流創 プロの経理が考案した節約アプリ『節約ウオッチ』がリリース
同社代表の前田氏は、会社員から「フリーランスの経理」として独立し、『伸びる会社の経理が大切にしたい50の習慣』(日本経済新聞出版社)『フランス式 毎日がおもしろくなる 自分らしくはたらく手帳』(クロスメディア・パブリッシング)など、経理や働き方に関する著書を多数出版してきました。これらの実績をもとに、”節約できない”人々の行動習慣を徹底的に調査・ヒアリングをし、最も改善効果が見られるメソッドのみを抽出して「誰でも簡単に貯金体質になれる」アプリを開発しました。このアプリで「何をいくら節約したか」を入力し続けるだけで、節約の意識付けが身に着き、実際に貯金残高も増え、”節約できる自分”になることができます。
『節約ウオッチ』(iOS版)
https://apps.apple.com/jp/developer/ruso-inc/id1477176006
「今までどれだけ節約できているのかを一目で知りたい」
「節約した中からお金を使いたいけど、いくらまで使っていいのか目安が欲しい」
「家計簿をつけているのになかなかお金が貯まらない」
「自分なりに節約を頑張っているのに、周囲にそれが伝わらない」
「親しい人の中に節約が苦手な人がいる。何とかしてあげられないか」
「節約ウオッチ」はこのような悩みを抱えている人達のために誕生しました。
皆さんがすることは、ただ一つ。「何をいくら節約したか」を毎日入力するだけ。「今、節約できた!」と思ったらその場で入力することで「今までに何回、いくら節約できたのか」を常に知ることができます。
楽しみながら節約を続けることで、だれでも節約を習慣化することができます!
【使い方:基本編】
はじめに節約目標金額と期間、目的を設定します。それさえ終われば、あとは毎日、節約した内容と金額を入力していくだけです。カレンダー機能もありますので、いつ節約したのかを記録に残すこともできます。
確認画面では、今までいくら節約できたか、何回節約したか、目標まであとどれくらいかを見ることができます。なお、目標設定はいつでも変更可能です。また、節約状況をSNSへシェアすることもできます。
【節約入力事例】
入力内容にルールはありません。簡単に書いても、細かく書いても自由です。一例としていくつか入力例を記しておきます。
・今日は限定10食のワンコイン弁当が買えて予算800円以内に収まってラッキー! 300円
・友人からティーパックのお土産をもらったので、今日はマイボトルを持参! 400円
・ハッピーアワーの時間に間に合ってお得にカクテルが飲めた! 300円
・自分へのご褒美でアクセサリーを買ったら誕生月の特典で10%割引にしてもらえた! 1,000円
・美容院のカットモデルをしたら、思いのほか良い仕上がりにしてもらえた! 4,000円
・今日は映画の割引デーで得した上に、気分もリフレッシュできた! 900円
・雨の日特典で、料理が一皿サービスしてもらえた! 500円
・フリマアプリで限定モデルの商品を見つけてお得に落札できた! 10,000円
このほかにも、特売日のセール、友人から譲り受けたものなど、普段の生活で節約したこと、トクしたことをどんどん入力していきましょう!
【使い方:応用編:お小遣いや臨時収入も入力してデジタル貯金箱として】
節約ウオッチは、節約した分の金額を入力するアプリですが、アレンジして使っていただくこともできます。
たとえば、「フリーマーケットで1,000円売れた!」「お手伝いをして100円お小遣いをもらった!」など、臨時収入やお小遣いも一緒に入力すれば、デジタル貯金箱に早変わり!
現金・預金・電子マネーなど、バラバラにお金が管理されていても、「使っても良い金額の総額」がこのアプリでは一目でわかりますので、実際に使う時は現金からでも、電子マネーからでも、決裁方法に関係なく節約した金額を安心して使うことができます。
【パートナーとの相性診断に】
いくら性格的な相性が合っても、その後、「金銭感覚の不一致」でその良好な関係性が続かなくなる、ということがあります。そうならないために、まずはこのアプリを使ってお互いに見せ合うことで「金銭感覚の相性が良いかどうか」をチェックすることができます。
【お子様の情操教育に】
「何をいくら節約したか」ということは、頭の中で計算式を浮かべる必要があります。日頃から計算する習慣を身につけることで子どもたちの計数感覚を養うことができます。家族それぞれが節約したものを、子どもたちに代理入力してもらうこともいいのではないでしょうか。
また、「節約したお金を貯めて目的のものを買う」という習慣をつけるために活用するのも良いでしょう。
【節約したお金をドネーション(寄付)に】
節約ウオッチに入力して貯めた金額を、定期的にどこかに寄付をするのも良いでしょう。「この寄付のために、どのような節約を頑張ってきたのか」というストーリーは、自分にとっては自信がつき、相手には感謝が何倍にもなって伝わるはずです。
【課金について】
無料トライアルで10回分の節約項目の入力を行うことができます。11回目の入力時に課金選択画面が表示されます。10回分の節約合計金額が課金金額を上回っていたら、このアプリを引き続き使い節約するほうがあなたにとっては向いていることでしょう。アプリの実際の効果を納得して続けて頂くことが大切ですので、どうかご自身の意思を大切にしてください。
<料金:無料トライアル終了以降>
1カ月 200円 3カ月 480円 6カ月 780円 12カ月 1,200円
【監修】
流創株式会社 代表取締役 前田 康二郎(まえだ こうじろう)
学習院大学を卒業後、レコード会社、PR会社などで経理・総務・IPO業務等を行い、海外での駐在業務を経て独立。現在は「フリーランスの経理部長」として、コンサルティング業務を行うほか、企業の社外役員や顧問、日本語教師、ビジネス書作家として書籍・コラムなどの執筆活動、講演活動なども行っている。節約アプリ『節約ウオッチ』(iOS版)を運営。著書に、『スーパー経理部長が実践する50の習慣』、『職場がヤバい!不正に走る普通の人たち』、『AI経理 良い合理化 最悪の自動化』、『伸びる会社の経理が大切にしたい50の習慣』(以上、日本経済新聞出版社)、『スピード経理で会社が儲かる』(ダイヤモンド社)、『経営を強くする戦略経理(共著)』(日本能率協会マネジメントセンター)、『ムダな仕事をなくす数字をよむ技術』、『フランス式 毎日がおもしろくなる 自分らしくはたらく手帳(共著)』(以上、クロスメディア・パブリッシング)など。
【監修者よりコメント】
「節約」「片付け」「ダイエット」この3つは基本的にメソッドは同じです。
特に節約は「計算」そのものなので、アプリとの相性も良く、無理なく節約に取り組めるはずです。
また、日本語教師の立場として海外の人達と交流をする際に思うのは、今の日本人に必要なことは「自立」と「自律」ではないかと思います。自分が「どう生きたいのか」「どう働きたいのか」「どういう将来を描きたいのか」それは誰かに考えてもらうことではなく、自分自身が考えることです。自分で必要だと思うことは、誰かに任せるのではなく、自分で決める。そういった習慣がこれからの日本人には必要になることでしょう。その一環として、「自分らしい習慣」を構築するために、自分自身で必要なアプリをいくつかチョイスして生活習慣に取り入れていく、というライフスタイルもこれからの時代に見合っていくのではないかと考えます。
『節約ウオッチ』もその一つとして皆さんに選んでいただけたら幸いです。