【採用活動における取り組み実態調査】採用施策において「応募者認知」に課題を感じていると中堅企業の78.2%、大企業の70.3%が回答

プレスリリース要約

株式会社PR Tableは、中堅企業と大企業の人事担当者428名を対象に採用活動実態調査を実施し、以下の結果が得られました。中堅企業の53.7%が2024年の採用目標を”20名以下”とし、大企業の42.0%は”101名以上”と回答。また、求人サイト、エージェント、広告配信が採用比率の高い施策として挙げられ、応募者認知に課題を感じている企業が多いことも明らかになりました。PR Tableは、これらの調査結果を元に、施策の最適化を提案しています。また、同社が運営するtalentbookは、採用ブランディング支援サービスとして活動しており、採用活動における情報発信やPR施策をワンストップで提供しています。

就活・転職活動に役立つキャリア学習サイト「talentbook」及び、法人向け採用ブランディング支援サービスを提供する株式会社PR Table(本社:東京都千代田区、共同代表取締役:大堀 航/大堀 海)は、採用に携わる人事担当者・責任者 428名、内、中堅企業(従業員数100名以上1,000名未満)在籍 216名、大企業(従業員数1,000名以上)在籍 212名を対象に、採用活動における取り組み実態調査を実施いたしました。本リリースでは、調査結果サマリーをお知らせいたします。

■ 調査概要

・調査期間:2024年2月1日〜2024年2月5日

・回答者属性:採用に携わる人事担当者・責任者 

・有効回答:428名
 内、中堅企業(従業員数100名以上1,000名未満)在籍 216名

         大企業(従業員数1,000名以上)在籍 212名
・調査方法:インターネット調査

・調査主体:株式会社PR Table

■ 調査結果サマリー

① 2024年度の採用目標人数は、中堅企業の53.7%が「20名以下」であり、大企業の42.0%が「101名以上」である。

② 採用比率の高い施策は、中堅企業・大企業に関わらず、1位「求人サイト」2位「エージェント」3位 「広告配信」で施策全体の約8割を占めている。


③ 採用施策において「応募者認知」に課題を感じていると中堅企業の78.2%、大企業の70.3%が回答。次いで「母集団形成」「内定承諾」と続いた。

①2024年度の採用目標人数は、中堅企業の53.7%が「20名以下」であり、大企業の42.0%が「101名以上」である。

「2024年度の採用の目標人数を教えてください」という設問を聞いたところ、中堅企業の53.7%が「20名以下」であり、大企業の42.0%が「101名以上」という結果となりました。

②採用比率の高い施策は、中堅企業・大企業に関わらず、1位「求人サイト」2位「エージェント」3位 「広告配信」で施策全体の約8割を占めている。

「採用活動において、採用比率の高い施策を教えてください」という設問を聞いたところ、中堅・大企業に関わらず、1位「求人サイト」2位「エージェント」3位 「広告配信」で、これらで施策全体の約8割を占めているという結果となりました。

③採用施策において「応募者認知」に課題を感じていると中堅企業の78.2%、大企業の70.3%が回答。次いで「母集団形成」「内定承諾」と続いた。
「採用施策において、感じている課題を教えてください」という設問を聞いたところ、中堅企業の78.2%、大企業の70.3%が「応募者認知」に課題を感じており、次いで「母集団形成」「内定承諾」という結果になりました。

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■ 株式会社PR Table  セールス・カスタマーサクセス部 部長 白水彰一 総括コメント

中堅・大企業に関わらず「求人サイト」「エージェント」「広告配信」の順に採用チャネルの活用比率が高い結果となっています。ただ、一方で「インターンシップ」や「リファラル採用」「ダイレクトリクルーティング」「SNS採用」など採用施策が多様化していることもここ最近の特徴と言えます。各施策の特徴を理解し、各社の採用状況を踏まえた最適な施策の導入を検討することが同時に重要なポイントだと考えてます。

また、最近のtalentbookユーザー様との会話の中でも、「応募者認知」を課題に感じているのを耳にします。例えば自動車業界ですとご存知の通り、ソフトウェア人材の採用が拡大してますが、採用候補者の認知という観点では課題があるため、SNSやWeb広告を通じて潜在層に向けた認知施策も取り入れている企業様も増えてきております。

ですが、ただ認知施策に取り組めば良いということではなく、どのように自社の情報を正しく認知してもらうかという点も大事になるため、そのためのペルソナを踏まえたコンテンツ制作なども重要です。

さらに、応募してくださった方の意向度を高めるためには採用プロセスに応じた情報発信も大事で、適切な情報発信によって選考の歩留まりや内定承諾率の向上にも繋がると考えます。

今回の調査が、採用活動の施策を考える上で、参考になりますと幸いです。

「働く人」から企業の魅力を伝える採用ブランディング支援サービス『talentbook』

『talentbook』は、「働く人」から企業の魅力を伝える採用ブランディング支援サービスです。企業の魅力と求職者のイメージギャップを埋めるための採用戦略をプランニングし、記事や動画、採用サイトといったコンテンツの企画から、つくる、届けるを通してリーチ量や滞在時間、アクションデータを蓄積。PDCAを回しながら企業に最適化したデジタルPR施策をワンストップで提供します。https://www.talent-book.jp

PR Tableについて
2014年、PR業界出身の兄弟で創業。就活・転職活動に役立つキャリア学習サイト「talentbook」を運営。これまで累計1,200社以上の大企業・成長企業の情報発信や採用ブランディングの支援をしてきました。国内ベンチャーキャピタルより累計17億円強の資金調達を完了。テクノロジーと人の力で笑顔が生まれる“きっかけ”を増やし、「働く人の笑顔が“連鎖する“世界をつくる」をビジョンとして掲げています。

資本金・資本剰余金:5億3,652万円

従業員数:73名 ※2024/3/1時点

設立日:2014年12月12日(11月決算)

事業:talentbookの企画・開発・運営、採用マーケティング支援

代表者:大堀 航・大堀 海

所在地:東京都千代田区麹町 4-8-1 THE MOCK-UP 麹町 312
会社HP:https://prtable.com/

引用元:PR TIMES

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