歴史を通した地域おこし、歴史創作物の時代考証などに対応する株式会社ヒストリンクを設立
プレスリリース要約
任意団体であった歴史マッチングサービス・ヒストリンクは3月15日付で、株式会社ヒストリンク(東京都江戸川区、齊藤太一社長)となりました。
愛知県岡崎市の岡崎大河ドラマ館応援隊の隊員斡旋・関連イベントなどへの講師紹介や、長崎県島原市の島原城築城400年記念事業での歴史小説制作プロジェクト推進にかかわっており、歴史を通した地域おこしに取り組んでいます。
歴史創作物(アニメや漫画)への時代考証、監修などの人材紹介、自社での時代考証・監修も行っています。
2024年は、全サービス合計の受注案件数(年間)を23年の約2倍強である40件にするようスタッフ一同行動します。各種デザインやライティング、編集などの体制強化や、広告拡大、世界進出の準備も順次進めていきます。
ヒストリンクは、南北朝時代を楽しむ会(2018年設立)を源流とする歴史を楽しむ会グループから派生した、歴史の専門家と歴史ファンなどをつなぐサービスとして、2020年に誕生しました。
山あり谷ありでしたが、多角的な視野を養うのに役立つ「歴史」を絶対的な基軸とし、BtoCから始まって最近は自治体や観光協会、複数分野の大手企業、業界団体、マスメディア、寺社などとのBtoB案件も増えております。
【各サービス概要】
「レキシツナグ」
BtoB講師紹介サービス
各地で開かれる歴史講座や史跡巡り・ツアーの講師、創作物の時代考証紹介など歴史業界で活躍する専門家や歴史作家、歴史タレントを、当社が仲介して斡旋します。
「ヒスパン」
歴史パンフレット作成サービス
史跡や寺社のパンフレット、冊子を新規・リニューアル作成。世界各地の歴史的スポットの魅力や出来事・ものがたり、所有文化財をわかりやすく紹介します。
「カコトミライ」
社史・団体史の作成サービス
企業や団体の周年記念の冊子作成を通して過去の業績を振り返りつつ、先々の発展に活用できるヒントが詰まった本を制作します。写真やイラストを生かしたわかりやすい冊子をご提案させていただきます。
「レキシヒモトク」
史跡や寺社の資料調査サービス
古文書や仏像・神像の調査により、制作年代や作成者・宛所などを推測・比定します。歴史専門家のそろうヒストリンク協力者の調査力で新史実発見、過去の歴史理解の新視点を提供します。
「レキシアソビ」
歴史グッズ制作受託サービス
歴史キャラクターや史跡などをモチーフにしたクリアファイルや等身大パネル、かるた、タオル、缶バッジなどの制作依頼をできる限りトータルにお受けします(実制作は外注)。
☆企業情報☆
社名:株式会社ヒストリンク
所在地:〒132-0035東京都江戸川区平井5-15-10平井駅北口駅前ビル2F(平井オープンボックス内)
代表者:代表取締役社長・CEO 齊藤 太一(Saito Taichi)
設立:2024年3月15日
資本金:300,000円
決算期:12月
【事業内容】※将来に実施想定のものもあり
・歴史講座やイベントの講師、歴史にかんする創作物への時代考証担当などの紹介、斡旋、派遣
・歴史にかんする創作物への時代考証
・歴史にかんする各種グッズなど制作・販売
・史跡のパンフレットや企業の社史、会社案内など作成
・寺社などの史跡に関係する史料の調査・報告
・歴史を題材にしたイベントの企画・開催
・歴史を題材にした新聞や雑誌の発行
・歴史を題材にした飲食店の運営
・歴史をテーマにしたまちおこしへの協力
取引金融機関:GMOあおぞらネット銀行
提携先:株式会社Highsto(https://highsto.net/)など
【取引実績企業・団体】
岡崎市、JR東海、島原観光ビューロー、豊根村観光協会、本居宣長ノ宮
など
【協力者】
大石泰史氏(大河ドラマ「おんな城主 直虎」時代考証など)、小川さなえ氏(岡崎大河ドラマ館応援隊など歴任)、真山知幸氏(実務教育出版『逃げまくった文豪たち』など著者)、山村竜也氏(大河ドラマ「新選組!」時代考証など)
など
※全体で約60人の協力者がおります。歴史イベント講師などにお声がけ可能
【関連団体】
歴史を楽しむ会グループ(歴史を楽しむ会、南北朝時代を楽しむ会、徳川家を楽しむ会、古代史を楽しむ会、世界史を楽しむ会)
【社名の由来】
History(歴史)とLink(リンク=つながり、絆)を合わせた造語。社長の齊藤が、「歴史」の語を入れた団体名を当時考えた際に、歴史に関わる人と人をつなげる、リンクするという着想で命名。
【企業ロゴの由来】
お客様、依頼先様、歴史の仲介者・媒介者であるヒストリンクの3者を丸で表現し、3つの丸が重なって和(輪)するイメージをデザイン。上部のラインは、3者を包む絆を想像した
※公式サイトより抜粋・編集・追記
☆各種企業・団体、個人さまなどからの問い合わせ☆
専用フォーム(依頼申込もできます):
https://www.secure-cloud.jp/sf/business/1644393485qofGdnTW
メール:
[email protected](業務全般)
■補足
1、歴史業界(大河ドラマや城郭、偉人コンテンツなど)の国内市場規模は年間売上で約2000億円規模と当社では試算しています。海外は、日本の数倍以上となる見込みです。
2、歴史は、一定の保管史料や人物の事績などが持続性を持ちやすいことなどから、「持続可能性の高いコンテンツ」としても、SDGsへの寄与度の高いものと考えられます。
引用元:PR TIMES