「住宅診断に関心ある方が8割強」【戸建てに住む方の現状認識・課題調査レポート】

プレスリリース要約

株式会社関西工務店は、全国の戸建て住宅に住む400名を対象に、「住まいの人間ドック」調査を実施。調査では防災、防犯、光熱費削減、健康に関する関心度や現状認識を把握し、住宅のニーズを明らかにした。調査結果から、住宅診断の普及と啓発活動を通じて、住民が自身の住まいの状況を把握し、改善するための意識を高め、地域全体の住宅環境の向上に貢献していくことを目指している。

株式会社関西工務店(代表取締役社長:吉田 泰造)は、空き家問題、建物の老朽化防止の促進を背景に、現在居住中の住宅に対して「どのような課題感や不安感を感じているのか」現状認識を把握することで、課題解決へのソリューションを提供していくことを目的とし、全国戸建てに住む400名を対象に、「現状認識・課題調査レポート」を実施しました。

(一部抜粋し公開)

「住まいの人間ドック」に関する需要アンケート/N=400/Q6/インターネット調査:株式会社スマートリサーチ

今回の調査では住宅ソリューションとして防災、防犯、光熱費削減、健康の大きく4つの項目に分類しその関心度や現状認識をヒアリングしました。防災、防犯、光熱費の削減、健康に関して個別の関心度は7割〜8割以上で昨今の光熱費の高騰、能登半島地震での災害リスクの意識向上等の意識関心度向上が要因と見られる。

上記の通り、家庭内予算があれば防災27.25%、防犯10.25%、光熱費の削減39.75%、健康22.75%と改善ニーズの顕在化も見られる結果となった。

「住まいの人間ドック」に関する需要アンケート/N=400/Q7/インターネット調査:株式会社スマートリサーチ

また現在居住中の住宅で気になる点のアンケートによると、ランキング順にすると

1位 水回り・お風呂37.75%

2位 屋根・外壁・雨どい37.25%

3位 地盤25.25%

4位 窓・出入り口21.75%

5位 騒音・湿気・日差し20.75%

6位 配管・配線14.5%

7位 シロアリ・害虫13.25%

となり、水回り関係、防災関連事項の関心度が高い傾向にあるという結果となった。

「住まいの人間ドック」に関する需要アンケート/N=400/Q10/インターネット調査:株式会社スマートリサーチ

昨今の能登半島地震、足元での光熱費高騰を背景に、居住者の方ご自身が現在居住中の住宅の問題点や課題点を正しく把握していくことは、自分の身と家計を守ることにもつながるということもあり、「住まいの人間ドック(※)」をリリースしました。

一般の方には確認できない屋根や床下なども含め、200項目ものチェックポイントで住まいの“健康状態”を調べます。上記の通り、8割以上の方が関心ありという結果となった。

※「住まいの人間ドック」とは、

人間ドックを受診するように住まいも詳細な調査を受けることができます。

地盤、床下、基礎、外壁、屋根、窓、防犯、電気、水道、構造、居住環境など

最大200箇所のチェックにより住まいの健康状態を確かめましょう。

最大2日の調査で、7日後にはあなたのお住いの健康カルテをお届けします。

住宅診断の普及と啓発活動により、住民が自身の住まいの状況を把握し、改善するための意識を高めることができるよう支援し、地域全体の住宅環境の向上に寄与していきたい。

【企業情報】

株式会社関西工務店
代表取締役社長:吉田 泰造
本社住所:〒635-0017 奈良県大和高田市東雲町2番17号
TEL:0745-52-1515(代表)
https://kansaikoumuten.com/

本件問い合わせは下記よりお願いします。(担当:吉田宛)

https://kansaikoumuten.com/contact/

【調査について】

調査対象:日本全国の30歳以上、戸建てに住む方

調査方法:インターネットアンケート

調査会社:株式会社スマートリサーチ

調査サービス:Freeasy

サンプル数:400

実施時期:2024年2月1日~2024年2月12日

引用元:PR TIMES

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