「働きがい心理学」商標登録のお知らせ

中堅・中小企業向けに組織開発・キャリア開発・研修・セミナー事業を行う株式会社働きがい創造研究所（代表取締役:前川 孝雄、本社:東京都中央区、以下働きがい創造研究所）は、一億総活躍社会の創造に向けて、働くすべての人々のモチベーションを高める鍵として提唱してきました「働きがい心理学」の商標登録を特許庁に出願し、登録が認められましたのでお知らせいたします。

・商標登録の背景

株式会社働きがい創造研究所は「働く人々の“働きがい”創造により、“一人ひとりの目の輝く社会”を実現する」を企業理念に掲げ、2017年の創業期より、人と組織に働きがいを育むために、人と組織の心理を理解していくことの重要性を提唱してまいりました。その考えは多くの企業に支持され、300社・2万5000人以上の管理職を支援してまいりました。また、書籍やWeb連載等、様々なメディア等でも発信し続けています。

働きがい創造研究所では、世界各国に比べて日本で働く人のモチベーションが低く人的投資が求められる中、こだわり続けてきた「働きがい心理学」の考え方が、今後も増々重要となることを確信しています。そのため、より多くの方にこの考え方を届けたいと、2023年5月に商標出願。その考え方が評価され2024年1月に登録されました。

 

・商標登録の概要

【商標】働きがい心理学

【称呼】ハタラキガイシンリガク

【商標権者】株式会社働きがい創造研究所

【登録番号】第６７７４４６８号

【区分】第４１類

【登録日】令和6年1月30日

【出願日】令和5年5月11日

 

参考: 特許情報プラットフォーム J-PlatPat

https://www.j-platpat.inpit.go.jp/c1801/TR/JP-2023-051022/40/ja

 

・働きがい心理学とは

働きがい心理学とは、働く甲斐をもたらす心理学です。働く甲斐のある状態とは、自分が取り組んでいる仕事に対し、「取り組んでいて良かった」と思えている状態のことを指します。取り組んでいて良かったと思えるためには、仕事が自身の情熱を傾けられるものであることが大切です。情熱の源泉には、自己重要感というものがあります。自己重要感とは、人は自分自身のことを価値ある存在だと思いたいし、他人からも自分のことを価値ある存在だと思ってもらいたいという究極の欲求のことです。誰しも深層心理に、「自分を認めてもらい、自分の存在価値を確かめたい」という究極の欲求を生まれながらにして持っているのです。

自己重要感は自分軸のアライメントによって得ることができます。アライメントとは、整列や一列に並べるといった調整ことであり、車のタイヤのアライメントを思い起こすとわかりやすいでしょう。自分軸のアライメントは、自身の思いや取っている行動を整理し、一貫性のある状態を作り上げることです。自分自身を構成する意識の階層を知り、各階層を一貫性のある状態にしていくことによって、自己重要感が満たされ、携わる仕事に情熱を感じ、「働く甲斐のある状態」を作ることができます。

 

・参考図書

・参考連載

WEBメディア

○キャリコネニュース

田岡英明の「働きがいあふれる職場を作る方法」

https://news.careerconnection.jp/column/hatarakigai/

 

・会社概要

会社名：株式会社働きがい創造研究所

代表者：前川孝雄

設 立：2017年1月

ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ：https://hatarakigai.jp/

企業理念：働く人々の「働きがい」創造により、「一人ひとりの目の輝く社会」を実現する

所在地：東京都中央区新川1-16-8 EKSビル８F

事業内容：研修・講演／人材育成コンサルティング／個人キャリア支援・セミナー

　　　　　／執筆・出版・評論／メディア編集など