ワタミの宅食ダイレクト「子供支援・食品ロス削減」両軸で取り組み

プレスリリース要約

ワタミの宅食ダイレクトは、埼玉フードパントリーネットワークへの食品寄付を開始し、子育て中の家庭を支援している。アサヒロジスティックス株式会社は物流を無償で支援しており、SDGsの達成に向けた取り組みも行っている。宅食ダイレクトは管理栄養士が設計したバランスのとれた冷凍惣菜を提供し、持続可能な循環型社会づくりに貢献している。
ワタミ株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役会長兼社長:渡邉 美樹)が運営する食事宅配サービス「ワタミの宅食ダイレクト」では、埼玉県庁を通じて、ひとり親家庭など子育て中で食品支援が必要なご家庭を対象に食品を無料で配布するNPO法人埼玉フードパントリーネットワークへ商品の寄付を開始いたしました。
日本では子どもの9人に一人が貧困状態にあると言われており、中でもひとり親家庭は、その平均所得が夫婦で子どもを育てる家庭の半分以下、相対的貧困率も44.5%と、厳しい状況に置かれていると言われています。NPO法人埼玉フードパントリーネットワークが支援している生活困窮世帯も約4,300世帯を超え現在も増え続けています。「ワタミの宅食ダイレクト」では、事業を行う上で、余剰在庫やお届け不可の持ち戻り品など、どうしても廃棄しなければならない商品が毎月一定数発生いたします。それらの商品をNPO法人埼玉フードパントリーネットワークに寄付することで、子育て支援及び食品ロス削減の両軸からSDGsの活動を推進してまいります。

【物流はアサヒロジスティックス株式会社様が支援】
「ワタミの宅食ダイレクト」の商品を保管倉庫から支援拠点までアサヒロジスティクス株式会社様が無償で運んでいます。

◆アサヒロジスティクス株式会社
昭和20年の創業以来、食品物流に特化。原点でもある「原乳輸送」で培った徹底した温度管理のノウハウと休むことなく輸配送を行ってきた実績で、安全で安定的な物流を実現。センター運営から配送までを一括で行う自社オペレーションで、東日本全域をカバーする物流インフラ企業。食品の配送を通じて、日本中の家族の豊かな食生活を支えている。

【活動概要】
■期 間 : 2023年2月22日(金)より ※終了時期は未定
■商 品 : 「いつでも三菜」 「いつでも五菜」 「ロカボリック」
商品概要

※写真は1食分のイメージです。※品目数、熱量、食塩相当量は1食あたりの数値です。
※熱量、栄養素の補給につながる調味料の一部(油脂類、小麦粉などの粉類、砂糖、味噌など)は1品目として数えています。※栄養成分値は献立作成時の計算値です。

※熱量の基準値は1セット平均で±50kcalの範囲としています。※食塩相当量は1セット平均の計算値です。

◆「ワタミの宅食ダイレクト」について
「ワタミの宅食ダイレクト」は管理栄養士が設計したバランスのとれた冷凍惣菜をご自宅まで宅配便でまとめてお届けするサービスです。冷凍庫にストックしておけば、必要な時にいつでも召し上がっていただけます。
塩分、カロリー、品目数に配慮された冷凍惣菜は忙しい主婦の方から単身赴任中の方、シニア世代の方まで、ライフスタイルにあわせてご利用いただいております。
「ワタミの宅食ダイレクト」では、お客さまの声をもとにおいしさを追求し、お客さまの暮らしに寄り添い食卓に彩りを添えられるようバランスのとれたおいしい食事を利便性高くご提供してまいります。

◆SDG’sの達成に向けて、限りある資源を有効利用し、持続可能な循環型社会づくりを

ワタミグループでは、SDG’s(国連で採択された「持続可能な開発のための2030 年までの目標」)の目標達成に向けて積極的に取り組むとともに、すべての企業活動の分野で持続可能な行動を推進します。「ワタミの宅食ダイレクト」では、2023年7月に新設した自社工場(ワタミ手づくり厨房 尼崎センター)で使用する電力を2024年2月に100%再エネ(※1)に切り替えました。その他、有機・特別栽培野菜、国産食材の使用強化や食品廃棄物発生抑制、食品ロス削減、CO2削減の取り組みなど「ワタミの宅食ダイレクト」では限りある資源を有効利用し、持続可能な循環型社会づくりに貢献してまいります。
※1:再エネの調達は再エネ指定の非化石証書を組み合わせて実現しています。

◆ワタミ株式会社
【住   所】 東京都大田区羽田1-1-3 
【代表者名】 代表取締役会長 兼 社長 渡邉 美樹
【設   立】 1986年5月
【事業内容】 国内外食事業、海外外食事業、宅食事業、農業、環境事業、人材サービス事業
【ホームページURL】 http://www.watami.co.jp

引用元:PR TIMES

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