4月18日(木) AndTech WEBオンライン「フッ素フリー撥水・撥油表面の設計指針/評価と開発動向」Zoomセミナーを開講予定

プレスリリース要約

2024年4月18日に開催されるフッ素フリー撥水・撥油表面の設計指針に関する講習会の概要は以下の通りです。参加費は39,600円で、電子資料が配布されます。講師は産業技術総合研究所の穂積篤氏で、内容は撥水・撥油処理の基礎知識や最新の研究開発動向についてです。セミナーはWEB会議ツール「Zoom」でライブ配信され、AndTechは幅広い分野のR&Dを担うクライアント向けの研究開発支援サービスを提供しています。プログラムはフッ素フリーな撥水・撥油表面の設計指針に関する内容で構成されており、詳細は公式URLで確認できます。

  • Live配信・WEBセミナー講習会 概要

テーマ:フッ素フリー撥水・撥油表面の設計指針/評価と開発動向

開催日時:2024年04月18日(木) 13:30-17:30  

参 加 費:39,600円(税込) ※ 電子にて資料配布予定

U R L :https://andtech.co.jp/seminars/1eecf000-8106-67b6-a9fb-064fb9a95405

WEB配信形式:Zoom(お申し込み後、URLを送付)

  • セミナー講習会内容構成

 ープログラム・講師ー

国立研究開発法人 産業技術総合研究所   極限機能材料研究部門/上級主任研究員 博士(工学)  穂積 篤 氏

  • 本セミナーで学べる知識や解決できる技術課題

  実用的な撥水・撥油処理に関する基礎知識

 ぬれ性評価の正しい知識

 最新の国内外の研究開発動向

  • 本セミナーの受講形式

 WEB会議ツール「Zoom」を使ったライブLive配信セミナーとなります。

 詳細は、お申し込み後お伝えいたします。

  • 株式会社AndTechについて

 化学、素材、エレクトロニクス、自動車、エネルギー、医療機器、食品包装、建材など、

 幅広い分野のR&Dを担うクライアントのために情報を提供する研究開発支援サービスを提供しております。

 弊社は一流の講師陣をそろえ、「技術講習会・セミナー」に始まり「講師派遣」「出版」「コンサルタント派遣」

 「市場動向調査」「ビジネスマッチング」「事業開発コンサル」といった様々なサービスを提供しております。

 クライアントの声に耳を傾け、希望する新規事業領域・市場に進出するために効果的な支援を提供しております。

  https://andtech.co.jp/

  • 株式会社AndTech 技術講習会一覧

一流の講師のWEB講座セミナーを毎月多数開催しております。

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  • 株式会社AndTech 書籍一覧

選りすぐりのテーマから、ニーズの高いものを選び、書籍を発行しております。

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経験実績豊富な専門性の高い技術コンサルタントを派遣します。

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  • 本件に関するお問い合わせ

株式会社AndTech 広報PR担当 青木

メールアドレス:pr●andtech.co.jp(●を@に変更しご連絡ください)

  • 下記プログラム全項目(詳細が気になる方は是非ご覧ください)

【講演主旨】

 フッ素化合物を用いない撥水・撥油処理の開発が様々な産業分野で喫緊の課題となっています。

 本セミナーでは、優れた液滴(特に油)の滑落性を示すフッ素フリーな撥水・撥油表面の設計指針について、実例を挙げながらわかりやすく解説します。

【プログラム】

1.はじめに

 1-1.Youngの式(ぬれの基本式)

 1-2.表面張力の定義

 1-3.表面自由エネルギー

 1-4.CassieとWenzelの式(凹凸表面、複合表面におけるぬれ)

 1-5.CassieとWenzelの式は本当に正しいのか?

 1-6.既存理論を否定する研究事例

 1-7.3相接触線の重要性

 1-8.これまでのぬれ性評価法とその問題点

 1-9.静的接触角について

2.動的ぬれ性と測定・制御方法

 2-1.動的ぬれ性とは?

 2-2.動的ぬれ性制御の重要性

 2-3.動的接触角と測定方法

 2-4.接触角ヒステリシスとは?

 2-5.自然界における高/低接触角ヒステリシス表面

 2-6.接触角ヒステリシス制御に関する過去の研究

 2-7.接触角ヒステリシスを抑制するためのコンセプト

 2-8.接触角ヒステリシスと滑落性の関係

3.超撥水/超撥油処理の研究開発動向

 3-1.バイオミメティクス(生物模倣技術)を利用した超撥水/超撥油処理

 3-2.超撥水/超撥油性を得るための指針

 3-3.これまでの超撥水/超撥油表面の問題点・課題

 3-4.最新の超撥水/超撥油性の定義

 3-5.超撥水/超撥油処理の研究開発動向

 3-6.自己修復型超撥水/超撥油材料の研究開発動向

4.フッ素フリー撥水/撥油表面を作製するための指針と実例

 4-1.フッ素フリー撥水/撥油表面を作製するための指針

 4-2. 国内外の研究開発動向

 4-3.有機シラン単分子を利用した方法とその特徴

 4-4.PDMSポリマーブラシを利用した方法とその特徴

 4-5.有機-無機ハイブリッド皮膜を利用した方法とその特徴

 4-6.離しょうゲル皮膜を利用した方法とその特徴

5.最近のトピックス、まとめ、質疑応答

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

以 上

引用元:PR TIMES

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