日鉄興和不動産×リンクジャパン スマートホームとかかりつけ医によるオンライン診療サービスを国内初実装した分譲マンション 『リビオ浦安北栄ブライト』

　日鉄興和不動産株式会社（本社：東京都港区、代表取締役社長：三輪 正浩）が、千葉県浦安市北栄で建設を進めていた分譲マンション『リビオ浦安北栄ブライト』は、2023年12月に竣工し、2024年4月上旬より入居を開始いたします。

　本物件では、ホームIoTプラットフォームを開発・提供する株式会社リンクジャパン（本社：東京都港区、CEO：河千泰 進一）と連携し、スマートホームとかかりつけ医によるオンライン診療サービスを国内で初めて実装いたしました（※リンクジャパン調べ）。「住宅」と生活に身近な「かかりつけ医」をテクノロジーによってつなげることで、暮らしに大きな安心感を提供します。

▲『リビオ浦安北栄ブライト』外観

■本サービス導入の背景

　日鉄興和不動産が提供するマンションシリーズ「リビオ」は、お客さまの人生を豊かにデザインすることをコンセプトにさまざまな取り組みを行っています。中でもスマートホームは、生活の利便性を高めるだけでなく、エネルギーマネジメントや子ども・高齢者の見守りなどの分野でも活用できることから、「リビオ」の目指す　“人生を豊かにする” ためのツールの一つとして着目し、積極的に導入を進めてまいりました。

　また、この未来の暮らしをより身近に感じてもらうため、体験型ショールーム「LIVIO Life Design! HOME LAB新宿三丁目」を2023年4月にオープンするなど、スマートホームの普及活動にも力を入れています。

　リンクジャパンは「アップデートできる家」というコンセプトのもと、スマートホーム、家事代行等の生活に密着したサービス、オンライン診療や服薬指導等、ライフステージに合わせて住宅に多彩な機能を自由に追加できるようにする「100年住宅」を目指しています。中でも今回提供するオンライン診療サービスは、IoT技術を活用してかかりつけ医とつながることができ、“住宅と病院をつなぐ”取り組みとして現在注力している分野です。

　以上より、リンクジャパンが提供するサービスが日鉄興和不動産のスマートホームへ取り組み方針および本物件のコンセプトと合致しており、居住者の人生をより豊かにできると考えたため、本物件への導入を決定しました。

■本物件およびサービスの特徴

　本物件は、現代のライフスタイルに合わせた「新しい発想」で、子育て世代にゆとりと快適な生活を提案することをコンセプトにしており、忙しい子育て世代の負担を軽減できる間取りや設備、サービスの採用を進めてまいりました。

　そのコンセプトのもと、本物件では、所在地から徒歩圏内にあり、地域に根ざしたクリニックをコンセプトに運営する浦安ツバメクリニック（所在地：千葉県浦安市、院長：坂井 正弘、診療科目：内科・腎臓内科・糖尿病・代謝内科）とオンライン診療サービスで提携しています。入居者は「HomeLink（ホームリンク）」アプリを使うことで、従来かかりつけ医のもとに直接行かなければならなかった診療を自宅にいながらスマホやタブレットを使って受けることができます。

　「HomeLink」アプリからは、同クリニックの医師によるオンライン診療をはじめ、株式会社メディバリー（本社：東京都文京区、代表取締役社長：平野 弘喜）が提供するオンライン服薬指導、薬の宅配予約、支払いまでをワンストップで行うことが可能です。

　また、本物件ではリンクジャパンのスマートホームサービス「eLife（イーライフ）」が全戸に標準導入されています。家電の遠隔操作だけでなく、音声操作やGPS、センサーとの連動操作にも対応しており、例えば自宅に近づくだけで、室温に合わせてエアコンを自動操作するなど、まるで執事が居室を細やかに整えてくれるように、最新のIoT技術によって常に快適な居住環境を実現します。

　これらのオンライン診療サービスやオンライン服薬指導、スマートホームサービスは、全て「HomeLink」アプリひとつで完結します。また、「HomeLink」アプリは家事代行サービスや訪問介護サービスとも連携しているため、入居者は本物件の購入後もライフステージなどに合わせて物件をアップデートしていくことができます。

▲棟内モデルルーム

▲「HomeLink」アプリTOP画⾯イメージ

▲「HomeLink」アプリアイコン

■物件概要

物件名称　　：リビオ浦安北栄ブライト

所在地　　　：千葉県浦安市北栄2-10-17

交通　　　　：東京メトロ東西線「浦安」駅徒歩 8分

敷地面積　　：1,438.08㎡

建築面積　　：3,204.12㎡

構造・規模　：鉄筋コンクリート造・地上5階建

総戸数　　　：42戸

竣工時期　　：2023年12月13日

入居時期　　：2024年4月上旬

間取り　　　：1LDK〜3LDK

住居専有面積：43.27 ㎡〜78.02 ㎡

物件HP　　  ：https://livio-sumai.jp/pj/urayasu/

■IoTスマートホーム統合アプリ「HomeLink」について

　「HomeLink」は、直感的に家中を管理・操作できるスマートホーム統合アプリです。リンクジャパンが提供している自社製品のみならず、多くの他社製品・サービスと住宅をリンクすることができ、「メーカーや製品ごとにアプリがバラバラで使いにくい」といったスマートホーム普及における大きな課題を解決しました。「家に近づいたら照明をON」「室温23度に上がったらエアコンをON」「湿度が50%に下がったら加湿器をON」など、「HomeLink」でできることは無限大です。

　また、洗練された分かりやすい操作画面でご高齢者からお子さままで、誰でも簡単にご利用いただくことができます。

■株式会社リンクジャパンについて

　AIとIoT技術で住宅のすべてをリンクするホームIoTプラットフォーム「HomeLink」を開発・提供しています。

　「HomeLink」を住宅に導入することで、家電や建具の管理・操作、エネルギーマネジメント、ヘルスケアサービス、在宅介護・オンライン診療などを自宅の機能として追加し、ライフスタイルに合わせて住宅をアップデートできるようにすることで100年住宅の実現を目指します。

企業理念：価値あるモノを創造し、価値あるサービスを提供する

所在地　：〒108-0014 東京都港区芝4-7-1 西山ビル6/7F

代表者　：CEO 河千泰 進一

HP　　  ：https://linkjapan.co.jp/

＜マンションブランド「リビオ」について＞

　「リビオ」は“人生を豊かにデザインするためのマンション”をコンセプトとしています。幅広いエリア、幅広いお客さまのニーズにこたえる物件ラインアップを取り揃えております。社内シンクタンク「リビオライフデザイン総研」での活動をはじめ、お客さまひとりひとりの人生を豊かにするために考えつづけるマンションブランドです。

　・リビオブランドホームページ：https://sumai.nskre.co.jp/

＜リビオライフデザイン総研＞

・設　　立：2021年7月12日

・運　　営：日鉄興和不動産株式会社

・活動内容：シングルライフに特化し調査研究を行う「+ONE LIFE LAB」、最新の技術やテクノロジーを他企業と共創する「Co-Creation BASE」など、独自の調査、異業種や大学との研究、開発（共創事業）を通して、多様化する価値観やライフスタイルを生活者視点で変化を見つめ、人生をより豊かにする価値を社会に生み出していきます。

　・リビオライフデザイン総研 ホームページ：https://sumai.nskre.co.jp/lifedesignlab/

　・プラスワンライフラボ ホームページ　　：https://plusonelife-lab.jp/