を目的に、再生可能エネルギーの普及や利用促進に関する様々な事業を展開しています。これらの取り組みはGXリーグの趣旨と合致するものであり、このたびの参画を決定しました。今後各社は排出量取引制度(GX-ETS)のフェーズ1にて中間目標の策定や長期的目標達成のため、引き続き事業構築と協働支援を加速させます。

<各社のGXへ向けた取り組み>

■ JPN

再エネユーザーに対し太陽光発電設備の導入や電力供給など、法人・個人問わず事業活動を通じた取り組みを実施してまいりました。GXリーグへの参画により、発電所や蓄電所をはじめとした再エネ自主電源の確保や設備運用に対する知見と技術の蓄積を深化させ、社会へと還元できる事業体制の整備を進めます。

■RE100電力

再エネ導入支援をはじめ、実質再エネ100%電力の供給やカーボン・オフセット関連事業として、J-クレジットの創出支援や非化石証書の調達代行を行ってきました。GXリーグへの参画により再生可能エネルギー100%の社会実現へ向けて、ステークホルダーと共に主体的な協働事業を展開していきます。


※1.    GXリーグ公式Webサイト(https://gx-league.go.jp

※2.    経済産業省『GXリーグに2024年度から新たに179者が参画し、合計747者となります』(https://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240327003/20240327003.html

▶リリース原文:
d113700-11-c65054136332f87ed12f181ed4b645e9.pdf

会社概要

会社名:日本エネルギー総合システム株式会社

本社所在地:香川県高松市林町1964-1

代表者:代表取締役 黒淵 誠二

設立日:2013年5月7日

資本金:1億円

事業概要:再生可能エネルギー事業、住宅事業、新電力事業 など

URL:https://www.jpn-energy.jp

引用元:PR TIMES

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