日本ロレアル 本社オフィスiFデザインアワード2024を受賞

プレスリリース要約

日本ロレアル株式会社の新宿本社オフィスが国際的に権威のある「iFデザインアワード2024」を受賞。デザイン性とサステナビリティが高く評価された。また、同社は他のデザイン賞も受賞し、日本市場に重点を置くロレアルグループの一部で、美のイノベーションを推進している。ロレアルは世界的な美容・化粧品リーダーで、多様なブランドと取り組みを通じて美の多様性を賛美し、高品質な製品を提供している。また、日本ロレアルは日本で事業を展開し、研究開発やマーケティングなどを行う重要な拠点である。
世界最大の化粧品会社ロレアルグループ(本社:パリ)の日本法人である日本ロレアル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:ジャン-ピエール・シャリトン)の新宿本社オフィスが、国際的に権威のある「iFデザインアワード2024 」を受賞したことをご報告いたします。

「iFデザインアワード2024」は、独ハノーバーを本拠地とし、世界で最も長い歴史を持つ独立したデザイン団体であるiF International Forum Designが授与する賞で、世界でも主要なデザイン賞の1つとされています。今年は72の国・地域から集まった11,000件の応募から、132名のデザインの専門家が審査し、当社オフィスの日本の四季にインスパイアされたデザイン性、廃棄予定の化粧品をアップサイクルするなどサステナビリティの体現性、そしてお客様、お取引先様、社員との「縁」をつなぐという考えから生まれた縁側スペースなどが高く評価され、インテリア・内装部門で受賞に至りました。日本ロレアル新宿本社オフィスである「ビューティーバレー」の詳細はこちらをご覧ください(https://www.loreal.com/ja-jp/japan/articles/brands/our-office/

東京・新宿にある日本ロレアルの 本社オフィスは2023年8月に「第36回日経ニューオフィス賞」にてニューオフィス推進賞<クリエイティブ・オフィス賞>を受賞した他、2023年7月に同じく世界的なデザイン賞の一つ、Red Dot Design Award 2023も受賞するなど、時代に即したコンセプトとその想いの体現性、美しさへのこだわりが国内外から高く評価されております。

ロレアルグループにとって、世界的にも成熟した科学エコシステムと美意識の高い消費者によって裏打ちされた化粧品産業のリーダーである日本は、戦略的に重要な市場です。このため、新宿にある本社オフィスのみならず、神奈川県にある研究開発拠点(日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンター)、静岡県にある製造拠点の御殿場プラント、日本発ブランドのシュウ ウエムラとタカミの2つのブランド本部組織(商品企画やグローバル展開施策を策定する組織)を配し、日々各拠点の知見と人財を最大化させながら美のイノベーションを推進しています。日本ロレアルは「世界をつき動かす美の創造」をここ日本から発信しています。

  • ロレアルグループについて

ロレアルは110年以上にわたり美容・化粧品業界のリーダーとして、世界の消費者の美への希求とニーズに応えることに専念してきました。当社のパーパス「世界をつき動かす美の創造」は、社会に対しても、環境に対しても、サステナブル、インクルーシブ、倫理的かつ寛大な形で美を通じて貢献してゆくという私たちの美への姿勢を包括的に表現するものです。37の国際ブランドを初めとする多様で幅広いブランドポートフォリオと、持続的発展と環境を守るための取り組みである「ロレアル・フォー・ザ・フューチャー」プログラムを通じ、美の無限の多様性を賛美し、世界のすべての人々に最高水準の品質、有効性、安全性、誠実さ、責任をお届けします。当社は、87,400名の従業員を擁し、地理的にもバランスの取れた拠点展開と、すべての流通網(eコマース、マスマーケット、百貨店、薬局、美容室、ブランドおよび旅行小売)における販路を有しています。2022年のグループ売上高は382億6千万ユーロにのぼります。世界11ヵ国に20の研究開発と研究開発拠点を置き、4,000人以上の科学者と5,500人以上の技術系の専門家を擁するロレアルは、美の未来を創造し、ビューティーテクノロジーを推進してゆくことを重要視しています。詳細については、以下をご参照ください。https://www.loreal.com/en/mediaroom

  • 日本ロレアルについて

ロレアルは 1963 年から日本で事業を開始し、1996 年に日本法人である日本ロレアル株式会社が設立されました。 2023 年末現在 の社員数は2,300 人、取り扱いブランドは 18 です。化粧品の輸入、製造、販売、マーケティングを行っています。日本はロレアルグループのなかで戦略的拠点のひとつであり、マーケティングならびに営業拠点のほか、研究開発所(日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンター)と製造工場(株式会社コスメロール)とシュウ ウエムラとタカミの2つのブランドの本社組織(商品企画やグローバル展開施策を策定する組織)を有しています。https://www.loreal.com/ja-jp/japan/

  • 日本ロレアルリサーチ&イノベーションセンターについて

日本における研究開発は 1983 年にスタートし、現在、日本ロレアル リサーチ&イノベーションセンター (所在地:川崎市、所長:アミット・ジャヤズワル)として、戦略的なイノベーション拠点としての役割を担っています。数ある外資系化粧品企業においても、もっとも歴史ある研究開発部門であり、いち早く日本の文化、歴史、社会を深く理解し、200 名以上の研究員が、ラグジュアリーブランドをはじめ、グループの各ブランドおよび様々なカテゴリーの製品開発を行っています。代表的なブランドはランコム、シュウ ウエムラ、キールズ、イヴ・サンローラン・ボーテ、ケラスターゼ、ロレアル プロフェッショナル、メイベリン ニューヨーク、TAKAMI等です。
https://www.loreal.com/ja-jp/japan/articles/science-and-technology/beauty-research-and-innovation

引用元:PR TIMES

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